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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その471





小椋良二「新横綱稀勢の里2場所連続奇跡の優勝、まことにセンセーショナルな大事件だ。そんなセンセーショナルを肩書きに春嵐の浪花を襲う、管理者さん。迎えうつのは有象無象の・・・
木下隆雄「なるほど、つまりタイトルと本文は何の関係もないということを述べておきたかったのですね、元ネタ紙の如く。で上の画像はなんですか」
小椋「書を捨てよ、街に出よということで」
木下「人力飛行機で飛んでいくんですね」
小椋「高度500m以上に上昇すると衛星から攻撃を食らいます」
木下「をを、らうどるっぷ閣下」



木下「どうでもよいですけど、先ほどの場所水たまりの辺じゃなかったですか。150kmそこそこ離れているように思いますが」
小椋「同じ水貯まりの場末にやって来ているんです。同じ場所と行ってもよいでしょう」
木下「なるほど、田舎者の方にとっては3km以上先は『ちょっと向こう』ですもんね」
小椋「疎水止めっぞこの河原◎食ドモが」
木下「これだからSGケンミンは....」



小椋「まあそんなこんなはさておき、いつものこちら」
木下「この角度から見たことありませんね」
小椋「いつもは地下鉄から直撃ですから。見慣れたバスタグも角度が違うと」
木下「いつものおぢゃんく屋です」
小椋「ごろごろべきっ」



小椋「もう目蜂Mはすっかり新世代の中古機のみになり、部品は消滅してもの悲しい春代のぉ」
木下「その代わりというか、PC98周辺機器が地味に勢力を拡大中です」
小椋「こんなのありましたなぁ、じゃすてぃん」
木下「殻割ってる?」
小椋「いえ、うちは悪魔谷ですので」
木下「あ、はぃ....」



木下「そういえば管理者さんの愚息様におかれましては、無事山向こうの学府へ巣立たれた由、誠におめでたき仕儀にございます」
小椋「で、入学後のレポ作成に使うようにと譲渡されたのがこのすぎょい板と。かの方のノリだと、教室に持ち込みそうな気が致します。スタバにiMacを持ち込む米のまどわーかーさん達の如くドン引きされなければよろしいのですが」
木下「お店の人に聞いたら『生きてるバッテリーは....まぁ無いでしょうねぇ(苦笑)』とのことです。教室の座席に電源はないでしょう」
小椋「そういう問題ですか...ちうか、もう少しネタ寄りの行動に出そうだという件は」
木下「ありうる...小型管理者さんだけに」
小椋「げっははは」



小椋「目蜂Mに代わって昨今、ぽつぽつと言迷機をおヂャンク市場に送り出しているtoughbookシリーズ」
木下「これは何と申しますか、頑丈なパネリーナと言うようなものですか」
小椋「な、なつい...まあ3桁Atomですから、性能は推して知るべしなのでしょう。プレスリリースのシリーズと比べても目盛半分ですし、Xpダウングレード版ですし、持って帰ってちと手を入れないとですね」
木下「持って帰るのですか」
小椋「先の火暴出費が....」
木下「あらおちきんな」
小椋「さ、さあ本日はこの辺で」



木下「こんなのもありますた」
小椋「仕様をみると、USB/RF接続で2台操作...という力業ですな」
木下「発売価格との落差が、全てを物語っている感じが致します。で逝くのですか」
小椋「いえ、本日は研修と視察が目的でしたので、この辺で」
木下「そうですか、では次に参りましょう」



小椋「といっても、こちらのお店はこんな状態ですし」
木下「閉店詐欺の靴屋の真逆のような気が致しますが。では続いて」
小椋「これでもう打ち止めですが、あのマルス端末を売ってた店は消滅してますので」



木下「ここまでのレポでは、社会の一側面のみスポットを当てているに過ぎません」
小椋「そうくると思ってました。でここは大須ですか」
木下「管理者さんがかつてうろついていたコス屋さんです。今では軸中ポンバシ店に」
小椋「雨の精もありますが、大須とはまた違う淫靡なウラブレ感がいいですなぁ」
木下「まあ五階の近くですし」
小椋「関係ないでしょう」



木下「しかし多層階の大須に比しても、小物の充実感があります」
小椋「たしかここ、大通りから隣の路地まで突き抜けている構造の店舗でしたな。両入口のスタッフさんと顔を合わすのは1度で済むという」
木下「そうですね、でワンフロアの割りには奥行きのある店舗のおかげで珈琲貴族画伯のコーナーもこの通り」
小椋「なるほど、では管理者さんの愚息2郷様用に痛ばってらでも」
木下「浮気者に育てる気は無いようです」
小椋「は、はぁ....」



木下「それはともかく、いささかウリョしていることがございまして」
小椋「はあ、それは」
木下「おぢゃんく屋さんが減る一方で、クレーン屋さんが雨後のペンペン草の如く涌いているのです」
小椋「まあ結構なことではありませんか、管理者さん収集中の痛板も出てくる機会もあろうかと」
木下「それなんです。こちらのお店に入って物色してましたら、例の如くキャストの方が寄ってこられまして
... キャスト(♀)『しゃいませ〜何かお探しですかぁ(↑)?』
木下『あ、痛キーボードをば』
キ『え、痛...きーほるだー...?』
木『痛きーぼーどですけど』
キ『あ"...ないっスねぇ...』
木『みたいですねぇ』
横にいたスタッフ(♂)『ボソッ(痛キーボード...(苦笑)』
...
てなことがありまして」
小椋「はあ...まあ客に銭を大量投入させようとの意図は分かりますが」
木下「それはいいんですけど、店舗数が増えて競争が激化する一方で、やたらと散財を促したり、上客でないと判明すると態度を豹変させたりというのは接客の基本姿勢がうんたらかんたら」
小椋「なるほど、管理者さんあうとおぶでぃとということで」
木下「しくしく」
小椋「なんでやねん」



木下「そうした些末事はさておき、このコーナーでも消費社会の変貌を時系列で整理してレポートをお届けしているわけですが、以前リビドー惹起ビジネスモデルが淫靡かつコソクに社会に忍び込んできた頃と比して、今日ではあまりに過当なまでの店舗展開が徒となり、そのくおりてぃ自体の低下に伴って収益性が落ちるという悪循環に陥っているのではないかというのが、先ほどワタクシが申し上げた憂慮なのでございます。『メイドさんがいる』とブチ上げながら、稼ぎ時の休日にふつ〜の女子がカウンターの奥にちょこんと居るだけの麻雀店とか、火暴買いヲタをターゲットにした結果、アテが外れて移転・閉鎖の憂き目を見ることになった(憶測)チェーン店とか」
小椋「なるほど....とはいえソフトウェアやコンテンツは商品サイクルが早いですからね、早晩次世代が涌いて出てくるのでしょう。で、それはそれとして、本日の戦果を」



木下「では本日は、コンテンツの戦果と言うことで、↑のまちかどカットをば」
小椋「....でカノジョはモデルですか」
木下「メイドリフレのビルから飛び出て来た方です。近所のデリカで夕食のお買い物をされていたようです」
小椋「は、犯向委」




--おまけ1:先出のウナギの寝床テナント(空き物件)--



....その472へ続く(ケーブル2本)