TG3 KBA-BL82 |
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manufactured & distributed by | TG3 Electronics Inc. | |||||||||||
諸元 |
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Junk Point | 光ればスゴかった時代 | |||||||||||
時系列な視点に立つと、筆者がこのコーナーで愛でているデバイスの数々は、大きく2つに分類されるかもしれない。 一つは、将来モノになるかもしれない(でも大抵はそうならない)「近未来」型のデバイス。 そしてもう一つはその対照.....というか、かつてはエッジが立っていた「当時の近未来」だったモノである。 筆者が集めたものといえば、以前は圧倒的に後者が多かった。というより、そちらだけだった。特に黒いノートを逝きまくっていた当時は、とても新品など買っている余裕はなかったのだ(ましてや当時の高級倶楽部向け炭団が6桁諭吉だったわけだし)。 それが、筆者の収集(散財?)志向が鍵盤に代わってから、若干その風向きも変化を見せている。 もちろん上を見ればきりがないわけだが、デバイスとしては常識外といえるこちらであっても、中古炭団とどっこいどっこいのお値段となっている。 したがって、今日隆盛を極めつつある大陸性鍵盤などにも興味を惹かれたりしている次第なのだ。....まだタオバオなどには首を突っ込めずにいるチキンではあるが。 そんな今日の大陸鍵盤をはじめとして、「ゲーミング」と銘打ったHIDの定番装備の一つが「イルミネーション」だろう。 現在ではRGBすべての色をLEDで出せるようになり、グラデーションなどの発光を鍵盤側のCPUでコントロールできるようになっている....それに意味があるのかは別として。 その源流が、本機「TG3 KBA-BL82」にある、というのは買いかぶりすぎだろうか。
(2018/01購入、2019/01/28記) |