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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その325

ご苦労様です
木下「.....なんだかんだ言って結局来てるんじゃないですか」
小椋「それはそうです、前言を翻す訳にはいきませんから。ましかしながらこちらの皆さんが随所において警備をされているのは、確かに安心感がありますな」
木下「ですね。一部の方にとってはわざわざ光りモノ携行してちゃれんぢしたくなるのでしょうが」
小椋「そういう方もおられる中で、元日通ビル前で通りがかりの人々(含む多数のヲなイ吏 彳走)が手を合わせておられるのを見て、やはりとはいえ少しホッとします。元々そういう人の集まる街と信じてる我々としては」
木下「ま、追悼は追悼として、早速いきますか」
小椋「誤変換自粛ですか」
木下「せっかく久々の巡回ですから、ここはぴったりのとか、ふりひらとか」
小椋「きゃっか」
木下「ていうか、目的の在庫無し」
小椋「ちぇっく速ッ」
木下「でへへ」
小椋「やり」

ここはいつもどおり

小椋「ちょうどドラム缶をひっくり返し終わったとこです」
木下「今日は....クルマの電装関係が多いですな。ぱす」

治に在りて乱を忘れず、魔窟に在りて仕事を忘れず

小椋「今日は(も?)SDHCのMicroSD4GBの呼び込みがあちこちで聞かれますが」
木下「貴方がNGR17500にグラグラされていたさっきの若松では、お餓鬼様どもの群れが『ここのでいいんじゃない?ちょっと高いけどさぁ』とか生お言いいになってやがりました。まぢこん用ストレージを探されておられたようですが、チ○毛はえてから来やがれと申し上げたく存じます」
小椋「妙におふぇんしぶですね、久々に肉食って血圧が上がってるのでしょうか」
木下「は、はぁ...」
小椋「それはともかく、まだまだ電波停止までSH252iを使い続けるつもりの私としては眼中に有りません」
木下「とか言いながらDSTTに落ちそうだったクセに」
小椋「ど、どんな状況でも仕事優先なんです。ここを登ればひょっとしたらGS1-RSS対応の格安青葉バーコードリーダが....」
木下「.....まったく個人の手の届くような値段ではありません。しかも旧態依然なわいやぁ〜ど」
小椋「却下、次」

祭りの後の寂寥?

小椋「せっかく今日は時間があるのですから、普段行かないところも行ってみましょう」
木下「なるほど、ここがあの有名サイト関連のお店ですか。結構中心地から離れてるとは聞いてましたが」
小椋「.....なんかうら寂しい所ですね」
木下「この時間に来てももう閉店同然状態なのでしょう」
小椋「ちうことは、我々には向かない店舗と」
木下「ま、そゆことで蔵前通り方面にでも....ってただのウォーキング状態でしたな、風俗街の」
小椋「世界遺産・秋葉原の浸食はかなり進んでいるようです」
木下「おぢゃんか〜の貴方的には、ですか」
小椋「し、しょうがありません。いつもの巡回ルートに戻りましょう」

ぢゅ、ぢゅる〜〜

小椋「こ、これは....」
木下「何ですか、貴方にしては珍しいその反応は」
小椋「いや、私正直目蜂Mのバックリングスプリングかパンタグラフしか興味がなかったのですが....こりは凄い。いや、どうしてこれが生産中止なのか理解に苦しみます」
木下「世がゐんキーを必要としているからじゃないですか」
小椋「んなもん日常でどれほど使うというのですか、嗚呼もったいない」
木下「そのアフリカのお母さん的な述懐は置いとくとして、Cherryと比較しても全然良いですね、こっちの方が。なによりあのゴム椀の『ぎゅう。』がないですから。ではいっちゃいますか」

生向委仕様

小椋「いえ、こっち」
木下「どてっ」
小椋「こ、今月は色々と物要りで」
木下「大変ですな、おとおさんは....ってだったらこんなとこに来てる場合では」
小椋「いや....私としてもちょこっとは発散しておかないと爆発してしまいそうで」
木下「や、やりやり....」
小椋「ま、次郎寿司のTV見ながら食うカップラーメンは対照群に比べて有意に美味いというデータもありますから」
木下「そ、そなんですか」
小椋「自分的には」
木下「ばぎゃっ」
小椋「あうちっ」

戦利品さっそく使う(うふ)

小椋「しかしこれはこれで悪くありません。意外とぎゅうちゃんも少ないですし」
木下「こだわってますな....しかしUSB HUB機能は電力不足でメディアリーダが動きませんでした」
小椋「キーボードにそういうモノを期待しているのですか、貴方は」
木下「周囲にこういうPrincetonなものを配置するとなると、ポートが足りないでしょう」
小椋「別途HUBを用意すれば問題ないと思われますが」
木下「そ、そうですか」
小椋「では、今回はこの辺で」
木下「で、この矢印は何ですか」
小椋「『ぬりかべ君、一反匁融合計画』」
木下「.....もう腹一杯って言ってる気がしますけど」

....その326へ続く(久々歩きまくり、目移りしまくり)