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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その467


木下隆雄「管理者さんの愚息様におかれましては、なんとか押込み先がケテーイした由、誠におめでたき仕儀にございます」
小椋良二「管理者さんの片付けられない劣悪環境、管理者さんの歪曲した情操教育などなどにもめげず、結局子供は一人で大人になっていくと言うことですね、筍は肥をやらずとも雨を滋養として陽に向かって真っ直ぐに伸びていくと」
木下「ま、まあそういうことで」
小椋「筍はもう一本あります、管理者さん並みに曲がりそうなのが」
木下「こ、これこれ」

小椋「家庭環境が一段落、管理者さんも日曜の夜に出撃不能の不満を漏らすこともなくなるのではないでしょうか」
木下「どこをつつけばそうなるのでしょうか、週末は毎週徹夜作業というのに。今週も『バーコードリーダを購入しなければ』とか仰っていたように思いますが」
小椋「それ、出撃理由として使いすぎです。深夜の『ガソリンがないので入れてくる』と同じく」
木下「さ、さぁ今日こそげとするぞ〜」
小椋「尼で探せよ」



木下「ありませんでした(キリッ)」
小椋「早杉」



木下「ありました」
小椋「なんでやねん....つか撮影は」
木下「つ、つい西又葵先生と珈琲貴族画伯のジョイントだたもんで。でもここアールヴィヴァンの運営だったんですね」
小椋「道理で3Fで罠を張っていると思いました」
木下「此処山岡ほどではないにせよ」
小椋「なつい」



木下「ありました」
小椋「もうええっちゅうねん」
木下「お、大いなる意志により、このコーナーは2/28を以て新品入荷を終息しますた。順次消滅予定ということで、記念撮影をば」
小椋「去年がVR元年とも言えるこのタイミングで、惜しいことです。コーナーにはスタッフもお客さんもおられぬ事ですし、さて貴方装着を」
木下「....ものすごく視線を感じるのですが」
小椋「『私は扇風機になりたい』と仰る」
木下「をを、ノー◎゚ンシャブ^2」
小椋「やり」



木下「こちらは先週管理者さんが経費でIYHしようとされていた印度賢者ですな」
小椋「うーむこれは....『百見は一触に及かず』ということです。機械的触感なしのHaloでこの右端の寸詰まりは致命的ですな」
木下「またそのような偽慣用句を....しかし確かにこの詰まり方、こちらと同じですな。Lenovoには学習能力がないのでしょうか」
小椋「しかもお店のスタッフさんに聞いたら『US版はラインナップされていないですねぇ』とのことですか。直販サイトでは画像がUSモデルになっているという悪質さ、他のモデルでもUS鍵盤が選択できる中、在庫コストがかかってもここはなんとかしてもらわないと」
木下「逝けないということですね」
小椋「いえ、どのみち逝けませんけど」
木下「どてっ」



小椋「せっかく鍵盤の話が出たので、いくつか試打をば」
木下「といってもMXおよびその○゚チ全盛ですな。ハイエンドを逝く方はほぼゲーマーさんで、価格も諭吉が最低1人は消えるインフレ泡沫経済状態です。光って回ってショートストロークならなんでも良いわけではないと思うんですが。左上のエルゴノミックの皮を被ったゲマ鍵盤はちとそそられますが、それにしても高い」
小椋「まあローマ字さんと実力さん、2人の日本勢にはなんとか頑張ってもらいたいところです。Realforceになぜ静音シリーズが必要なのかはイマイチよく分りませんが」
木下「ところで右下のTouchPad付はもしかしてアレの母体ですか」
小椋「厚さがチゲいすぎます」
木下「そ、そきゃ。...であとは例の撮り禁おぢゃんく屋にLaser projection keyboard のOEMが\6.98kと、前出Romer-Gスイッチの一般人向けG710ちうこがインバースで\10.5kといったところでしょうか」
小椋「うーむ微妙だ...どちらも5野口未満だたら」
木下「そりはちと安望み杉」



木下「さて、本日の激務も終了して、燃料を補給すると致しましょう」
小椋「激務..」
木下「クライアントへの話題提供のための市場調査
小椋「当初の目的から変化しているような」
木下「さ、さぁ管理者さんがかつてヴィーガンだった頃に通っていた中華の跡地です」
小椋「メイドカヘーFtoM純情マロン喫茶うさうさ八尾比丘尼と、キャストがカウンターに同席しても、全部合わせてもサイゼリア1軒の集客に全く歯が立たないというこの惨状」
木下「仕方ないでしょう。管理者さんだって『ScotlandにいったらPubで食事するんだ』と意気込んでいった割にはイタリアンを召し上がっておられたようですし」
小椋「そ、そでしたね。まあその時食いたいモノを食えばいいのであって、女子とお話しにきたわけではないですから」
木下「あ、はい...」
小椋「そ、そなのか」
木下「それはさておき、今日は何か濃厚なモノを頂きたく」
小椋「いつもそうだったような」
木下「...で、以前から気になっている階下の『静かな有名店』に行ってみようと思うのです」
小椋「たしかに静かですな、人の出入りしているところにでくわしたことがないという。これはひょっとしてアレですか、造反組とか」
木下「こ、これこれ...とにかく入ってみましょう」



木下「きました、週末の夕食時というのにこの有様」
小椋「では早速、定番のアレを」
木下「そうですね」
小椋「ちげうぞ」
木下「私はコレがいただきたかったので(ずぞぞぞ).....」
小椋「いかがですか」
木下「これ、タレが入ってるんでしょうか。油そばとよんでいいものやら、油だけそばと言うべきか」
小椋「有名店に来てカレーを注文する蛭子さんのようなマネをするからです」
木下「とにかく、次回はなさそうです」
小椋「は、はぁ」
木下「そんなわけで、本日の戦果を」



小椋「確か貴方、途中で数年前のりべんじ『痛Hub』『痛チャージ』企画の為に奔走されていたような、その結果がこの体たらくですか」
木下「と、とりあえずステッカープリントの試作をやってみようかと。『色褪せしない』と喧伝しているパネルの画像が色褪せているなど、本チャンで使用するには若干不安がありますので」
小椋「これをもって戦果と為すとは」
木下「そ、そふと的な戦果ならあります」
小椋「ほぉ、それは」
木下「フィギュアの解体はドライヤーか湯もどし」
小椋「どんがらばったん」



....その468へ続く(FtoMの店頭に腐女子の出待ち)