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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その508





木下隆雄「世を覆う混沌の中、ついに世紀の祭典が開幕した模様です」
小椋良二「祭典そのものも混沌ですな。ばっは率いる悪魔の商業祭典軍団と、祭典を亡きモノにしようと画策するという一点において野合した各種原理主義教団連合のあるまげ丼未だ決着せず....といってもよろしいのではないでしょうか」
木下「な、なかかなかに炎上スレスレのご発言ですな。確かに祭典直前の『切った貼った詰め腹切った』祭りは、そうした力が働いていたとしてもおかしくないような、本番の脚本をも凌ぐバーレスクでした」
木下「茶番は本番でも続いております。交通事故に巻き込まれたぎゃんぶらぁYouTuberや、ばさろきっくのみならず真ん中の足も全方位有効射程の所帯持ち、それにDiversity感を盛り上げようと担ぎ上げられた鬱病患者さんなど話題の方々が、全く結果を残せなかったりとか」
小椋「.....この辺で勘弁してあげましょうか」
木下「.....そうですな。なんといっても我々は外野ですし」
小椋「どこから火の手が上がるか分りませんしね」
木下「び、びくびく」

小椋「で、先述の「そのうち昔が暴かれて♪直前詰め腹」な皆さんについてなのですが....つまるところ、ここ数十年における社会全体の価値観の変貌は、結局の所その揚げ足取りに利用されただけと言うことですか」
木下「まあ実際に危害を加えていた小さな山の田んぼとかいう方は、どの歴史上であってもアウトだといわれるでしょうけどね。ただ今と比べても弱肉強食だった当時のワイルドサイドな領域では、また違ったとらえ方をされていたのかも知れませんね」
小椋「DQな音楽家さんはいかがなのでしょうか」
木下「これに懲りて政治活動は自粛された方が良いのでは」
小椋「といっても主義主張はそうそう曲げられるものではないでしょうけどね。しかしこうした一連の動きを見ていると、結局は先ほど申し上げた、社会の『標準的な』価値観の変貌という問題に行き着くのです」
木下「はぁ、それは」
小椋「つまり『美少女が登場するメディア作品をはじめとする社会的にニッチな存在を偏愛する趣味』が精神疾患であるとみなされていたのはたかだか30年前ですし、またそれと同じ期間のメディア作品を時系列的に並べてみると、ヘテロ以外のsexualityを持つ人物のとらえ方も、当初の『オ○マ/オ○ベ/バ○/○リ』という『異常者を嗤う』画一的な取り上げ方から、長い期間を経て今日のように多様化・日常化しているわけです」
木下「そりは確かに」
小椋「当然のことなのですが、重要なのはそうした時代に生きる個人の価値観が、社会全体の雰囲気に大きな影響を受けているわけで、現代の価値観で過去の行動・言動を評価するのは、いささか短絡的なのではないかと思うのです」
木下「仰りたいことは理解できるのですが、貴方がそちら方面についてそのようなご見識を持っておられるとは。このコーナーでは割とハードウェア担当だったように」
小椋「そ、それはともかく20年前から連続して時代の変遷を知る立場にいる方の近傍に居る我々としては、今日の状況を確認することも大事と思うわけで」
木下「あぁ、なるほどそんな過去もあったのね
小椋「と、とにかくご〜ご〜」



木下「....で、なんで第二アメ横なんですか」
小椋「時代の変遷」
木下「どてっ」
小椋「ここは管理者さんがお買い物をした数少ない部品屋さんだったのですが....残念です」
木下「コテライザーを入念に見ておられましたが、記念にどれ逝っときますか」
小椋「視力が落ちてるので、ぱす」
木下「20年の歳月を感じます(-人-)」



木下「そういえば管理者さん、毎年恒例の夏祭り協賛をクライアントからねじ込まれてましたな」
小椋「そうです。本日の訪須の目的の一つがこちら」
木下「あいかわらず外連味の高いお品定め、ありがとうございますた。でこれは何ですか」
小椋「上海さんがスタートアップ応援を始めた模様です。左がモバイル冷凍庫、バッテリー駆動で最大2時間は−21℃の保冷が可能なキャスター付ケースです。但しばってら別売り」
木下「クライアント長提供の賞品価格比160%ですがな。流石にこれは忖度」
小椋「ではこちらは。右のスマートトラッシュボックス。手をかざすと開きます。以上」
木下「きゃっか」
小椋「お釜」
木下「既におうちにあります」
小椋「後日、別途賞品をご提供しました」
木下「やりやり」



小椋「時代の変遷...というと、かつて管理者さん、今は音信不通の同年配の知己の方から『スマホを胸ポケットに入れるなんてダッセェ』とディスられておられましたが、今日も変わらず胸ポケコソパクトされておられますが」
木下「流石に5年目ともなると、カクカクどころではない状況と言うことですか。で次は」
小椋「このあたり」
木下「時系列を遡及してどうする」
小椋「何、こんなこともあろうかとPixel4aをネットで注文した模様です」
木下「原因不明でキャンセルになった模様です」
小椋「しくしく」



小椋「さて本題に」
木下「何の前触れもなくですか。しかしここ、撮 禁だったのでは」
小椋「街を時系列で表示
木下「いみふめ。まあ何年も前からこのままのような。需要はあるんでしょうか」
小椋「在庫の厚みが需要の厚みですからね。我々の知る某れいや〜さんは、こちらの常連さんだったかと」
木下「このサイト、その方が出入りなさっていた10数年前からこのスタイルのような」
小椋「それはさておき、こちらのお店もいちおうおおきいさいずもとりそろえておられます」
木下「は、はぁ...しかしお品漁りをされているその手の方は」
小椋「おられませんなぁ」
木下「そうですなぁ」



小椋「ではこちら。もちろんおぉきいさいずもございます」
木下「そういえば先頃取り壊されたヲタビル大いなる意志ビルにはスタヂヲもありましたが....入っていたテナントはどうなったのでしょう」
小椋「いずれにしても、コス本体もですが、それ以外のアイテムも揃っている貴重な店舗かと。件のれいや〜さんなんか、おしぼりを詰めて盛っておられましたから」
木下「あーなるほど、少年日曜日連載の漫画キャラみたいな不自然さはそれ故でしたか」
小椋「手持ちのボディースーツ装着が不可なぼんでっぢコスなどは、完全に木反でしたしね。ここにある矯正アイテムだと、ラインが見えるコスでも使えるかもです」
木下「では、件のれいや〜さんの為に逝っときますか」
小椋「え、えと....」
木下「すたっふ女子1名、撤退」
小椋「ま、また今度〜」



-- おまけ1:本日の看板娘#1 --





-- おまけ2:本日の看板娘#2(個人的にはエミリアたそ) --





....その509へ続く(悟ラーの天竺逝きを実現)