輪島
和倉温泉←(七尾線)
Previous←番号→Next 目次
私的# 219
駅名 輪島
線区 (七尾線)
捕捉日 1985/09/09_17:58
種別 紫四角
タイトル 「千年の伝統を誇る漆(うるし)のふるさと」
他スタンプ  − 
二学期も間近に迫ったこの日、逝く夏休みを惜しむかのように筆者は能登に出かけている。はっきりと記録には残っていないのだが、筆者の記憶には3:47金沢発輪島行きの普通列車に乗った覚えがあり、これはおそらくそのときではないかと思う。
タイムスタンプが夕方になっているのは、輪島まで乗り通した後に穴水まで折り返して能登線の(現在ののと鉄道)蛸島まで、そこから灰色のビニールクロスの、まるで軍用車のような車内の北鉄バスで狼煙〜曽々木口と能登半島北端を一周し、夕刻に輪島に戻ってきたときのものと思われる。
そういうわけで、例によって筆者には輪島の町の印象がほとんどない。唯一あるとすれば、免許を取って初めて運転したレンタカーのファミリアで後に訪れた総持寺の荘厳な雰囲気ぐらいであろうか。