磯部
群馬八幡←信越本線→横川
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私的# 484
駅名 磯部
線区 信越本線
捕捉日 1986/06/01_11:05頃
種別 紫丸
タイトル 「奇岩妙義山麓いで湯の町」
他スタンプ  −
「妙義の谷は深いぜ。せいぜい気をつけな」....中里毅は高橋圭介に向かって言い放った。彼のR32はこれ以降連敗に連敗を重ねるのである....
先日子守りを仰せつかった筆者は怪獣2頭を連れて白骨温泉を目指し出撃した。だが彼の地はあまりに遠く、横川の鉄道ぶんか村で乗りもの散財を強いられた後、軽井沢〜草津温泉食い歩きツアーとなってしまった。
このとき初めて走る下り上信越道から妙義の峻厳な山々を眺めた。あのような峠道をホームコースにしているとすれば、命知らず以外の何者でもない。
....だが何がしかの書物で読んだのだが、確か磯部というと「かかあ天下」のルーツとなった夫妻が住んだ町ではなかっただろうか。きっと毅は沙雪の尻に敷かれることになるのであろう。相手にしてもらえればの話だが。