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私的# | 112 |
駅名 | 新見 | |
線区 | 伯備線・芸備線・姫新線 | |
捕捉日 | 1985/03/04_10:07 | |
種別 | 赤丸 | |
タイトル | 「千屋牛と鯉のいる駅」 | |
他スタンプ | − | |
一夜明けて倉敷を発った筆者は、またしても伯備線を北上した。 これで何回目の伯備線だろう。山陽と山陰を行き来する線は何本もあるのだが、やはりその利便を考えると伯備線を使うことになる。だが当時の筆者はそこまでは考えてなかったようにも思う。このときも新見で降りているようだが、街をじっくり見て歩いたのはそれから10年近く後、高梁川の川面を流れる風が心地良い夏の頃であった。中国山地の交通の結節点なのだが、それほどの喧騒も無く、おだやかな印象の街だった。 ところで「千屋牛」という和牛の存在は初めて知った。スタンプの字が切れていたのにも今気がついた次第である。 |