伊賀上野
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私的# 331
駅名 伊賀上野
線区 関西本線
捕捉日 1986/01/08_13:08
種別 黒四角(本来は黒五角?)
タイトル 「芭蕉のふるさとの駅」
他スタンプ  − 
タイトルからすると人物が有名な駅、ということになる。欄外のメモにある通り「黒五角」が正しいと思われるのだが、ではこの建物は一体何なのであろうか。
芭蕉のふるさとは、「伊賀者の里」でもある。「奥の細道」が東国の諜報活動記録であるという話の元ネタはここから来ているのかと合点してみたりする。
まったくの余談だが、ノートの書きこみにある怪しげな構造式は、有機化学の実験で溶媒などとして利用される「ピリジン」という物質である。5員環なので、当時の筆者たちはよく5角形を表現するときにこの式を使っていたのだが、実物はというと....直接吸引したら嗅神経破壊間違いなしという凄まじい代物だった。
その香りを敢えて表現すると『極限まで濃縮されたワキガのエッセンス』といったところか。