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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その510





木下「で、本気出しました」
小椋「いくら緊急事態宣言明けたからって密にも程がありませんか...って知ってますよ、望遠カマせばこうなります。いくらアクセスが少ないからって管理者さん、マス○"ミ並みに盛り杉です」
木下「撮影はいつもの胃ぽん8+ですが....で後ほどこちらを歩くと、沿道の味噌カツ屋の店先で気炎を上げるマイやんの皆様方が、確かこの時点では団体様は4名までだったように記憶しておるのですが、流石観音様の御慈悲溢れる門前町です」
小椋「そんなことを言っているとケ○に吉祥果突っ込まれて鬼女にカブりつかれますよ」
木下「お、おっとろしぃ〜」
小椋「炎上商法はこれくらいにして、メインストリートの方を確認に参りましょう、話はそれからです」
木下「そんなこと言って、先週の落ち穂拾いというだけでは」
小椋「へ、ヘイヘイヘイ〜」



木下「こちらもなんだか行列が」
小椋「公式サイトによると、先月から出現していたようですが....先週はありませんでしたな」
木下「ブランド主の知名度と人脈を利用すれば固定店舗のひとつやふたつ押さえられたでしょうに、話題性を優先して我々の巡回路天下の往来を妨害するとはいただけません」
小椋「話題性だけという可能性もあるので、早期撤収に備えているのでしょう」
木下「なるほど、ではそうなる前にお一つ」
小椋「車内にコロッケ臭が籠もるのよ」
木下「おねえちゃん、寒ーーーい」
小椋「...(ウマそうに食うなぁ)(v)志摩りん」
木下「それはさておき、ここに障害物を置かれますと定点観測が」



木下「だいぢぶでした(左下ツインテたそ)」
小椋「や、やり....301びる3Fは今日も絶賛絶賛営業中」
木下「ここはシーサイドではありません」
小椋「管理者さん宅の雨後の休耕畑の雑草の如く、この手のお店が増殖して参りましたか、しかしプリより拙い十三里修正はなんとかならなかったのですか」
木下「顔上げでやっつけだったのかも知れません。なんせ再起動まで時間がありませんでしたし。それよりも問題が」
小椋「といいますと」
木下「皆様のミニスカート丈とフレア角が画一化されつつある件」
小椋「な、なるほど、ですが一方で未確認ですが男子キャストの店も発生するなど、時代に即した変化がこの界隈にも」
木下「あ、さいですか(ほじほじ)」
小椋「アカラサマに無興味な反応、ありがとうございますた」



木下「そういえば、かの商業ビルに『第3』が存在していたのを初めて知りました」
小椋「た、たしかに....しかしここは上を向いて歩くような区画ではありませんので」
木下「で、上を向くとこちらにもペンペン草が、さきほどの商業施設から少し離れているのですが、シナジー効果が期待できないここら辺でやっていけるのでしょうか」
小椋「1Fがトンカツ、2Fが○ス豚のコンカフェというのはどうでしょう」
木下「叩いてアゲて、スゴイのかけて〜」
小椋「炎上確定、本当にありがとうございますた。でここから少し万松寺方向に戻ったこちらの物件ですが」
木下「こちらをはじめとして、数多のテナントが現れては消えていった物件ですな。2F部ののスペィドを思わせるデザインが、入居企業の未来にロイエンタール閣下の如き不吉な影を落としているようです」
小椋「光陰れば、影もまた」
木下「をを、塩沢師匠」
小椋「なぞ」



木下「さて、前回で陥落が判明したかの画商さんについて調査を」
小椋「....このフロアに来たのはBTレシーバをお求めだったのでは」
木下「それは行きがけの駄賃です。行き着いた先には」
小椋「昔日の面影はいまいずこ、単なる一テナントのグッズショップと堕しておられますやにお見受けしますが」
木下「もとよりそのようなご利用しかされていなかったのではないですか、管理者さんとその御愚息様は」
小椋「そうですな、このくらいのサイズの方が」
木下「コッソリ取材がしにくくなりました」
小椋「ごろごろべきっ」



木下「....で、これはなんですか」
小椋「何ですって、これが今回の主目的ではありませんか。前回発掘し損ねた管理者さんの普段使い端末」
木下「大幅なすぺっくだうんですな。窓XIを視野に検討していたのではなかったのですか」
小椋「月末の会議に間に合わないという切実な状況があり、やむにやまれずの選択だった模様です。一方でサイズ的にもコンパクトで割と美品だったこともあり」
木下「またお値段が1諭吉、投資失敗で炭団子塗れの真っ只中にある管理者さんのフトコロにもってこいですし、なにより以前大人買いした矢板506にきぼどまでついてます、ていうか鍵盤にタブレットがおまけで付いているということも、管理者さんの思考に合致したと思いますが、サイズとスペックに不相応なヘビーウェイトがタトえあったとしても」
小椋「そ、そこまでディスらなくても...さて必要なブツは押さえたし」



小椋「....」
木下「おーい」
小椋「これ、管理者さんが職場で同僚と検討されたデバイスですな。実物を初めて見ましたが、こんなにデカかったのですか」
木下「知らないとは情弱にも程があります。店員さんに『これ、【あう】のオマケですよね』とか聞きかじりっぷりを露呈しておりますし」
小椋「そ、それはともかく未だ残っていたとは」
木下「残ってたら何だというのですか、管理者さんの家は一戸建てですか」
小椋「一戸建てです、私はただ....」
木下「ただ?」
小椋「逝ってみたかっただけなんです」
木下「またこのぱた〜んかーーい」



木下「出た自販機、こちらも伏線回収モドキですか」
小椋「ToughPadが1野口ですからねぇ、とりあえず押さえて耐久テストなんぞを」
木下「ポートカバー、おもいっきし千切れとりますが」
小椋「あ、あははは」
木下「それにしても16VAC-DCはどうするんですか」
小椋「16Vというと旧ThinkPad」
木下「....賭に出たな」



木下「で、ようやく本日の主目的が」
小椋「閉まっとります...ってわかってますよんなことは。大須の前に行ってるじゃないですか」
木下「変速ノリツッコミありがとうございます。で、台湾ラーメン源流たるこちらですが、支店が数多あるとは知りませんでした。で多部ログを見ると『他の店に比べて遙かに辛くて美味い』とのレヴーがついた矢場町店なるモノがあるではありませんか」
小椋「行ってみたのはかまいませんが、相席の4人席でお二人さんの横90°に着席して店のオバヤンに怒られてましたなこの田舎者が」
木下「そ、それはともかくやってきました。さっそく(ずぞぞぞ)....ごほげほごほっこ、これは」
小椋「がほげほごほっ...危険です、すすれませんな....ていうか、なんとか食い終わりましたが、舌が殴られた痕みたくリアルに麻痺しておりますぞ」
木下「ち、ちょっとここの台湾ラーメンは...旨いけど他のとはだいぶ違う気が致します。とりあえず本店に行ってその味の断片だけでもいただいてまいりましょう」
小椋「でその結果は」
木下「続きは別コーナーで」
小椋「や、やり...」



小椋「では、今回の戦利品を」
木下「無用の長物2つに、無用の小物2つですか」
小椋「そ、そげなことは....若干ありますが。たふとかたふとかたふ辺りは」
木下「以前げとした回転力はどうなったのですか」
小椋「え、えとー」
木下「毎朝管理者さんが、ジプロックに入れたいぽんと入浴されていることは公然の秘密となっております」
小椋「ま、MicroUSBでの充電が可能になっていることが判明しましたので、アダプタに2台分の散財を行なわない賭けには勝ったかと。しかも割とまだろんぐらいふ、ばってら活きとります」
木下「なるほど、でその用途は」
小椋「管理者さん同僚様所蔵の赤バッヂかめらと同じ」
木下「ほお、それは」
小椋「いんてりあ」
木下「だと思いました。で上のズンドコはご自宅で爆音と」
小椋「いえ、職場で徹夜時に異世界モノを轟音ぱわーぷれい」
木下「やり」



-- おまけ1:本日の購入済み(泣) --





 おまけ2:本日の感染予防 --






....その511へ続く(おとうさんには岐阜で会いました)