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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その391


木下隆雄「ここのところ管理者さんの連爆状態が続いているようなのですが、その割にはここの更新がさっぱりですな。かの方もついにShopping Addictになってしまわれたのでしょうか、ポチリの瞬間がクライマックスで、後はなんだか憶えてないとか」
小椋良二「そ、そんなことはないと思いますけど....ここんとこの度重なる収入と支出、そして間髪置かずに雪崩れ込む業務の影響で、いぢりたくてもいぢれない状況が生じていると推察されます」
木下「いぢっているのは林檎のみと」
小椋「ま、まさかそげなことは....あれほど『マカー魍』だのなんだのと仰ってたぐらいですから『武士は食わねど高楊枝、タトは逝かねどちうかPAD』ということでしょう」
木下「なるほど、で昨年の今頃の散財のその後について小一時間」
小椋「ぼ、ぼちぼちドロイドくんも4.0ですしねぇ」
木下「では、銀河ですね」
小椋「いや、やはりここは矢板などいかがでしょう」
木下「なるほど、『風呂でもむふふ』なアレですね、では早速」
小椋「それはちげうと思いますが....では早速」



木下「....声が裏返ってますが」
小椋「はぁ〜はげびゅえう゛ぇせん〜♪....てそれもちげう」



木下「しかし何がどうしてこうなったのですか、シングルコアAtomの1.5GHz、しかもRAMが2GBでWin7Pro積んでどうせよと」
小椋「一応どろいど板で職場のサブディスプレイ+タブレットを試してみたんですが、マトモなSynergyクライアントソフトが見つからなくて挫折中だったところに、このスレートPCが彗星の如く現れたという次第で」
木下「なるほど、でそのまま夜空から地上、それも東海地区に墜ちて、そこら中の味噌系おぢゃんくショップで大放出だったというわけですか、なにやら大須のPCNetにも何台か置いてましたし」



小椋「ま、まぁどろいど君や林檎にはできないPCとの連携、とくにMicrosoft製のOfficeやグループウェアの使用を前提とした、ICカードや指紋認証など強力なセキュリティ機能を持つ企業向けのモバイルツールです(棒読み)」
木下「なるほど、この裏っ側にある妙なカードサイズのスロットはそれですか、3Gも対応ということなのでそっちかと思いましたが」
小椋「それにしては太平洋」
木下「いやん」
小椋「オサーン」
木下「そ、それにしても本体は軽いのにばってら装着すると倍ぐらい重くなったように感じられるのですが」
小椋「電池外付けにすると、そのガワの分重くなるということなのでは....まサプライさえあればへたっても交換できるということに」
木下「このカメラ、スペック的にはかなりショボそうですね」
小椋「スペックもそうですが、デフォルトではソフトが入らないので使用できません」
木下「や、やり」
小椋「とはいえ、Coregaの死亡寸前ルータの11gにしか繋がらないVersaProでは、万が一の時に不安が残ります。ここは最新のマシンでリプレースを図り、作業効率と収益性のあっぷを目指すわけです」
木下「さ、最新...収益性....」



小椋「んで、側面に一通りのI/Fが付いてます」
木下「マイクが2本、すてれお録音できますな」
小椋「そこかい....画面回天ボタンが付いてる所に突っ込んでいただきたかったです」
木下「でも一応加速度センサーがついて自動で回るんでそ?」
小椋「そうなんですが、林檎あたりの『ぐるりん』という感じではなくて、いったんブラックアウトして、向きを変えて点灯という、いわゆるTabletPCと同じアレです」
木下「年代を感じますなぁ」
小椋「えと....発売昨年なんですけど」



小椋「20GBSSDのフカシ領域にシステムが入ってまして、DtoDでセットアップ開始です」
木下「ほぉ、これは7のソフトキーボードでしたか」
小椋「たしかそうですな、管理者さんのThinkPad T410s『一代消滅マルチタッチもでる』もこの鍵盤でした」



小椋「こっちが富士通おりぢなるの文字入力ではないでしょうか」
木下「ぎみっくはなかなかカッコイイですな、候補をタッチすると入力箇所へボックスごと飛んでいくという」
小椋「で、どうしてその動きが確認できたのでしょう」
木下「ノロいから」
小椋「正解ッ(故・児玉清風)」
木下「やり」



小椋「そんなわけでいつまでインスコがかかるか分らないので、繋いでしまいます」
木下「スレートPCの意味消滅キタコレ」
小椋「ど、どうせSL-7と違って青歯も装備してますから」
木下「そんでもって、そちらを接続すると更に重くなると」
小椋「さ、さあもうすこしだ〜」



小椋「....あ、あり」
木下「さっきのカメラドライバもそうだったのですが、いくつかのドライバはCDから入れなければダミなようです。『カスタムメイドのため』とか言い訳されてますが、DtoDの意味ふめ」
小椋「そうはいっても、この走召田舎ではWiMAXのドライバなんか入れる意味がないのでは。むしろバラして3G SIMの在処を探る方が良いかと」
木下「このましん、仕事用に購入されたのではなかったのですか」
小椋「そちらはVersaProVY11F GL-Rが健在ですから」
木下「を、を〜い」

....その392へ続く(どざはっそ〜)