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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その302

木下隆雄「最近なんかこう、1ヶ月に1度のペースが定着してしまったようですな」
小椋良二「なにやら仕事にかこつけて無理から出撃している様子が仄見えるのですが」
木下「人のことが言えた義理ですか」
小椋「というわけで、またしても弥次喜多道中です」
木下「はぁ〜」

なんだこのヒトゴミは

小椋「年度末だというのに、ヒマな人間ばっかり」
木下「貴方もその一人では」
小椋「何を仰いますか、貴重な時間を潰してまで今回ここに来たのにはちゃんと目的があるわけで」
木下「ほぉ、ネタ探しですか」
小椋「ちげうってば....さてではあちらの通りです」

今日は1台だけでした

木下「もうすっかり風物詩として定着しましたな、黒白な女給仕さんたちは。その手のお店がほとんどなかった頃から声援を送りつづけた私達としては、逆にいささか寂寥の感を禁じ得ません」
小椋「貴方と一緒にしないで下さい....で、これが某ブログで盗難が話題になってるアレですか」
木下「私としてはこっちの方にはあまり興味が無いんですが」
小椋「しかしこのスクーター、まさかあのしゅぽぽなお方のじゃないでしょうね」
木下「さ、さぁ....」
小椋「それはともかく、さっさと次行きましょう」
木下「ネタ振ったのに、んなあっさり...」
小椋「こういうものに拘泥するから物事の本質を見誤るのです」
木下「そ、そうなんですか」
小椋「昔からよく言うでは有りませんか、

萌え見て街を見ず」


Rollin' 750

小椋「というわけで、まずは足許から」
木下「ぜろを生み出したお国の方の足許ですな、しかし貴方のお部屋にも何台かあったのでは」
小椋「流石にもうこの炭団機はいいです...」
木下「透過パネル機も放置ですしね」
小椋「し、しくしく....」



小椋「そんなわけで、こちらに来ました」
木下「たしかここ、『マターリと引越し中』だったのでは....で、何でここを」
小椋「HPでも気になってたんです。今時めかにかるなんて、しかもこの値段は何なんでしょう」
木下「つまりは管理人さんのパシリですか」
小椋「さ、さぁ覗いてみるとしましょう」
木下「なにやら棚が少なくなって、引越し雰囲気が漂ってますね」
小椋「しかしおやぢは相変わらずルーペアイマスクでパターン見ながらコテ作業の本業に勤しんでおられます。客が入ってきてもどこ吹く風ですな」
木下「看板の商品はと....これか」

青い鳥?

小椋「え、えと....たしかにクリッカブルですね」
木下「しかしこれは.....メカニカルですか?」
小椋「スケルトンモデルで覗き込んでも、『良くてバックリングスプリング』のような」
木下「確かにタッチは悪くないのですが、キーのぐらつきは大きいし、何よりRup/RdownがEnter右というのが...」
小椋「ですね」
木下「では、撤収〜」

あの魔窟から進出

木下「ほぉ、これは前回官憲のガサ入れに遭遇した所ですな」
小椋「嗚呼、ここもまた電脳が侵食されるのですか」
木下「鵜野森さんに会えるかも。わくわく」
小椋「点々が有りません」

今回の目玉

小椋「....」
木下「もしもし〜〜」
小椋「Cel400かぁ...えと目盛は440MXだからPC66かな」
木下「だからどうだというんですか、これくらいの値段ならまだしも....」
小椋「はっ、私はなぜここに」
木下「ささ、鉛塊はほっといて次行ってみましょう。今回我々には目的があるのですから」

ぞげっ

小椋「....ってここですかぁ?」
木下「あ、あれ?つい看板を見て....まあ一度入ってみたかったので」
小椋「やり」
木下「ほらあれ、ガッツのドラゴン殺しがありますよ」
小椋「とか何とか言ってなんですか、このショボいトマホークの写真は」
木下「や、やぱカウンター向けて撮影はマズいでしょう」
小椋「ひよったな....」
木下「でへへ」
小椋「全く『今回は目的がある、時間が無い』だとかいいながら結局いつも通りの無駄足巡りではありませんか」
木下「人のことが言えた義理ですか....もうトップリ暮れてしまいましたし、さしあたって必要なブツが置いてあるカクタにでも行きますか」

ピヨちゃん再び

(・・・・)

木下「ないっ(ドテッ)」
小椋「ま、まぢですか」
木下「あんなに有った団栗は春が来て芽を出したり虫が湧いて捨てられてしまったのでしょうか」
小椋「....で、何ですかこれは」
木下「代わりのネタ」
小椋「ぎゃぼーん」
木下「どこかでみましたね、こんなの」
小椋「10key+TrackBallの世界では、乳首グリグリが流行なんでしょうか」
木下「やだなぁ、おやぢは」
小椋「だ、だったら貴方は之をなんと謂ふ」
木下「チョーカー型スカウターポッド」
小椋「博士は行方不明のようです」



小椋「さて、なんやかやでめづらしくドカドカ逝っちゃいました」
木下「えらくマトモなものばかりですねぇ」
小椋「そりゃそうです、カクタにモバ専、逝った店がマトモなら商品もマトモだということで」
木下「『USBアダプタforW-ZERO3』、電気食いな無線モジュール塔載の本機には確かに必需品なのですが.....X30のメータがあっという間に下がっていきますよ」
小椋「だいぢぶ、デカバも車端のコンセントもあるから」
木下「やり....で挙句にこのカメラはバシカメですか、Skype対応を謳ってないのですが大丈夫なんですか」
小椋「仕方有りません、カミサンのマシン(ThinkPad600E)でも動作しそうなの、コレしかないんです。まぁ今時の製品ですからね」



(..........帰宅)
木下「『標準びでをデバイス』しかありませんですね」
小椋「そいうこともあります」
木下「いつも通りですか」
小椋「何をおっしゃいますか、今回は青歯がちゃんと動いてなんと3勝1敗、昨年のセリーグなら優勝できる勝率です」
木下「何と勝負してんだ.....?」
小椋「で、ではまた〜」

....その303へ続く(さて、おぢゃんくはどれでしょう?)