プレリュードXR−S
スケール 1/36
機関 LS200MG3
前輪 1.1-GS1.7ゴムスリック
後輪 1.1-GS1.7ゴムスリック
オプション 全車塗装
シャシ研磨
バブル全盛の時代に売れまくり、スペシャリティカー中興の祖となったプレリュード。オバカでタカビーなイケイケギャル(←死語3連斉射)に「やっぱプレリュぐらいは最低よねぇ〜」といわれ、その名を認知された画期的な車は、だがこのモデルではない。かつて日本マイクロソフトが全く売れないWindows3.0のために潰れかかったように、このマシンも偉大な息子たちを生むことになるとは本人も周囲も思わず、ただ売れない絶望の淵でもがいていたに違いない。
とりあえず、軽量化と強力な機関があいまって、そこそこ速いマシンには仕上がっている。だが実車同様、影の薄さはいかんともし難い。

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