岡山
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私的# 293
駅名 岡山
線区 山陽本線赤穂線
津山線宇野線
捕捉日 1985/10/12_18:16
種別 黒四角
タイトル 「天下の名園・後楽園のある駅」
他スタンプ  − 
前押駅・広島から乗車した100系「ひかり」は超満員だった。ダブルデッカーの食堂ももちろん満席で、筆者は美味そうな料理の匂いをかいだだけで退散したのだが、ついぞその階上で食事をする機会はなかった。今にして思うと、12M4Tと電動機の高出力化が図られてはいたが、制御方式は抵抗制御、制動も電気ブレーキと当時好景気の真っ只中だった日本を象徴するような冗長性の高い設計だったが、新幹線初の回転可能な3列シートとそのシートピッチには印象付けられるものがあった。といっても自由席は満席で、たまたま空いていた指定席にコッソリ座ったのだが。
岡山の駅には筆者はたびたび訪れている。1982年、高校2年の春にも米子から逆落としをかけて、宇野線と宇高連絡船を経て夜中の高松へと至っている。そのときに押したスタンプがスタンプノートの最初の欄を飾っているのだ。だが町の様子をじっくりと見て回ったことはあまり記憶にない。中継駅として捉えていたようである。