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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その296

小椋良二「今年も残すところあと1ヶ月半となってしまいました。またしてもあの無意味な散財の季節が至近です」
木下隆雄「欲の際限を知らない餓鬼界の住人と資本主義の信奉者ドモがタイアップして貴方の懐に集中砲火を浴びせるということですか、ご愁傷様です。で今年の核爆弾は何ですか」
小椋「小児の脳と目を破壊する小型端末ですな。大体『ミンナ持ってるもん〜』って統計取ったのかっつーの、母集団に対する割合を示せと前後の頚動脈グリグリしてやりたくなります」
木下「貴方が日頃から小動物にエサを与えすぎてるから付け上がるのですよ。大体その手のものなら一杯あるじゃないですか、たとえばこれ↓とか」

デン、デン、デン、電磁ぺん♪

小椋「実はこないだちょっとやらせてみたら、こんな○○ゲーでも結構ハマってました」
木下「貴方もろとも」
小椋「し、しかしですね...やぱこれはいささか勿体無いかと」
木下「とすると、やはりこちらを逝くしか」

つつくならお手の物

小椋「.....私にこれから新幹線に乗れと」
木下「これなら目の心配もありませんし、お勉強にもよろしいのでは」
小椋「これはお仕事用です」
木下「これ以上増やしてどおするというのです」
小椋「え、えと.....やはりその、最近のD〇な餓鬼どもを見ていると、『どこでもDSer』な没入状態に最大の問題があるのではないかと思うのです。とするとむしろ、据え置き型で操作がやさしくて、しかもきっちんたいま〜で電源ブッた切れるようなましんがいいと思うのです」
木下「ほぉ、するとあれですか、ついに貴方もアイに走るのですか」
小椋「そうです、逝っちゃいます」
木下「ををっ、ごうごう〜」

かぁいいっ

木下「.....なんですか、これは」
小椋「.....『アイ』ですけど」
木下「私が言ったのは林檎のほうなんですけど」
小椋「基本的にAll in 1だからいいじゃないですか。ちょっと丸みを帯びてコンパクトにまとまった可愛いデザインなんか似てるし、たっちぱねるで操作も簡単だし」
木下「なんか
去年の正月に同じようなことを言ってませんでしたか」
小椋「い、いちねんに一度はやって来るんです。こういう...」
木下「倒産処分市」
小椋「もげろちょびーん(ちっ)」
木下「ドサクサに紛れて押しましたね」
小椋「分かった?」

到着

小椋「さて、やってまいりました」
木下「....なんかその....」
小椋「流石目蜂M、環境に配慮しながらも厳重な包装です。では開梱してみましょう」

出現

小椋「....」
木下「『写真はイメージです』ということでしょうか、あのコーラルブルーは今いずこ」
小椋「ま、まあそうは言ってもハードウェアはそのアレです」

まんまT30

木下「なるほど、確かにこの画面は貴方の炭団機でも見たことがありますな」
小椋「というわけで、PDB2000使ってのインストールが可能なわけです」
木下「そうですか、では早速試してみましょう」

SP4突っ込んでみました

小椋「はい、終わりました」
木下「早ッ」
小椋「どうせ手順なんか同じですからね、割愛割愛」
木下「手抜きといったほうがよいかと」

T30ドライバ導入支援

小椋「で、後のドライバはこれ入れてお終いです」
木下「しかしタッチパネルドライバだけは入りませんね」
小椋「それだって同じアーカイブに入っています。流石は誠実と言った所ですか」

外せるんかい(^^;)

木下「それにしても、この『Cドライブ取り外し』というのは何なんでしょう」
小椋「いやぁ、あちらこちらでも紹介されているようにT30に様々な装甲を施した強化型デバイスということですから」
木下「というよりは建て増し建て増しの安普請とも」
小椋「と、とにかく中身を見てみましょう」

ヤマ粉砕はでほ

小椋「ありがちなトルクスです、早速このドライバの先を交換し....あ、あろ?」
木下「中心針つきですね」
小椋「....こうなったらマイクロドライバでぐりぐりっと」
木下「あっという間に☆→〇」
小椋「ミリネジに差し替え〜」
木下「やり」

唸る机☆

木下「なかなかに賑やかな臓物です」
小椋「Pentium4-M1.8GHz+i845の時代ですからねぇ、100GB超のHDDで大量に安くというと3.5inchになるんでしょう、やぱ」
木下「このアダプタもTransNoteのと同じハイパワー版です」

予想通りの大袈裟なことに

小椋「で、色々突っ込むわけです」
木下「USBをどう活かすかですね、ていうかI/Fがここと有線LANしかない訳ですから」
小椋「せめて無線LANでも載っててくれればいんですけどね、まぁ2つポートがある訳ですから、片方にHUBかませて外に引っ張り出し、もう片方は青歯でk/bやマウスを繋いでみるのもプランとしてあるのです」
木下「なかなかに気宇壮大ですが、いささか気になることがあるんですけど」
小椋「な、何でしょう?」

縮尺違い?

小椋「....」
木下「子供に丁度のサイズだったのは」
小椋「....お、おかしいなぁ」
木下「ていうか、12.1インチパネルなんですからそれだけで560ぐらいの面積はあるということでしょう。実物を見ずに買うからこういうことに」
小椋「ま、まあそれはともかく....ちょっとこれはファミレスに設置するのは無謀っぽですね」
木下「というわけで、社運を賭けて頑張れイ〇シス」
小椋「これがコケたら倒産処分品と共倒れですか」
木下「仕入れた台数2000台とは豪気なものです」
小椋「で、情報あったブログ上からのリンク先、消えてるんですけど」
木下「だははは」
小椋「これこれ」

....その297へ続く(とりあえず階段下行き)