| サバンナRX−7レーシング |
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| スケール | 1/36 |
| 機関 | LS100PG3 |
| 前輪 | 0.8-SAS2.0ソフトABSスリック |
| 後輪 | 0.8-SAS2.0ソフトABSスリック |
| オプション | 全車塗装 |
| レースにはかならずレギュレーションというものが存在する。緩すぎればかつてのWRCグループBのように人間の限界を超えたモンスターになってしまうし、またキツすぎても今日のF1のようにつまらなくなってしまう。なかなかに難しいものだが、一番始末におえないのが、ある突出した性能のマシンを掣肘するべく、また特定のチームを有利にするため恣意的に設定されるレギュレーションであろう。 そういう意味でこのSA22系セブン以来、マツダは常に不条理なレギュレーションとも戦わざるを得なかった。せっかく787Bで得た栄光を、たった一年でヨーロッパ勢に明け渡さなければならなかった無念は察してあまりある。しかしそこがまた孤高のロータリーエンジンを擁するマツダらしくていいのだが。 このモデルも、走行性能はともかく、実車の美しさを再現しようと勤めたモデルである。が、残念ながら怪獣の破壊により、左ライトが損失している |