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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その329

木下隆雄「何と申しますか、今年も残すところあとわずかとなりました」
小椋良二「皆様お買い忘れはございませんでしょうか....ってまだ早いってばよ」
木下「そのラーメンの端役みたいな言い方は止めませんか」
小椋「そうはいってもまだ毛唐のハリツケ祭りもまだ終わってないんですよ、これで打ち止めとはあまりにも100年に一度の大恐慌ブームに乗りすぎだと思うんですが」
木下「そういえば管理者さんも一般正職員並に冬茄子を頂きながら、残業に次ぐ残業に次ぐ残業に次ぐ残業に次ぐ残業に次ぐ休日出勤に次ぐ休日出勤で心身ともに暴発状態、ちょっと家庭の用事を頼まれただけで逆ギレという悲惨な状況でしたな、ここらで一撃日頃から行きたいと仰ってるあの街に我々が繰り出すことで代償行為としていただこうではありませんか」
小椋「は、はぁ...ということはあの遠い魔窟ですね」
木下「そうです。ではご〜ご〜」

和洋中折衷

小椋「・・・・遠くないッス」
木下「ま、まぁ賞与の1/4も天引きされてしまった管理者さんの経済状況、加えて正月の奥さん実家帰省という大散財が待ち受けていることを鑑みれば、この辺が妥当ではないかと」
小椋「大作君のバラマキも2月になってしまいましたしね」
木下「そういうアブナイ話はおいといて、街の雰囲気だけでも味わいませんか」
小椋「なんか現代の世相を反映しているような混沌とした街ですな、違う意味で」
木下「足し蟹」

元気そうで何より

木下「我々としては、この建物からでしょう」
小椋「アーケード入り口の撮影お断りのあの店で新炭団R50eが15kぐらいでタマ豊富...という方が気になります」
木下「それは貴方の個人的趣味。世間一般としては、みいその仕打ちにもめげず、健気に頑張っておらるこちらの方が」
小椋「ま、それはそうなんですよね...ていうより、ここがなくなるとこの建物が崩壊します」
木下「まだまだ険しい道のりとは思いますが、何とか債権を...いや再建を模索していただきたいものです」
小椋「では、そいうことで」
木下「よ、寄ってかんの?」
小椋「うん」

ゲマ裏

木下「では、こちらから・・・」
小椋「それもちげう」
木下「なんか名古屋はわたごしゅが未だ人気なのでしょうか」
小椋「無駄毛はちゃんと処理してね」
木下「な、なぞ」

本体が....

小椋「で、結局定番の2Fです」
木下「『自称新品』の本体がオプションより安く売ってますね」
小椋「まあそいうお店ですから」

ねくろふぃりあ

木下「これは旬の商品です」
小椋「ど、どっちが?」
木下「ろあなぷら」
小椋「ないって」

ゴメン、実はアタシ大須ちょっちニガテなんだ

木下「さっきのお店の奥がこちらのプチガード下なんですが」
小椋「なんかアレですか、
男『ねえ、今日大須買い物に行くんだけど付き合ってくれね?』
女『え?行く行く!』

男『んじゃちょっと待ってて。おれデバイス探してくっし』
女『.....(何ここ?)』」
てな感じと推察されますが、この時期にカノジョをこの店に連れてきて放置ぷれい、というのはいかがなものかと」
木下「でもなにやら吊してあるファンなんかをつついておられますよ。...ていうか女性なんですか、この方」
小椋「こ、こりこり」

く〜が〜

木下「んで結局何も逝かず降りてきました。この辺りは向かいのターンテーブル屋さんとも相まって昭和のかほりが」
小椋「なんかこんなのありましたな、まるで中学校の技術の授業で作ったらぢおと同じような」
木下「ていうか、そっちがパチなのでは」
小椋「そりもそうですね」
木下「....といいつつ、本日の成果は」
小椋「すたいらす1本」
木下「しょぼっ」
小椋「ていうか良くあったもんです。ナガオカのWebサイトでも一時品切れしていたやつなんですが」
木下「高級ターンテーブルの場合はこだわりのユーザーがおられるので、メーカーとしても作り甲斐があるんでしょうか、PS-150などという二束三文プレイヤーだと、もう持っている人が日本に何人いることでしょうか」
小椋「でも、JICOにちゃんと『共通針』ってことで残ってるんですね。そういう規格があるとは知りませんでした」
木下「なるほど、まあ当時としても部品の共通化でコストダウンに成功していたのかも」
小椋「で、これが12月の散財代表になるわけですか」
木下「(゚ー゚)フフフ」
小椋「そ、その笑いは...」

....その331へ続く(行程1/3〜)