Apple Wireless keyboard(JP)MC184J/A A1314
製造元/発売元 Apple Computer Inc.
諸元
キー配列 84keys?(JP)
メカニズム パンタグラフ/membrane
備考 I/F:Bluetooth 3.0
Junk Point 箱と取説がなく、他人名義
小型だが結構目立つLED
(何度も撮り直した^^;)

前回目の前でラテン夫婦にかっさらわれたA1314だが、意外なところで拾い上げることになった。

お仕事で顧客宅を訪問し終え、一息ついた筆者はプチ巡回に入った。...といってもそこはN浜市、回るといえば堅値引ぐらいしか存在しない。
直前にいちおう完全閉店セール中の未来書房に立ち寄り、◯ロが完全消滅しているのを確認してから(こら)、ハードオフ2Fフロアに行き...そしてMC184J/A(A1314)が2枚並んでしゅりんくされているのをまのあたりにすることになる。
他にもう一枚、興味をそそられる板が置いてある。〆て1諭吉弱。
迷う理由はなかった。ただひとつ不安があるとすれば、筆者がコンビニATMに走っている間に、またラテン夫婦にさらわれるという可能性である。伯剌西爾の方々が多く出稼ぎに来られている地方都市だ。絶対ありえないとは言い切れない(いや、ないって)。

見た目は同じに見えるけど
やぱ違う(毛ではない)

諭吉をおろし、場違いなほど大急ぎで現場に戻り(フロア手前では冷静なふりをして)、本機とこっちを抱えて会計を済まし、さっそくもどった職場で試すことにした。

....4sしかないんですけどね。
(取引先から借りているiPad miniは、なぜかボンディングができなかった)

それはともかく、やはりアルミフレームのホンモノは剛性が違う。パチもんとほとんど重さが変わらないにもかかわらず、持った時のカチッとした感じと、座りのよさがはっきりとある。
底面にもラバー製の脚がついていて、机面に吸い付くようにしっかりとホールドしてくれるので、多少のことではずったりしない。

Appleの現行Bluetooth keyboard(Magic keyboard)はLi-Polymerバッテリーになっていて、そのぶん薄型になっているが、他所レビューでも指摘されている通り、ティルトができない構造で机面にフラットな状態でのタイプになる。
所詮は慣れの問題になるのかもしれないが、やはりある程度は角度がついていないと、手首の保持に前腕の筋緊張を強いられるので、疲れやすのではないかとおもわれる。
タイプフィールは、一般的なパンタグラフ機構をもつアイソレーションキーボードと同じだ。筆者としては、ThinkPad compact Bluetooth keyboard のキートップ構造の方が、感触としてはいいのだが、これも決して悪くない。

SUM3x1本駆動
反対側がPushSW

ボンディング状態をしめすインジケータや、底面処理ひとつとっても、嫌味なぐらいにデザインセンスのよさが感じられる。
いや、筆者は河童型頭頂であり、決して枝と葉っぱはついていない。ここは繰り返し申し上げておくべきところであるが。

しかしこのキーボードを生かすには....正直4sではかなりキツい。日本語入力が重くて筆者のタイプに正確についてこれなくなっているのだ。
とすると、7か....どきどき。
いや、AppleKがあった。うん、試してみよう。話はそれからだ。

.......(パチもん?)




本物は誰だ?!
(@土居まさる)


(2015/10/33記、購入は9月)

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