粉河
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私的# 321
駅名 粉河
線区 和歌山線
捕捉日 1986/01/08_05:35
種別 黒四角
タイトル 「ちちははのめぐみも深き粉河寺の駅」
他スタンプ  − 
寝不足と低体温症状態の筆者を乗せた氷温列車は、ほとんど乗客がいないにもかかわらず微妙に遅れ、本来なら30秒停車するはずの粉河駅でほとんど時間がなくなってしまった。
幸い駅舎は上り方にあり、スタンプ台は改札の中にある....到着と同時にダッシュをかまし、ノートにスタンプを叩きつけた筆者。だが振り返ったその背後で、103系の扉は無情にも閉まるのだった。
....次の列車まで約40分、虚脱状態の筆者は寒さも忘れて1番ホームに立ち尽くすことになる。おだやかな紀州の小駅、新春の一風景であった。