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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その428


小椋良二「そういえばドロイド君が5.0へと更新がはじまっているようですが、Nexus7の今後はいったいどうなるのでしょうか。6と9に挟まれて消滅などということも」
木下隆雄「ないとはいえませんな、林檎電話の大型化の動きを見ても7が中途半端なサイズと認識されはじめているのかも知れませんし」
小椋「個人的にはASUSに信頼を置いているので、このまま続けて欲しいと思うのです。特に持ち運ぶことが多い端末ですから、不測の事態に代替機が用意されていると安心ですから」
木下「ということは、不測の事態が起こったのですね。落下試験とか、打撲試験とか、衝突試験とか」
小椋「ぐっ」
木下「で、どこをやっちまいやがれだったんですか」
小椋「手ブラではありませんが」
木下「それ、やがれちがい」
小椋「どうやらGPSアンテナが逝ってしまわれたようです」
木下「なるほど、で修理依頼は」
小椋「それがなかなか時間が取れなくて....名駅のBICで買ったもんですから」
木下「とかいいながら新規購入をお考えの貴方」
小椋「ま、まぁナビ以外には支障がないんですけどね(ぽち)」
木下「あとは到着をまつばかり」
小椋「を、をれっ?おっかしいなぁこの指が...」
木下「やり」



木下「どうしてこうなった」
小椋「変ですねぇ、これはいわゆる尼柿でしょうか」
木下「中もずっしり詰まってる感満点なんですけど...しかもなでにいおしす」
小椋「と、とにかく確認してみましょう、話はそれからです」



木下「やはり問う、どうしてこうなった」
小椋「ま、まぁそのいわゆるひとつの板つながりということで。時代に先駆けた鋭いこの方があってこそのどろいど君かも知れませんし」
木下「なるほど....って結局1メーカーのソリューションで終わってぽですけどね」
小椋「んなこといったらぐるぐるさんだってそうじゃないですか」
木下「まぁこぼれた乳を嘆いても田作の歯軋り」
小椋「さ、さぁ実機を見てきましょう」



小椋「すぅぱぁと名乗るだけあってT410sを超える16.4"サイズのフルHD7板、しかも10キー月フルキーボード装備の重量級です。ICカードリーダもあるので、HDUSをつなげばTVRockなんて使えてしまうのでは」
木下「そのサイズの割りに1スピンドルという偏りをなんとしましょう」
小椋「ま、まぁ板ですから」
木下「据え置き型ですけど」
小椋「会議室にぐるりと並べる、みたいな」
木下「をを、すぺくたー」
小椋「なぞ」



小椋「この画面の展開、どこかで見たことあるような」
木下「我々はついぞ実機に接することはなかったですけどね。しかし手持ち操作を考慮していないのか、キーボードとフラットになってピュアタブレット形態にはならないようですな」
小椋「どこの怪力がこのましんを片手餅にすると」
木下「それはおくとしても、Q550/Cはおろか、T410sでも狭く感じたWin7のタッチキーボードですが、流石に16.4"FullHDだと、ウィンドウ表示ならそこそこ使える範囲ですな、手書き文字認識もCore-i5でレスポンスがイライラするレベルではないですし」
小椋「256階調筆圧感知のようですね。絵心のない我々には関係ありませんが....ましかしやはりそこは7板、Xで閉じるなどのウィンドウ操作に難がある感じが致します」
木下「だからこそのきぼどぢゃないんですか」
小椋「でも結局ノートとしては可もなく不可もなしという」
木下「それをいっちゃぁ」
小椋「管理者さんも含めてタブ厨に申し訳ないと」
木下「は、はぁ...」



木下「そういえば管理者さんは、このましんを『ぬりかべV世』とお呼びのようです(→初代二号)」
小椋「それはタッチパネル云々よりも、画像右下のデバイス無理矢理押し込み感(ICカードリーダ)故ですね、わかります」
木下「これでACあだぷたが内蔵されていれば...なのですが」
小椋「完全脂肪ばってらが内蔵されているので、そちらで我慢して下さい」
木下「ばらすとということですね」
小椋「....しかし常時AC-DC駆動、巨大のて、五月蠅いふぁん、鋭い製。とくればなにか思い出しませんか」
木下「何でしたっけ」
小椋「おとぼけにならずともよろしゅうございますよ」
木下「をを、ろべるたたん」
小椋「いやそっちでなくて」



木下「あぁ、なるほど。14年の時を経て復活と」
小椋「しかし偉大なる始祖を超えることはかなわなかった模様です」
木下「何度も仰るな、光学ドライブですな」
小椋「いえ、ちげいます」
木下「え?ではなんと」
小椋「ISAすろっとがない拡張性の無さ」
木下「どてっ」

....その429へ続く(そりーとびれーと、じゃんぼ)