短期集中連載（笑）
−この物語は、フイクションである（？）−
その４７６
木下隆雄「今年も残すところ、あと31,298,400秒となりました」
小椋良二「皆様、お逝き忘れはございませんでしょうか....ってそれはおいとくとして、なにやら管理者さんが、何処かの宇宙艦隊司令長官みたいな事を仰っているようなのですが」
木下「昨年があの体たらくだったので、今年こそは...との意気込みのようです」
小椋「というより、年少者におだてられて調子に乗っている中高年に見えるのですが、有名スレに登場する家族連れの如く」
木下「そのうちタトな方に言われるのでしょうね『おまいら150円やるからそのおぢゃんく寄越せ』と」
小椋「は、はぁ....」
木下「それはともかく、やってきました年末補完」
小椋「管理者さんはぬこと戯れておられたようですが、こちらの前ではパフォーマーとげーじんさんが記念撮影中のようです...って貴方なぜカメラをパンする」
木下「い、一応定点撮影と言うことで」
小椋「その瞬間、すかさずボードで顔バレ防ぐメイドさん、さすが教育が行き届いています」
木下「お、おのれ...」
小椋「まあとある神田界隈ではコワイおにいさんがカメラを分捕りに来るそうですから、それに比べればまだましということで」
木下「ちなみに夜はキャストによるライブが行われていたようで、サイリウムが舞っていました」
小椋「さて、次行きましょう」
木下「する〜かよ」
小椋「で、なぜここに」
木下「ど、同行者の希望です」
小椋「私は全く希望しておりませんが」
木下「だ、だれだらう」
小椋「３階に上がって見ているうちに横にすり寄られて気がつけばポリ諭吉散財＆緊急家族会議と」
木下「あ、そういえば管理者さんの愚息様におかれましては部屋が若干痛化しているとうかがいました」
小椋「オワター」
木下「で、そうした皆様が集うまん○"らけの最コアな３F同人フロア、西側が美少女系、東側がＢＬ系の配置になっています。画像の如く、双方の境界はただ棚があるだけで特に厳然と存在するわけではありませんが、両者に集う腐女子腐男子の間にはなにやら見えないシールドのようなモノが感じられますな。これが現代における少子化問題において喫緊の課題と言えるところかもとおもえる次第で」
小椋「で、この写真はケツですか」
木下「ケツですな」
小椋「何故ケツ」
木下「え、えと....」
小椋「タイーホ」
小椋「前節までの余録はさておき、本題に入りましょう」
木下「.....こちらもそれに類するモノに思われますが」
小椋「何を仰います、こちらの店主も今年御年８２歳（推定）となられました。本日もスキマの巣窟に鎮座ましましておられます」
木下「それほど尊ぶべきであれば、何かお買い求めになっては。たとえばこのくちあだきみあむはし」
小椋「眺めるだけで十分にかの偉人の来し方が忍ばれます」
木下「あ、買わないのね」
小椋「はい」
木下「やり」
小椋「で、そうした些末時はさておき、本日仕入れるべきブツを」
木下「８行上参照」
小椋「か、かつての上司から原発で傾いた会社の凄い手帳を頂いた管理者さんから、愚息様のために増設メモリを依頼されてまして」
木下「しかし管理者さん、DDR3以降のメモリに関する知識がすっぽり抜け落ちているなど、情弱にも程があります」
小椋「マシンの更新がT410s以降止まってますからね。DevilsCanyonの鯖機ですらそうですから」
木下「で、初売りに出遅れてちうこが売り切れてた件」
小椋「ま、使用者が愚息様壱号ですからね。何かが起こらないようにする安定性を選んだのではないかと」
木下「おぢゃんかーの名が泣きます」
小椋「しくしく」
木下「河童なでなで」
小椋「をいこら」
小椋「で、そんなこんなで本日の戦利品。管理者さんのポカでQiパッドを行き忘れたわけですが、まずは順当な購入かと」
木下「WD Red、8TBを日和って6TBという中途半端なサイズを逝った割には経費で落す」
小椋「そ、そろそろ社茄子を整備しないとT410sが一杯一杯になってきているので」
木下「それはいいのですが、何かスポーリ抜け落ちているような」
小椋「アッー!!」
木下「やっちまったなｗ(c)しぽぽさん」
小椋「それにしても皿操作装置楽園の店員さん『用途は何をお考えですか？』とか草」
木下「一応管理者さんの意を受けた我々としては『ネタです』と応じるしかありませんねぇ」
小椋「そうですね、
とするに相応しいブチカマしだったということで宜しいのではないでしょうか」
木下「まあそうはいっても結局の所
ちうことで」
小椋「200回経ってもまるで成長がありませんな」
木下「いえ、微妙に変えてます」
小椋「それこそ生活向上委員会」
木下「ちげうぞ」
小椋「今年もよろしくね〜」
木下「やりやり」
