短期集中連載(笑)
木下隆雄「なんと申しますか、今年も残すところあと僅かとなりました」 小椋「昨年までと微妙に違うような気がするのは....」 木下「何といいますか、『魂込めて仏作らず』とでも申しましょうか」 小椋「な、なぞ」
木下「出ました、年頭からいきなりのパチキ炸裂でした」 小椋「これこれ聞こえの悪い.....これは地デジの陰でただ消え去るのみのアナログ放送へのチンコンカとでも申しましょうか」 木下「しかし第三世界で爆発的な売れ行きを誇ったてれびでおはどうなるんでしょうね」 小椋「いつの時代の話をしてるんです....」 木下「まそれはともかく、なにやら『仕事の研修用ビデオをデジタル化する』とかいって購入されたようですが、すでに管理者さんのデスクトップ裏で塵の堆積場と化しているわけですね」 小椋「い、いつものことです」 木下「なるほど、そうして生まれた金言ですか」 小椋「そいこと」
木下「あれほどネット上で酷評されていたにもかかわらず、逝ってしまったんですね、確か」 小椋「冬場は乾燥し易い空気に備えてヒルドイドを塗っていたのが失敗だったようです」 木下「それにしてもあのお値段で汁つき断線とは、なかなかにボラれたんでは」 小椋「なに、楽しめればいいんです。どうせ使わないんだし」 木下「とかいいながら、時々母艦に繋いでは『なんだこりゃ使えねぇ』とかニヤニヤしてるのは」 小椋「あ、あれはその」 木下「管理者さんらしい....と申し上げようとしたのですが」 小椋「そ、そそーですね」 木下「なぞ」
木下「そういえばこの頃、やれ転職だ新規事業だと騒いでおられましたが」 小椋「国家資格の免許証をなくしただの、手続きを忘れただのと言っておられましたが、散財だけは忘れていなかったようです」 木下「でも確かX30は実家店舗の顧客管理用だとか言って経費で買ったような...」 小椋「さ、さあぁ〜次行ってみましょう」 木下「・・・・」
小椋「この辺りからですか、管理者さんの金回りが良くなったのは」 木下「収入が一般人なみになったということでしょうか、それまでが典型的ワーキングプアでしたから」 小椋「子供抱えて何やってんでしょうね」 木下「それは貴方も同じこと」 小椋「ぐぼあっ」 木下「にしても、相変わらずのおぢゃんく暮らしのようですね」 小椋「安普請専門大工が神社仏閣の修理を任された、みたいな」 木下「な、なぞ」 小椋「しかしこの個体、7シリーズの名に恥じる過大な押下圧、軋むキーのすさまぢいおぢゃんくでした」
木下「そこへいくと、このマシンは流石というほかありません」 小椋「以前の560Xもよかったのですが、これは最早別次元です。管理者さんは600Xの部品鳥のつもりだったようですが」 木下「もったいな〜」 小椋「もったいな〜」 木下「放置プレイでもったいな〜」 小椋「しくしく」 木下「あ、あの....であれから結構大須にもハマっておられるようで」 小椋「8時に仕事が終わって9時閉店の中華街にダッシュかましておられるとか」 木下「そのうち近隣の『ひちや』通いかも」 小椋「だははは」
木下「で、何ですかこれは」 小椋「何ですかって、これはバックアップの個体です。管理者さんの実家の顧客管理用」 木下「だから何故同じ個体を....もっと新鋭の炭団機にすれば」 小椋「しょうがないでしょう、もし何かとらぶるがあったとき、対処するのは管理者さんとは似ても似つかぬ、電子機器知識ぜろの"指一本タイプ奥さん"をはじめとする大同小異の女性陣なんですから」 木下「そういえば、はんどくりぃむでパームレストのせっかくのピーチスキン塗装が地 小椋「は、はぁ.....」
木下「出ました、秋葉巡回中に久々のビビっと 小椋「やだなぁおやぢは....」 木下「こ、これを押さえずして何のペンコン同盟ですか我々は....きーぼーどはともかく、どらいば月で3000えんですよ3000えん」 小椋「勢い余ってばってら2本も逝ってましたね、結局セットアップは私でしたが....しかしこれはなかなかに良いお買い物でした。おぢゃんくバッテリーなのにあんなに長時間運転が可能とは、流石バックライトなしの反射型液晶です」 木下「あれでもう少し薄くてパワーがあれば、きっと後日の散財も無かったことでしょう」 小椋「え、え?」
木下「とにかく記録的な今年の夏の暑さ、そして膨大な電子機器のおかげで、筆者さんの4畳半が平均気温40℃を超えたそうです」 小椋「それでもマシンの健康を心配するとは流石です」 木下「ていうか、熱中症になるぞ」 小椋「『自分の体は自己修復可能だが、ましんは自己修復不能』が座右の銘だそうで」 木下「お、お〜い....」 小椋「ともかくもサイド丸出し&ファン取り付けで、クリティカル状態にあったHDDもなんとか一命を取り留めた模様です」 木下「そのかわりに先月の冷蔵庫君からの放熱も加わってさらに室内温度が」 小椋「だ、ダラダラ〜」
木下「そして猛暑もさめやらぬうちに、管理者さん炎上です」 小椋「未だ萌えてるようですが」 木下「しかしこれはあれですか、第2弾ということで。たしか最初はこっちだったかと」 小椋「やはり『アルプスへの憧れ、断ち難し』といったところでしょうか。それにしても以降の爆発はいったい....」 木下「結局赤ポッチつきに落ち着いたということで」 小椋「めでたしめでたし」 木下「は、はぁ....でまたEDOの32MBが増えたと」 小椋「それはさておき10年ぶりのポンバシはリトル秋葉化でした」 木下「(流したな...)なにか黒いお店を発見して欣喜雀躍のご様子でしたが」 小椋「ありがたやありがたや〜」 木下「さきほどの軋む高級倶楽部、実用レベルに復活されたようで」 小椋「ありがたやありがたや〜」 木下「本体より高かったようで」 小椋「でほでほ〜」 木下「やりやり〜」
木下「これもなかなかやりポイント高い換装でした」 小椋「ま、まぁ管理者さんのお仕事環境が等比級数的に肥大化してますから...とりあえずはクロック比160%の高速化で良しということで」 木下「結局は自宅のバックアップ鯖と化しているとか」 小椋「お、奥さんに聞こえます」 木下「なであ〜たが心配する....」
小椋「奥さんといえば、このぬりかべクンを奥様に捧げると言ってましたねぇ、『これさえあれば、指一本であいちゅぅ〜ん(はぁと)』とかいって」 木下「きしょっ」 小椋「....でいまだに管理者さんのお部屋に居座っているそうで」 木下「今年はそんなんばっかしでしたねぇ」 小椋「ていうか、いつもそんなんばっかしのような」 木下「そうか、あはははは」 小椋「あははは....(ぽかっ)」 木下「痛ェッ」
木下「ああ、とうとう逝っちまいやがりましたか」 小椋「確かこことかこことかちょくちょく顔を覗かせているところに管理者さんのグラグラが見え隠れしています。紆余曲折を経ながら、ほぼ古セットをめでたく落札」 木下「で、最大の利用目的『MaxiVistaで縦型サブディスプレイ』でいきなりコケてました」 小椋「あ、あれはその....まぁ今後に期待ということで、とりあえずSynergyで便利に使えているようです」 木下「速度的にはやや不満というものの、識字率はPen Service for Win95あたりとは比べ物にならないほど進化してましたね」 小椋「そうです。やはりペンでの手書きに特化しているのは伊達ではないということですか」 木下「板PCとしてはほぼ完成の領域に達していると」 小椋「なのですが....なんでしょうこの胸に漂う、一抹の寂寥感は」 木下「それはアレですか、いわゆる『ツッコミどころが無い』」 小椋「そうそうそれです。そういうわけで、今年は我々のくろーんも活躍したことだし、来年もガン〜ガンっ逝きます」 木下「や、やり....管理者さんのもうひとつのシュミのほうもですか」 小椋「何をおっしゃってるんですか、どこをどう見ても脇目も振らずに『は〜どぢゃんか〜』に徹した1年だったではないですか」 木下「これとかこれとかこれとかこれとか」 小椋「と、というわけで、良いお年を〜」 |
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