ドイツ陸軍タイガーT型戦車
スケール 言迷(1/88位?)
機関 縦置メタルギア3段増速x1
プラスチックタイヤ2輪駆動
オプション タイヤのパターンカット
箱の能書き 第二次世界大戦中期、当時としては世界最精鋭の戦車であり、連合軍に恐れをいだかせたドイツ陸軍の主力戦車でした。砲塔やハッチに防水装置としてありました(?)。
重量57t 武装88mm砲 7.92mm機銃x2
タイガー戦車というと、第二次大戦でドイツ陸軍機甲師団の主力としてヨーロッパ/アフリカを荒らしまくった強力な戦車....というイメージがあるが(いや、筆者でなくて一般論としてですよ一般論)、こうして残っているモデルは何ともちんまりとして可愛らしい。
だが、それにしても同シリーズにラインナップされている重量19.8tのライバル・英国クルーセーダー巡航戦車や、20.2tの独3号D型突撃戦車よりもちっこいのは、モデリングにかなり問題があると思う。
砲塔の根部になにやら付着しているのは、防水処理....なのだろうか。どうみても接着失敗っぽいが。
このタイガーT型と、M48パットンの箱を見ると「ジオラマ部品付き」と書いてある。ということは、人形でもついていたのだろうか。当時の筆者は車のプラモにしても、人形を乗せるのが好きではなかったので、もし付属してあったとしてもランナーから切り離すまでも無く廃棄したと思われる。

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