IBM RT3200 SpaceSaverII (37L0907/Rev.B) |
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メーカー | IBM Corp. | ||||||||
諸元 |
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Junk Point | あれ?スムーズになったか... | ||||||||
筆者は基本的にTrackPoint中毒である。 ここでも何度も触れているので敢えて言うまでもないのだが、いったんそのオペレーションの速さに慣れてしまうと、マウスを使った入力などはとてもまだるっこしくなってしまう。 ましてやタッチパッドなどは、単なるタイピングの邪魔としか思えないのである。 しかし、ではTrackPointキーボードの全てがお気に入りかというと、そうとも言い切れない。 まぁこのようなモノは別にして、機構を見るだけでもパンタグラフ、バックリングスプリング、そしてこのSpaceSaverIIのようにゴム椀直押しと種類がある。 最近はノートの薄型化(あるいは低コスト化)の影響で、キーストロークがどんどん短縮化される傾向にあるように思う。筆者にとってのベストシステムの一つはTP560Z/600シリーズに搭載されているキーボードなのだが、現在はThinkPadの高級機でもその素晴らしいタッチを望むのが難しく、またフルキーボードが必要という事情もあって、5576-C01を常用することになっている。
(2011/01/03記) |