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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その301

木下隆雄「世間では『窓眺め』『窓眺め』と喧しいことですが、OS如きに50kもブチまけるというのは一体どういう了見なんでしょう」
小椋良二「なんだか一頃の蓮123や太郎君を思わせる横暴さですね。寡占がいかに無知蒙昧たる一般大衆から搾取する温床となるか、良き教訓となるでしょう。ま、ビデオオーバーレイ表示をサポートしていない○○な◎◎なんかはほっといて、我々は己が道を邁進することにしましょう」
木下「なるほど、で我々がここにいるわけですね。今日は管理者さんからの依頼のようですね」
小椋「なにやら半死蔵状態のキャリアからお便りが届いたようですが....しかしUSBすら実装しないおぢゃんく旧機種を山のように所蔵されておられるだけに、PCカード型通信機器を放棄することをかなり躊躇しておられる様子ですな」
木下「しかし『購入に備えてあらゆる万全の準備を怠らない』ということですか」
小椋「そういうことです」
木下「それはつまりその....あれですか」
小椋「何です」
木下「『手段のために目的忘れる』」
小椋「ぎゃふんんんっ」

小椋「ましかしminiSDカードでしたか、とりあえずは探してみることにしましょう。いざとなればでぢかめのメモリぐらいには使えるかもしれないし、ひょっとしたら同じ目的で秋葉に来られている某サイト管理者さんにもお会いできるかもしれませんし」
木下「丸呑みされかねませんな」
小椋「さ、さぁまずは」

このへんから

木下「・・・・ちげうだろ」
小椋「い、いやわかりませんよ、ここは南館にちょくちょく安いメモリが入ってますし、期待できるかもしれません」

でぢかめに成り下がってるし

木下「といいつつ、なんで北館にいるんですか」
小椋「あ、あれぇおかしいなぁ」
木下「まったくこれだから....と、ここに管理者さんがおられたら、危うく逝ってしまわれるのでは」
小椋「ま、まったくですなぁ(ぢゅる)」
木下「ぜろが一つ少なければ考えますが、ささ次へ」
小椋「しくしく」

よくわからんけど安い

木下「さて、通りに出てまっと〜なお店を見てみましょう」
小椋「なるほど、目盛なら○田ですか。それにしてもまぢん様の仰るとおりですね...『1ヶ月一昔』というべきほどの凄まじい価格の下落ぶりです」
木下「もうめんどっちいからこの辺で押さえてしまって、あとは流しますか」
小椋「いやいや、某水棲生物さんによれば『時代はすでにミニからマイクロだ』ということらしいですから」
木下「ギャルファッションを論ずるどっかのしけべおやぢみたいな」
小椋「な、なぞ」
木下「とにかく仰りたいことはよくわかりました。『将来性』『互換性』は管理者さんの金科玉条ですから」
小椋「そういうことです」
木下「『断たれた将来性』『怪しげな互換性』ということが多いようですが、あの方のばやい」
小椋「がははは」

これで部長も安心

木下「それはともかく、当然とはいえ同じ店にこちらもありました」
小椋「ほぉ、13in1で\980ですか....これはチェックしておきましょう」

激パチ

小椋「・・・・」
木下「ま、ありがちですな」
小椋「こないだ息子さんが当てた『DG』よりはいいんじゃないですか」
木下「自らにてないと宣言してますから、サラッと流しておきましょう」
小椋「そうですね、では次のお店を」

操作ガイドが泣かせるぜ

木下「だ〜か〜らぁ〜〜〜」
小椋「いいいやその、この店も黒いのがめっきり減ったなぁ....という感慨を含めて」

どらいば

小椋「とりあえず、こっち逝っておきますか」
木下「そうですね、貴方の怪獣さんがラーメンのおまけが壊れたとふくれておられた様子ですから」
小椋「しかしまぁ、先端加工はマチマチだわ、シャフトはあっち向いたりこっち向いたりと、なかなかにスゴイ品質です。とりあえず選っていきましょう」

ぶえなの〜ちぇせにょり〜た

木下「あー....これって確か『国内独占販売』だったんでしたっけ」
小椋「サイトではバラ撒いてましたよ、確か」
木下「売れてるんですかねぇ」
小椋「さ、さぁ.....余り見てる人もいないみたいなんですが」


野暮ってもんだ

木下「おやおや、珍しい光景ですね」
小椋「閉店した俺○ン前でやってたのがマズかったんでしょうか、缶コーヒー蹴倒しながら閉店準備と事情聴取にお忙しいご様子でした」
木下「大体こんな治外法権の魔窟で官憲が出しゃばるなってカンジもしますが」
小椋「そうですね、メイド狩りだけ取り締まってれば後は任せてくれということで」
木下「だ、誰に何を?」
小椋「さ、さて次のお店にはもっと安いのがあるかな〜」

リファビッシュ品って?

木下「ちょっとは離れいっ」
小椋「だ、だってなかなか無いんですよ、X30用k/bって」
木下「『リファビッシュ品』と書いてありますが」
小椋「一体どっちなんでしょうね、『リファビッシュした新同品』なのか『リファビッシュしたPCからの取り外し品』なのか....」
木下「値段からして後者でしょう」
小椋「ま、そうでしょうね」
木下「んなあっさり」
小椋「後ろ髪を引かれる想いで、我々は本来の道を行くとしましょう」
木下「もうかなり迷走しているようですけど」

こっちのほうが....

小椋「・・・・」
木下「をーい戻ってこーい」
小椋「はっっ、私は今どこに」
木下「やり」
小椋「....え、えーと....2GBは魅力ですが、ちうこの割に高杉ですね」
木下「そいことで」

将来性....か?

小椋「とりあえず、大きなお店で逝くとしますか。もうだいぶ時間も食ってしまったことだし」
木下「誰のせいだと思ってるんですか」
小椋「昔のことは忘れました」
木下「やり....で、二兆点に落ち着きましたか....ってこれ、結局まいくろなんですね」
小椋「こんだけ着ぐるみ付いてれば大丈夫でしょう、相性も大丈夫です。多分」
木下「た、多分」
小椋「さて、目的も果たしたことだし、いつものドヤに戻って点検するといたしましょう」

戦利品

木下「・・・・」
小椋「・・・・」
木下「なんかやけに品数が多くありませんか」
小椋「すみません、気を失ってました」
木下「まぁ3は当初の目的だったし、2もバシカメやジョー○ンにはこれっぽっちも置いている気配の無い商品でしたからしょうがないとは思いますが」
小椋「5だって必要だったから逝ったんですよ、結果的に重宝したではありませんか」
木下「まぁそうですけど(*).....6は手持ちのSDカード用PCMCIAアダプタで良かったのでは」
小椋「それが相性が悪かったみたいで、結局あきば○〜ダッシュかましてしまいました」
木下「つまりはつぼだったと....で、残る1と4は」
小椋「逝きがけの駄賃」
木下「やり」
小椋「さて、上の写真の商品を値段の高い順に並べよ。
木下「は、はい?」
小椋「答えは後ほど〜」
木下「お〜〜い・・・・」

・・・・・答えはこちら



(*):後日掲載予定

....その302へ続く(さて、おぢゃんくはどれでしょう?)