SANYO DSC-SX560 |
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製造元 | サンヨー |
諸元 | 100万画素CCD/QuickTime動画/5コマ連射 |
Junk Point | 虎は死して皮を残す |
備考 |
この機械を使い始めたのはもうかなり以前になる。 このサイトを作るのに随分と重宝した。「オグキノ」あたりを順を追ってみていくと、画像の画質が突然に段違いに良くなっているのですぐにわかってしまう。 筆者は最初に購入したDC-20が気に入っていたのだが、「もう少し大きなサイズで....」と思い、その次にAXIA iX-20を買った、 が、これがあまりにヒドかったので、急遽他のマシンを探すことになり、丁度壁で木冬さんから話を貰って、譲って頂くことになったのだ。 このカメラはゴツい図体の割に華奢なところがあり、1回目の落下試験で電池スロットの蓋のツメ(これが物凄く小さい)を折ってしまい、とりあえず瞬間接着剤で修理したものの、常に「いつ取れるか」....という不安と背中合わせの使用だった。 そしてとにかく電気をよく食うようで、アルカリなんぞは問題外、Ni-MHでも1回過放電をやってしまうと数枚で電池不足....という状態だった。 だが、それを補って余りある機能が筆者をしてここまで使いつづけさせたのだ。 いくつかのサイトにもあるが、元々このシリーズは動画撮影に定評がある。確かに30fpsで撮れば(1本が最長で僅か15秒だが、つなぎ合わせれば問題ない)TVで再生しても何ら違和感はなかった。 そして筆者の環境からすれば、1360x1024というサイズでも十分に綺麗な画像であった。 加えてシャッター音がしない....というのも、街中で撮影をすることが多い筆者には有難かった。別に隠し撮りをしていたわけではないが。してませんよ。いや、ホントだってば。 華奢であるということが分かっているのだから、それなりに大事に使えばよかった。怪獣たちに使わせていたのが失策であろう。 ....で、今回の「破局」が訪れる直前に、筆者はNi-MHの単三を8本購入している。さて、残された512MBのCFと共に、これらをどうするべきであろうか....しくしく。 (05/02/15加筆) ....と思っていたら、放置プレイで治りました\(^^;/ 「壊れたら、とりあえずバラす」という心情の下、脱落のためいくつも残っていない筐体上のネジを外し、ドライバーでこじて....開かずに結局放置に至ったのですけどね。 まあ「古いラジカセを水で洗ったら治った」のとおんなしなのでしょう。多分。 |