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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その331

木下隆雄「何と申しますか、今年も残すところあとわずかとなりました」
小椋良二「皆様お買い忘れはございませんでしょうか.....ってまたこのぱたーんですか」
木下「はい、忘れ物がありますので」
小椋「では、逝きましょう」
晴れた空、寒いフトコロ

木下「着きました」
小椋「早ッ...って我々はこんなところに来ている場合なのでしょうか。世には契約打ち切りの憂き目を見た皆様が路頭を彷徨っておられるというのに」
木下「だからこそです。政府のバラマキに呼応して内需拡大、雇用創出に貢献しようではありませんですか、ローゼン閣下万歳、太作先生マンセーです」
小椋「あの....おぢゃんくでも経済活性化につながるのでしょうか」
木下「きゃっか」
小椋「あ、やぱね」

冥土さん抑制

木下「....何か世相を反映するような駅前です。あの賑わいはどうなったのでしょうか」
小椋「駅ビルを工事しているようですね。やっと秋葉デパート跡の活用にめどが立ったのでしょうか」
木下「目処が立っても冥土さんが立ってないんでは」
小椋「座布団没収」
木下「ま、まぁリビドーの抑制と言うことですか」
小椋「それ、ちげうと思う....」
木下「とりあえず、消えた彼女たちを求めて街に出てみましょう」
小椋「きゃっか」
木下「あ、やぱね」
小椋「やり」

平成のかほりもあるぞ

小椋「来ました、らぢでぱならではのボックスショップ」
木下「昨年たしかこの階下でエルモEP-8の電球をげとしましたね」
小椋「このオープンリールデッキ、確か管理者さんが中学時代に報道委員長をやってたときの放送設備ですね」
木下「あぁ、あの職権乱用していた」
小椋「こ、こっちはRJ-11巻き取り君と玉子様ですね。たしか別コーナーにもあったような」
木下「巻き取り君は微妙なお値段です。ていうかこういう場所で買うイ吏 彳走がいるのでしょうか、いまどきコレを探す人はガァデンとか行きそうな気が」
小椋「いないって」

ノグチトランス

木下「某サイトでよく紹介されている場所ですね」
小椋「かの方は『真空管アンプの暖かい音に癒されます』とか書いておられますが、我々としてはここにTぞねがないのが妙に落ち着かないというか、寂寥感を禁じ得ないというか」
木下「あのおぢさんはどこへ逝ってしまったのでしょうね」
小椋「いや、生きてると思いますけど....」

ぎゅう。

木下「よく見回してみると、ラジデパ地下に結構動きがあるようです」
小椋「しかしここは残ってますね....ってこ、こいつは」
木下「いっときます?」
小椋「二重遭難の危険があります。止めときましょう」
木下「は、はぁ?」

でぁむ

木下「なんかどっかで見かけたようなモノがありますよ」
小椋「何年か前、師匠と温泉旅行に行ったときに管理者さんがバーでリクエスト叩きまくったアレですね、DAMのブラインドタッチなんて初めて見ました」
木下「クレードルがあれば何か遊べそうな気もするのですが...ってよく考えてみたらここに電池入れればいけるんじゃないですか」
小椋「何にしようというのですか」
木下「貴方からその言葉を聞こうとは思いませんでした」
小椋「それもそうですね」
木下「どてっ....ってでは次回の巡回にでも、1ケ100えん」
小椋「ぐらぐら」
木下「おいおい」

J7

木下「そういえばさきほどデパ地下が寂しくなったという話が出ましたが、こちらのお店は地上に出たのですね」
小椋「1ヶ月前だそうです。でも日陰には変わりないと思いますが」
木下「それは社会的に...ってそいうでなくて。しかし定点観測で何度かご紹介した5527sxの現在価格が『2まんから3まんぐらい』、J-DOSのプラズマディスプレイJ-3100シリーズ新品(?!)が『4まんごせんえんかな』と相変わらず楽しいボッタクリおやぢさんでした」
小椋「倉庫に片付けてあるとかおっしゃってましたが、このまま死蔵でしょうか」
木下「そのときは管理者さんのを高値で売りつけてやりましょう」
小椋「いつぞやみたく一笑に付されそうな気が」

歯抜け、また歯抜け

木下「....しかしこの辺りにも再開発+不況の波が」
小椋「この千石前は結構ポイント高かったんですけどね....祖父地図だけになっちゃいました。ottoもなんだかやる気なさげでしたし、これからおぢゃんく炭団をどこで仕入れれば良いのでしょうか」
木下「んなこと言って、最近はぽちっとなばっかし」
小椋「あ、バレた?」

不味くないギリギリの線の辛さ

木下「唐突にメシ」
小椋「あ、あり?刀削麺では」
木下「何か気になって....しかも野菜だけばーぢょんもありますよ」
小椋「といいながら、10何年か前にどなたかが『ラ○ール女給冥土さん化計画』をブチ上げたことがあったような記憶が」
木下「き、気のせいです。ところでお味の方は」
小椋「うーん...確かに手間暇かかってそうな気はしますが」
木下「そうですね、辛さは魚覧坂のサンラインに近いですが、味は...遠く及びません」
小椋「世の中には『ただ辛いだけで味もなにも無い激辛』というのをよく見かけますが、これは『味わって食える最低限の激辛』といったところでしょうか」
木下「まいっか、我々にとっては秋葉の味ですし」
小椋「か、観光客化してるし...」


Tronきーぼーど!

木下「腹も膨れたところで、巡回を再開しましょう。この近くと言えばクレバリーですか」
小椋「大須あたりのショップだと、噂の赤軸なんて現品にさわれませんしね。いかがです」
木下「うーん....やぱキャパシティブと比較されるようなタッチかと思うんですが、もう一歩かな。黒軸って意外に重いもんだと思いましたが、それよりは確実にいい感じなのですが」
小椋「確かに。それと109キーボードを比較すると、FILCOより本家Cherryの方が好みです。左Altと左Ctrlが大きくて打ちやすいですし、キーのぐらつきが少ないし」
木下「その辺はFILCOがコンパクトデザインだからというのもあるでしょうね。でオススメは」
小椋「とろん」
木下「な、なぜに50k....」

資源ゴミ売り場ばきっ

木下「せっかくこの時期に450きろの彼方に来てるんですから、こちらの定点観測もしときましょう」
小椋「この前来たときは、3桁炭団からアルファベット炭団への移行が始まっていました。今回はさらにそふぃすてぃけいてっどされたモダンなお店に変貌している気が」
木下「前と全く同じゴミだめです」
小椋「や、やぱし?」

PDB2000....の殻と600ばってら

小椋「めづらしく、目を惹くモノがありました」
木下「貴方のだけ、でしょう」
小椋「ていうか、こんなもののおぢゃんくを見たことがありません。どこから流れてきたんでしょう」
木下「何年か前の超越のて大放出余波で逝った方が放り出したのではないでしょうか」
小椋「逝かずに帰って来ちゃいましたが、よく考えるとPDB2000にウルトラベイスリムドライブをねじ込むために削った覚えがあります。いっときゃよかった」
木下「大丈夫、次があります」
小椋「ほ、ホント?」
木下「捨てられなければ」
小椋「がぼん」

LaVieTB用....確か

木下「これはまた、おぢゃんくっぽなばってらですな」
小椋「筐体の反対側が割れてます。パンクして膨れたんではないでしょうか」
木下「んで、なぜにそのようなモノを撮ってるんですか」
小椋「い、いやその...」
木下「(...ネタか)」

FIVAとスタイリスティック

木下「こちらはもうちょっとマトモな『品質通過』の店内、FIVAにだいぶグラグラしておられましたな」
小椋「い、いえそのポインタが」
木下「アダプタも無いようなモノを逝ってどうするというのです」
小椋「そこがブレイクポイントでした」
木下「かろうじて」
小椋「い、いやその...しかし富士通のピュアタブレットはあまりスタイリッシュではありませんな」
木下「こうしてみるとLaVieTBが如何にすぎょいましんかがよくわかります」
小椋「その分ばってらの餅がかなりしんどいですけどね」


個人情報保護は?

木下「道ばたでこんなの拾いました」
小椋「なるほど住基ネットリーダーですな」
木下「ギャグのつもりでそう言ったら『よくご存じですね!』と大袈裟に驚いてたお店の方、秋葉で客にソレはあざとすぎます」
小椋「ま、まあサアビスのつもりだったんでしょう」



木下「さて、腹が減ったのでそろそろメシでも」
小椋「を、をーいさっき食ったのでは...」
木下「ここまで来たら二度メシです」
小椋「ばんでぃっつめ、また化けやがった」
木下「をを、デルフィネス博多」
小椋「なんのことやら...(ずぞぞぞ)」
木下「....(ずぞぞぞ)ふう、死にそうです」
小椋「では続いて巡回」
木下「まだ逝くんですか」
小椋「プレスだ!」
木下「だから高杉はもういいってば」
小椋「なぞ」

行きつけ?

小椋「もう時間があまりありませんが、こちらには寄っておきましょう」
木下「ていうか、ここに来たんではありませんか」
小椋「あいかわらずすぎょいお店です。『今朝ようやくVXのニコイチが終わった!』に始まり、ライザー根元のバッテリー交換やFDDのコンデンサチェック、果てはリサイクルPCのデータ消去工場からのおぢゃんく仕入など、これぞ秋葉のおぢゃんくおやぢという話を聞かせてくれました」
木下「で、その代価は」
小椋「う゛ぁいおk/b」
木下「ま、またかい」
小椋「というわけで、本日の戦利品です」


本日の戦利品

木下「....対交通費30ぱぁせんとぐらいでしょうか、JRを利しただけで大した経済効果は上げられなかったかと」
小椋「で、でも商品点数的にはここ最近でかなり多い方です」
木下「こ、これで?」
小椋「さて、価格の高い順に並べよ」
木下「....またですか」
小椋「回答は掲示板にてどしどしお待ちしております。正解は後ほどBlogにて、正解者には豪華賞品をご用意しております」
木下「回答があるとも思えませんけど....ちなみにふりひら白黒なのはロハです」
小椋「分かってますってば...ていつの間にか捕捉していたとは」
木下「でへ」
小椋「やり」

....その332へ続く(VAIOは一列死んでいたorz)