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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その455

木下隆雄「なにやら管理者さんと同じイニシャルの方が経歴詐称で世間を賑わせて居られるようですが」
小椋良二「我々の世代にとってはなついワードも入ってます」
木下「まあ法源方言論争は置いとくとして、TVに出演なさるコメンテーターなる皆様の経歴はその程度のモノと思っておくべきなのでしょうね。言うなれば化膿しまいとかいう芸人さんのように」
小椋「そ、そきゃ.....それにしても暴露記事が出ると同時に認めた素早さを善意に解釈すれば、ご本人の苦悩を見て取れるような気がしなくもありません」
木下「『嘘で塗り固めた女に興味はない』ですねわかります」
小椋「え、えと....要は日常で、少しずつ嘘をついてその場を楽にやり過ごしているうちに、だんだん雪だるま式に虚構が巨大化して、いつの間にかにっちもさっちもいかなくなっていたということではないかと。遠き日の管理者さんと同じですな」
木下「そういえばどこかでそんな述懐をされていたような....で、あの方としては師匠の一人の教えに従い『道に迷ったら、実直でしんどい方を選ぶ』ことにされているわけですか」
小椋「そうらしい(自称)です。我々もそれにならうことになり、結果ネタが減り、出番が減り...」
木下「....あーもう、んなことを言ってないで出かけちゃおうよぉ(サボ○ー)」
小椋「い、いやいや目の前にこんなに仕事が残っています。まだ昨朝の作業開始から31時間しか経っていません。しかも合間に1時間も寝てしまいましたし」
木下「そして貴方は『気絶するまで作業継続か、何もかも放り出すか』二者択一の分岐点に、でどうします」
小椋「当然です。如何に頭痛が痛くとも、さっきまで作業していた方のお名前が思い出せずとも、ここは実直で...」



木下「....しんどい方なのですか、この選択は」
小椋「てあれーここはどこー」
木下「結局自堕落でお手軽な方向に向かうのは必定と」
小椋「き、今日は目的が色々ありまして」
木下「はいはい、ではとっとと巡回っちまいましょう」



小椋「先日来管理者さんがネタとして引っ張っておられるキーボードPCですけど、某所で某タトさんに『じゃ次は外部ディスプレイですな(はぁと)』と言われて本気になっておられるようです」
木下「し、正気ですか」
小椋「その熱発の度合いは置いとくとして、とりあえずどのようなものがあるか見に来たわけです」
木下「その割にはI/Fや消費電力、お値段など詳細にお聞きになっておられ」
小椋「さ、流石にばすぱわー駆動は無理があるなぁ...」
木下「それ以前に我々の生活経済が停止しそうなお値段です」



小椋「んで、こちらは懸案のUSB-DCケーブル探しなのですが」
木下「懸案....」
小椋「え、えとーそれではこちらのパーツ屋さん辺りを巡ってみましょう。それにしても以前秋葉だと、『これください』とコネクタを持っていったら、店のヲぢさんがノギスで測ってお望みのモノをサッと出してくれたかと記憶していたのですが、こちらは『自分で探して。なければないよ』との厳しいプロの対応、本当にありがとうございますた」
木下「あ、根に持ったな...」
小椋「と、とりあえず外径が同じモノはあるのですが、内径が微妙にちげう...」
木下「こういうのって規格がないんですかね。それとも需要が少ない故の品揃えの薄さなんでしょか」
小椋「....うーむいちかばちか逝ってみる手もあるのですが、ここはいったん保留と致しましょう」



木下「....なんか雑兵とモブが談笑中ですがよくわかりません」
小椋「知り合いの映画マニアに言わせると、ディズニーが関わってから微妙にテイストが変わったそうですが....しかし常空間を0.1光速で飛行可能な戦闘機なんて、博士は認めないと思われ」
木下「な、なぞ」



木下「....ひらがなで書くから、○んちに読めます」
小椋「何故この色で丸囲い」
木下「きっとメインディッシュはカレーか朴葉味噌」
小椋「やめなさい」



木下「こんなところに置いてました、生命電話」
小椋「今頃になって日経ダイヤモンドオンラインで取り上げられてましたな。中古でなければ管理者さんの奥さんにもオヌヌメかもですが」
木下「えとー...確かあの方は」
小椋「さ、さぁ次は」



木下「このニュースは寡聞にして知りませんでした」
小椋「まぁ諾なるかなということろですな。野明さんがコックピットに起動メディアを差し込んだり、島大輔が振り回して変身したのは遠い昔」
木下「前者はMOと思われますし、後者はメガレンジャーでレッド違い」
小椋「そ、そういえばプリンコはどうなったのでしょう」
木下「煮ても焼いても食えなかったように記憶しています。それより」
小椋「え、えと大事な要件を忘れておりました」



木下「めづらしいお店に来ましたな」
小椋「おうちのナツメ球が切れまくってるのです。それと近隣の大型家電店で何処を探しても見つからず、隣町の消滅したショッピングセンターにしか置いてなかった旧コネクタ規格の蛍光灯、そのラス1がいよいよご寿命のようなのですが、製品番号も規格も分からない状況なのでこちらにお願いしようかと」
木下「なるほど、張り紙が"Blues Brothers"のシカゴ市庁納税課を思わせます」
小椋「とすると、店主はスピルバーグですか」
木下「ちげうだろ」
小椋「と、とにかく待ってみて...」



小椋「本日の戦利品。なんとありました。店員さん(≠カントク)によれば昨年に生産を終了していて、この店でももうラス1だったようです」
木下「帰ってきてから検索したら、Webショップで半額だったですけどね」
小椋「そ、そもそも型番が分からなければ探しようもないわけで....店員さんは即答でした。その情報代と」
木下「はいはい。で、もう一つ重要な懸案が先ほどから気になっているのですが、この画像ではっきりしました」
小椋「な、なんでしょう」
木下「このネタ、先月末の巡回時のものですね。MemoPadの時計が2/17になってますよ」
小椋「ぎ、ぎくぅ」
木下「どうもおかしいと思ったのです。他記事と時系列が錯綜してますし、奥方は既にスマホをゲッチュされてますし....巡回履歴詐称ですな、こりは」
小椋「.....つ、つい多忙でβ版が更新できずそのままになっていたもので」
木下「どこかで聞いたような言い逃れ」
小椋「わ、私は....事の重大さに責任取って」
木下「長年ダラ^2連載のこのコーナーもついに終了ですか」
小椋「いえ、A級巡回員として今後もネタ拾いに誠心誠意打ち込ませて頂くということで」
木下「どこかの政治屋並みですな」
小椋「貴方と共に」
木下「....(ポッ)」
小椋「おっぺけぺっぽぺっぽっぽー」



--おまけ:本日のリアル戦果--


....その456へ続く(降板はありません)