AL-2199 EL keyboard |
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製造元 | 言迷(国内販売元も言迷) | ||||||
諸元 |
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Junk Point | 叩いた? | ||||||
備考 |
(2008/12/30記) 確か、このサイトの希少な訪問者である水棲生物さんから噂を聞いて購入したのではないか....と記憶しているデバイスである。 かの方宅にある同型機は24時間稼働のサーバに接続されて光り続け、現在ではすでに発光能力を失っているように聞く。 PCパーツの中で、いわゆる「光りモノ」に含まれるデバイスの走りである。それだけに、有機ELもまだまだ耐用時間が非常に短い頃である。確か記憶では連続発光時間が5000時間だったはずだから、24時間発光させ続けると1年もたないという計算になる。 そのように聞いていた筆者は、こまめにライトを消すようにして、点灯するのはネタにする時と記念日(何の?)だけにしており、結果購入から丸3年を経た今なお点灯が可能である。(....最近になって西日のモロに射し込む筆者の部屋のような、直射日光の当たる場所にも弱いと言うことを知ったが) ところでネット上の情報によると、キーボード自体としてはAmityのオプションM6915-13とほぼ同じメカニズム/キー配列を持っている。 筆者はこちらのPS/2接続のキーボードも所有しているのだが、しまい込んでしまってどこにあるのか現在行方不明であるので、M6915-13の方にはWinキーが有ったかどうかは定かではないが、必然的にタッチは同じである。 そもそも筆者がM6915-13を購入したのは、IBM9103でカーナビゲーションを操作する際に、メーターコンソールに射し込めるほどの薄いキーボードを探して行き当たった....といういきさつがある。 とにかく薄いこの2つのキーボードは、それゆえにストロークがものすごく浅く、しかもゴム椀なので当たりがリニアなのだ。 ストロークが浅いから....と思って軽く打つとコンタクトしない。その位置が感覚的に非常にわかりにくいので、結果としてかなり気合いを入れて「叩き込む」か、キーの直上から、正確に垂直に打つ感じになる。パワーに頼るか、神経を使うかのタイピングとなり、長時間の入力ではかなり疲れるのではないかと思う。 配列としては、筆者の使わないWinキーとContextキーが右側のみなので、ショートカットは小さいキーの割には比較的やりやすい。PgUp/Down,Home,Endのキーが上下左右のカーソルキー共用なので、Enterの右側に回り込みが無いのもありがたい。 ただ、F11/12がF1/2と共用なのはちとやっかいだ。 筆者宅ではチビ共用となったぬりかべくんに接続されているのだが、IEの全画面表示切り替えがF11のため、彼らはコンビネーションキーを操作する必要がある。どうも「2個のキー同時押し」というのが敷居が高い様子である。 もっとも彼らにきちんとキータイプを教えるのなら、筆者所蔵の高級キーボードを使わせるべきであろう。だが残念ながらぬりかべくん用の机はカラーボックスを組み合わせた、非常に狭いものである。フルキーボードを乗せるスペースがないのだ。 .....って実はポテチを喰い、鼻クソほじりながら操作された日には卓袱台返ししてしまいそうだから使わせないだけなんですけどね。 |