東三条
見附←信越本線→羽生田
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私的# 025
駅名 東三条
線区 信越本線
捕捉日 1984/08/13_07:16
種別 紫六角
タイトル 「金物のまち三条」
他スタンプ  −
大学1年の夏。初めてのバイト、初めての体育会系夏合宿、そしてそれに続く初めての北海道全線乗車を目指した旅は、名古屋〜青森間という当時最長距離を走破する多客臨急行「あおもり」乗車が初日のスケジュールの全てだった。とはいえ全区間を通して乗ったバカ者はおそらく筆者以外数名で(と車掌さんが言ってた)ほとんどは名古屋〜北アルプス、新潟〜羽越の海水浴場といった区間理用客だった。それゆえ最終区間の奥羽本線弘前〜青森あたりは、人間よりゴミの方が多く乗っているという惨状を呈していた。
信越線のこの辺りでは、まだ車内に活気があり、乗ったり降りたりが繰り返されて、筆者もその流れに乗って駅を往来する元気があったようである。