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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その278

いつものトップ画面

小椋良二「実は私、このサイトのトップ画面でちょっと気になってるところがあるんですが」
木下隆雄「ははぁ、貴方もそうでしたか。いや、私もそろそろframeタグを使った画面は流行らないのではないかと思うんです。それに今やXGAがでふぉの時代になってきてますし、基本設計がVGAというのはあまりにせせこましいのではないかと思うのですが」
小椋「いえ、あの....」
木下「わかってますよ、どうせ朝令暮改三日坊主先行逃切りの管理人さんのことです。いつぞや勉強しているとか言ってたCSSだってほっぽり出していることでしょうし、しばらくはこのまま放置プレイでしょうね」
小椋「いえ、そうではなくて私が気になってるのは

このイ吏 彳走のことなんですが」
木下「そっちかいっ....でこのPiaキャロな方がどうしたんですか」
小椋「やはり貴方が見てもそうでしたか、実は私も昨日まですっかりそちらの方だと思っていたのですが、久しぶりに作者さんのサイトを覗いたら、FAQにこの方であるとの解説が出ておりまして」
木下「なんと....こんな危険物が潜んでいるCGIだったとは」
小椋「このような有名なキャラを存じ上げないとは、私もまだまだ冥土道の精進が足りないなと痛感した次第です」
木下「結局そこかい」


小椋「まあそれはともかくとして、実はこのサイトでもちと納得しかねる箇所もありまして」
木下「なんですか....またエプロンドレス装着率が低すぎるとか言うんですか」
小椋「もちろんそれもそうなのですが....問題はむしろこちらの方だと思うんです」
木下「え、えーと....女系家族?」
小椋「これだから朴念仁は....私が言っているのは、この系図では掘り下げが足りないということです。某水棲生物さんも以前に仰ってましたが」
木下「というと」
小椋「こちらです」

閃光の如く現れ消える起動画面onTP755C

木下「ごあっ」
小椋「いかがですか。やはり先祖なくして子孫ナシ、杉良太郎がカレーの食い過ぎで汗が黄色くなったが如く、隆盛を極めし者は苦しい下積み時代を経てこそ花開くモノです」
木下「それとこれとどうつながるのか良く分かりませんが....とりあえず動くんですか、今のマシンで」




小椋「いや、インストール自体は簡単なんです。インストールディスケットが5枚でsetup.exeをdos上で走らせればいいだけですから」



木下「なんかWriteが別ディスクに入っているのも只者ではない雰囲気を醸し出しています」
小椋「そうは言ってもちゃんとデバイスドライバをOS側で用意しているのは、現在のWindowsのハードウェア仮想化思想がすでに存在していたことをうかがわせますね」

LightPenって何だ?(^^;

木下「....で、これが用意されているポインティングデバイス用ドライバの全てですか」
小椋「しょうがないでしょう、1985年といえばマウス自体がまだ一般的なデバイスでなかったんですから」

ビデオドライバ選択画面

木下「あのーすみません、VGAは...」
小椋「多分1でしょうね」
木下「それにしてもPS/55のXGAなんかの場合どうなるのでしょうか」
小椋「ま、使用不能でしょうね。当時の情勢からしてIBMがビデオドライバをリリースしていたとはとても思えないし」
木下「それもそうですね」

あとは指示通り

小椋「そんなこんなでちゃちゃっとディスケット挿し替えてインスコ終了です」
木下「はて、何か違和感が....」

シェル画面

小椋「はい、とりあえず起動しました。TP755のTrackPointは残念ながらマウスドライバでは動かないようです。ポインティングデバイスがないとほとんど画面切り替え不能の一方通行OSなのですが、これはまあこれでいいかと」
木下「あの....すみません、これってdosshellとどこが違うんですか」

Alt+TABもCtrl+ESCも効かない(--;

小椋「どこがって、ちゃんと.Wriファイルを開けるじゃないですか」
木下「いやそういうことじゃなくて....」
小椋「それに使えるメモリ空間が640KB」
木下「....HMAは?」
小椋「ない。(きっぱり)」
木下「EMSぐらいは...」
小椋「知らん。(きっぱり)」
木下「....つまりはi186以前のシステム向けだったと」
小椋「まぁそういうことですね。しかし486ぐらいだったら火暴え束、しかも眺めているとLXなイ吏 彳走には馴染がないこともないシェルかなということで、実用性もそこそこと言えなくない事もないとは言えないことはないですね。では今回はこの辺で」
木下「あ、えーと思い出しました...そういえば、何で一枚のFDに入ってるんですか」
小椋「げ、げごっ」

....その279へ続く(dosに戻れない...)