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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その446


....

小椋良二「そんなわけで、きちゃった(はぁと)」
木下隆雄「10%オフになったからといって、使い勝手が変わるわけではありませんが。あれそれで可動機構の無い鍵盤は懲りていたのではないのですか、3ぱつめも逝ってしまうなど申かトリ以下ですな」
小椋「まぁ待って下さい、過去のヤツラと比較して、この板には重要な相違点、ちうかアドバンテーヂがあるということがわかりませんか」
木下「と、いいますと」
小椋「ただ単にタッチ式キーボードというだけでなく、向こう側が透けて見えるではありませんか。755CDVの如く」
木下「はぁ、大体読めてきました。上から貼るのは手間も技術もかかるが、裏側ぺたんならドワーフでも出来ると」
小椋「では、早速作業に取りかかりましょう」
木下「やり」



小椋「といっても、ぷりんとあうとしたむふふお気に入り画像を、上部のカーヴを採寸して型どおりに切るだけであら不思議、インド人もビックリの痛キーボードが出来上がり。しかも汚れたり傷んだりしても、取り替え可能です」
木下「カレーヨーグルトとヂャパネットが混ざってます」



小椋「ほいできました」
木下「なんと安易な。しかし丁度打鍵部の幅がA4の長辺弱なので、わりといい感じですな」
小椋「しかし当初の懸案として、パネル印字が白なので、明るいトーンの画像だと見えにくさに拍車がかかってしまいます」
木下「なるほど、ロゥリィ聖下にお願いしたのはそういうわけでした...ぢゃなくて貴方の特殊な趣味ゆえと申し上げるのは失礼かと存じますので」
小椋「わ、私はただ操作性を考慮して」
木下「はいはいワロスワロス」
小椋「と、とりあえず暗いところではどんな感じでしょう」



木下「なるほど、真っ暗だとLED光は下に拡散しないのでほぼ見えませんね」
小椋「やや暗めのデスクで使用するのが吉ということではないでしょうか。まぁそうしたところは灯りが煌々と点いているようでは目も疲れるので、使用方法としては操作性にかなっているとも言えるのではないでしょうか。それではまた来週....」
木下「え?それだけ?」
小椋「他に何がありますか」
木下「これだけだと、さも貴方のシュミを詳らかにした....というだけですので」
小椋「は、はあ....」
木下「より多くの方に使って頂けるような多彩なヴァリエーションが必要になるでしょう。例えば」



木下「....ポッ」
小椋「おまいはイノケンティスかっ」
木下「ど、どうです、貴方が仰ったような明色系のバックでも視認性はそれほど悪くないように」
小椋「やれやれ....でも確かにそうですね、LED光と補色関係にある色合いなら、ちゃんと見えそうですね。是非皆様の職場でも試して頂きたく」
木下「お、おしごと場?」
小椋「それはともかく、今回はこれにて...」
木下「をい待った待ったッ」
小椋「なんですか、まだ何かありますか」
木下「ここまで大きなヲ友だちばかりに媚を売った内容だったじゃないですか」
小椋「そんなつもりはありませんが、まぁそれは置いとくとしてどうせよと」
木下「もう一方のユーザーさんの嗜好にも対応できるようすべきではないでしょうか」
小椋「はぁ....ではめんどくさいけどこちらで」
木下「wktk」
小椋「をいこら」



木下「またかい」
小椋「こ、こちらの皆さんしか思い浮かばなかったので」
木下「それはともかく、なにか中央部がマブシイのですが」
小椋「気のせいでしょう、気のせい」
木下「ハーピーにMP、韻を踏んでてよろしいですな」
小椋「大いに言迷」



--おまけその1:縦向き--


--おまけその2:型紙はこちら(絵は使わないでね)--


....その447へ続く(755CDVはいまいづこ)