短期集中連載(笑)
小椋良二「昨今オキラクおぢゃんく様レポートに浸りきっている感がありますが、このコーナーは元々世相の断面を鋭く切り取る社会派コーナーとして生まれたわけで」 木下「なるほど、昨今家族の前で『疲れた....』を連発して自室に篭り、気分障害気味の管理者さんの代わりに、我々が出撃しようというわけですね」 小椋「そ、それではご〜ご〜」 木下「だからなで...」 ![]() 小椋「さて、着きました」 木下「なんか方向が違いませんか」 小椋「いやいや、社会と非社会の境界線上、この方向で間違ってないはずです」 木下「いや、そういうことではなくて....」 小椋「さて、管理者さんのリクエストはバーコードリーダでした。早速探索に参るとしましょう」 木下「とはいっても、我々はこの辺に全く土地勘がありません」 小椋「なに、獅子も虎も同じネコ科です。問題全く無し」 木下「意味全く無し」 ![]() 木下「...でいきなりここですか」 小椋「道具といえばここでしょう。ちぇーんそーまさっかるから仏具まで何でも揃う、まさにスプラッタ&ビルドのマッチポンプ状態です」 木下「大丈夫ですか、もうこの廃墟の毒に中てられているようですが」 ![]() 小椋「....なんか想像してたのとだいぶ違いますね」 木下「ラジデパみたいなのをイメージしてたのならかなり無謀です」 小椋「どちらかというとラジヲガァデン系ですね。それも電気街というよりは単なる裏路地のような。ムームー着たオバヤンが犬いぢりしてくっちゃべってました」 ![]() 小椋「で、ここはなんですか」 木下「なんですかって、古着屋さんです」 小椋「管理人さんもぼちぼちネタ詰まりのようですし、コスの方向性を変えるということなんでしょうか」 木下「着付けができなければ只のユーレイです」 小椋「ハァハァ」 木下「おいおい」 ![]() 小椋「私はここにDeJavuがあります」 木下「ほぉ....これはここに出てきたかのジャンク屋のあったビルですね」 小椋「十年一昔とは言いますが」 木下「カラ出張は相変わらずですね」 小椋「し、シーッ!」 木下「とりあえずあっちこっちを当たってみているのですが、意外にないようですね」 小椋「先ほどのお店でUSB接続の\15.8kというのがありましたが」 木下「高杉です」 小椋「というより、おぢゃんく様を基準にしている管理者さんがおかしいのでは...」 木下「しかたがありません、もう少し歩いて堺筋に戻ってみましょう」 ![]() 木下「あぁ、やっぱり」 小椋「ていうか、こんなのばっかり、地球よりもポンバシが悲鳴をあげてます」 木下「ヲなイ吏 彳走のお財布もだと思いますが....しかし土台がしっかりしていないうちに、『アキバ系』の蚕食がアキバよりも早く進んでいるようです。困ったものですな」 ![]() 小椋「全く困ったものです(ハァハァ)」 木下「離れんかいっ」 小椋「ちょっとスタイルが趣味ではないので」 木下「や、やり....でどうするんです」 小椋「とりあえず時間切れです。残念ですが本日は収穫梨ということで...おぉっこのえれべぇたを上ればそこに全てが待っている」 木下「お、お〜いっ」 ![]() 木下「....」 小椋「ご覧ください、我らが目指す漆黒の艦隊が全艦集結、品質合格よりわかりやすく、大漁よりゴミだめでなく、まさにポンバシの炭団部品センターです」 ![]() 小椋「やりました、考えてみれば管理者さんの意気消沈は先日新品のTP600キーボードを火暴目垂で落札し損ねてからと思われますが、これで再び勢いを取り戻すこと間違いないでしょう」 木下「....下の高いほうのは『760XD』とか書いてますけど」 小椋「お、おまけおまけ〜」 木下「それはそうと、当初の目的はどうなったんですか」 小椋「手段のために忘れました」 木下「ま、いつもどおりということですな」 小椋「ではまた来週〜」 木下「また逝くんかいっ」 |