直江津
糸魚川←北陸本線 関山←信越本線→潟町
Previous←番号→Next 目次
私的# 082
駅名 直江津
線区 北陸本線・信越本線
捕捉日 1985/01/07_20:08
種別 黒四角
タイトル 「五智国分寺のある駅」
他スタンプ  −
磐越西線を全線乗りとおし、直江津に戻ってきたころにはすっかり夜になっていた。磐越西線では背もたれが木の板のままの鋼体化客車オハ61に乗り損なったが、喜多方から西の雪深い路線は印象的だった。車窓より高く積もった「雪の切り通し」の中を客車が静かにすべるように走っていく。今は失われつつある冬の旅の醍醐味である。
さて、この直江津も82番めとは意外である。過去何度も通っているのだが、ソバを食い、1番線の自販機でその味で一部の通に定評のある良寛牛乳を買い(牛乳収集の権威・田中先生によると今はもう無いそうだが)、行き交う列車を撮影するのに忙しかったのかもしれない。