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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その505


木下隆雄「今年も残すところ、あと31,276,800秒足らずとなりました。皆様お買い忘れはありませんでしょうか」
小椋良二「率爾ながら指摘させて頂きますと、本日は1月10日ですから30,672,000秒ではありませんでしょうか。そのうえ首都圏は緊急事態宣言中ですけど」
木下「細けぇことはいいんです。要は巣ごもり需要だけでは経済を回していけない可能性が高く、積極的な設備投資がアフターの経済再建に寄与すること大と愚考つかまつるしだいで」
小椋「それは確かにそうなんですが、SG県謹製神Excel緊急交付金申請書と呪文の如き宛名書きでブチ切れてる程度の経営者である管理者さんに、この難局を乗り切る才覚がありますのでしょうや否や」
木下「まああの方の場合は、普段から設備投資と称した散財が一定量あるので問題ないでしょう」
小椋「なるほど、それではさっそく買い付けに参りましょう」
木下「かいつけ?」
小椋「え、えーと....今日はいい天気だなぁ」



木下「四の五の仰りながら、結局いつもの年始かよ」
小椋「流石に秋葉やポンバシにおうかがいしない程度の節度はあるようです」
木下「だ、だりの?」
小椋「それはともかく、うーたーんらっしゅもなく穏やかな都市環状ですな」
木下「ここで左に折れると、山登りです」
小椋「へー」
木下「あ、さいですか」



木下「街中もこんな感じですな、まあ管理者さんのSG人外境に比べればくらうどですが」
小椋「しかし流石にマスク装着率はほぼ100%、おみくじの呼び込みおねいさんも意味ナシながらマウスシールドを装着なさっています」
木下「きっと金曜日(1/8)には、Φ日新聞の望遠圧縮マソが跋扈したことでしょう」
小椋「そのようなことを仰っていると、ドアラにバク転でカチ込まれますよ」



木下「そんな中、安定の立て籠り2代目(仮)」
小椋「ご本人ではないのですか」
木下「若返ったのかも知れません。半グレに脳天クリティカルひっと貰って臨死体験後、正義に目覚めた刑事部長もおられることですし」
小椋「は?」
木下「....それはともかく、どこかの御餓鬼様が『こんな低機能機じゃなくてこっちがいい』などとディスられた日立パディスコTRK-8180が鎮座ましましておられます」
小椋「なるほど、管理者さんみたいなク●餓鬼様はどこにもおられるものですな」
木下「し、しかしこうして30数年の時を経てながむれば、アナログインジケータなどなかなかに味わい深いモノが」
小椋「しかしDolby-Bすら装備していないようでは」
木下「やはり貴方でしたか」
小椋「ぎ、ぎくぅ」



小椋「そんな中、某サイト管理者さんに『大須唯一のおぢゃんく屋』と評されたこちら」
木下「確かに『整備済み、保証付』をそろえた店が多い中、今は無きあの店と並んで未整備・廃棄直前品も揃えた店舗は今や此処ぐらいですからね。管理者さんの数多の放置アイテムの一つであるGPDもそうですが、390Xなんか誰が拾って逝かれるんでしょうねぇ貴方」
小椋「か、管理者さんも今や経営者ですから、仕事使いが頭から離れない模様です」
木下「なるほど経費で落とせるかどうかが散財の基準ですねこのちきんおぢゃんかーがわかります」
小椋「そ、そうした皆様が往来される店内には、昨年来半年に亘ってドミネーターたそが」
木下「流石にこのお値段は....と思われるかも知れませんがこれはCerevoのガチスマートトイです。イ意では10諭吉走召のケースもありますぜ旦那」
小椋「実用性を考えると傘社のアルバートですな」
木下「何に使うんですか」
小椋「管理者さん御母堂の弁当を狙う黒いヤツの駆除に」
木下「仲良くやってるようにも見えますが」
小椋「だははは」



木下「こちらもそこはかとなくお手頃感が」
小椋「このきぼどがオレンジ軸だったらそうですな。本体のほうは」
木下「『こういう使い方もある』(江口洋介)」
小椋「ごしゃっ



小椋「ではこちらを」
木下「なんでやねん」
小椋「管理者さんが昨年逝きまくった不治痛木反が片っ端から青歯不調で切れておられる由」
木下「なるほど、やっちゃうヤツのためですか」
小椋「それはもう9年前(遠い目)」
木下「しかし大丈夫ですか」
小椋「何がですか」
木下「どれがいいかと慎重に選んでおられますが、それは以前からのふらぐ」
小椋「げ、げごっ....てじゃあ最初にひょいとピックしたヤツで」
木下「後ほど取りこぼしが多発することが判明」
小椋「よ、横にRFマウスのドングルを二本差しした所為でしょう」
木下「そいことにしときましょう」



木下「そして、件のサイトでディスられていたこちらのお店」
小椋「事実ならご本人さんには猛省を求められるところでしょうけどね、管理者さんとっては『撮影OK、冷やかし歓迎』の行きつけということですな」
木下「まそれは置いとくとして....こちらはLAN/WiFiにまいざしの、正に求めておられたましんでは」
小椋「そうです、これまでそうしたMini-ITX機を探してましたが、中古ではモジュールが載っていてもアンテナが無かったり、新品ではカスタマイズが必要で、やっちまった価格帯になりますし。そこへいくとこれは....Win10ProでRDP鯖がおけ、アンテナは中に這わせてあります。まぁlaunchが2012年第3四半期のCore-i3第三世代モデルなのと、WiFiも802.11n止まりで性能的には重い処理が無理なのは仕方ないのですが、中継器程度には十分かと。それにHDDである分、ストレージには余裕があるので、今までカツカツの木板SSDに保存フォルダを設置していたのが随分楽になるのも」
木下「しかし店員さんにお聞きしたところでは、有線/無線は排他利用がWinの仕様とか」
小椋「その可能性もありますが、Softetherなどの仮想LANは同時利用できてるわけですし、まあよしんば切替でも、実用上クリティカルな問題ではないので」
木下「それ以前にこのお値段」
小椋「そそそーですね」



小椋「そんなこんなで、戦利品」
木下「起動エラー回避にキーボード接続が必須だったのは僥倖」
小椋「まあそれはHalt on errorを"All but keyboard"にして問題ないのですが」
木下「ユーザー属性設定などで微妙に初歩的な手間取りがありましたな」
小椋「その辺はT&Eということで....で、手動ではありますが、起動後WiFi接続で、3セグメント間中継が可能になりました。ネットワーク知識があれば、このようなコチャコチャした構成にしなくてもよかったような気がしますが」
木下「そうですな。そして社のネットワーク環境が想定を超えて複雑に」
小椋「は、はぁ...」
木下「しかしそれ以前に」
小椋「ま、まだ何か」
木下「DisplayPort-HDMI変換ケーブルとRAM増設で、散財が諭吉を超えた件」
小椋「どうせ増税がありますから」
木下「は、犯向委....」
小椋「今年もよろしくね(はぁと)」
木下「やり」




-- おまけ1:本日のGirl on board --





-- おまけ2:本日のいただきもの(右の人々(?)に会いたい方はこちらへ) --





-- おまけ3:本日今年の巫女さん(防護機能強化版) --






....その506へ続く(貧困・塗炭・炭団・生向委)