福山
笠岡←山陽本線→松永 福塩線→府中
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私的# 430
駅名 福山
線区 山陽本線福塩線
捕捉日 1986/03/15_21:25
種別 赤丸
タイトル 「銀りん踊る備後路の駅」
他スタンプ  −
「銀鱗」とあるが、鯛は赤い色ではなかったのだろうか。いつぞや養殖モノの鯛は日焼けして赤い色が薄くなると聞いたことがある。それともこれは鯛ではないのだろうか。
福山はカミサンの友人の旦那の故郷である。夜間の瀬戸内工業地帯の灯りがとても綺麗だとのことで、カミサンも一度友人宅を訪れた際に見に行っているそうだ。
筆者もなんとなく記憶にある....というのは、田町以来ひたすら押しに押しつづけた「連続ワタ旅81個という今回の「死のロード」がようやく一段落ついた(というかつけた)のがこの福山だからである。以前にも記したように、筆者はこの晩福山の「CityInnきりしま」というビジホ(兼おそらくラブホ)で一泊している。
これは当時の筆者にとってかなり珍しいことだ。4〜5日程度の「短い」旅程では「車中連泊」があたりまえだったのである。費用も去ることながら、当時の筆者は旅の途中に人と接するのを好まない傾向があり、宿にお世話になることすら敬遠しがちだったのだ。
しかし当時はまだ「ムーンライト山陽」が走っていなかったことと、翌日早朝からの福塩線制覇に備えての選択だったと思われる。