2代目又五郎くん |
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製造元 | 旭東電機株式会社 |
諸元 | アナログ回線ダイヤルイン分配器(3番号まで分配可能) 入力:アナログポート(RJ-11x1,ローゼットx1) 出力:アナログポート(RJ-11x3) 詳しい資料請求はこちら |
Junk Point | 自宅用途消滅のため |
備考 | ようやく一般家庭にもISDNが普及し始めた頃、同番移行が半年先になると聞かされた筆者は、何を思ったかダイヤルインサービスを申し込んだ。1つの番号をPC(兼FAX)、もうひとつを電話として使っていたのだが、結局1回線しか使用できない不便さが我慢できず、半年後の同番移行開始と同時に高価な投資は速攻でジャンクと化した。 実のところ筆者はこの製品の名称をずっと「又衛門」だと思っていた。正面のロゴを見て眼のウロコがごそっと落ち、撮影のために裏返して正式名称を知るに至り眼球が転がり落ちた。 「2代目」ということは、初代もあったのだろうか。やはりびーむとか発射できたのだろうか。ななめに配置された「くん」に、開発者の並々ならぬ愛情を感じる前世の遺物(←まだ売ってるって)である。 |
ジョイスティック |
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製造元 | 謎 |
諸元 | 不明 |
Junk Point | 筆者の反射神経 |
備考 | 遠い昔、筆者が中学生の頃に買ったエロ本の「実録・女教師の告白」に「センセエよぉ〜、男の○○○って英語で『Joystick』っていうんだろぉ?何でか教えてくれよぉ」という台詞があり、故に筆者は後に知ったこのデバイスの名前に違和感を覚えつづけている。 購入当時は『Doom』全盛時代で、筆者もMIDI機器を購入と同時にこれを買ったようだ。だがものすごく腰高なスタイルと、ほとんど吸着しない吸盤の故にキーボードプレイを余儀なくされたのは当然であった。最後にプレイしたのは『SuperDepth2 forDOS/V』だったか。 |
BLASTER X |
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製造元 | 言迷 |
諸元 | スーファミジョイパッド型コントロールデバイス |
Junk Point | 互換機に繋ぎたひ... |
備考 | いわゆる「86音源」を買ったからには、k/b入力だけでは物足りなくなる。というわけで、何となしに買ったこのパッドだったが、これなくして筆者のSuperDepth by Bio_100%の12面全面クリアは有り得なかったといって良いだろう。特に最終面の目玉焼きなどは。 延長ケーブルがついているが、これは別売りだったか、ボードに添付だったと思われる。 |
NotebookTV |
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製造元 | Toshiba(NogatechのOEM) |
諸元 | VHF/UHF受信 240x160で再生・静止画キャプチャ |
Junk Point | 低感度 外部アンテナコネクタの接触不良 |
備考 | 筆者は以前、知人であるフェイクさんからたまに電話を貰った。 「もしもし、フェイクですけど....今新潟の●-○○に来ていて●●●が安いんだけど、要ります?」.... ....ついお願いしまう筆者であった。 筆者をうるとらーにしたのも、この製品を買ったのも、DC-20のTWAINジャックカバーのゴムを千切らせたのも、すべてフェイクさんの責任である。 実際使ってみると、ノートPCでTVが見られるというのは結構面白い。出先で、会社で使って自慢していたのだが、ある日ガソリンスタンドの景品で貰った2インチ液晶TVの映りを見て、そのあまりの画質と感度の差に愕然とした。 そのことをフェイクさんに話したら、とってもすまなさそうにされていたが、実はこの製品のそんなヤリな所も筆者は楽しんでいたのだ。いやまぢで。 今日、筆者は懲りずにPCI-TVチューナーボードを購入し、結局ビデオデッキを買い直している。歴史は繰り返すという事か。 |
テレカプラー2 |
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製造元 | Connectix |
諸元 | 2.4/9.6/14.4/28.8k全二重/半二重通信 パルス/トーン切替 |
Junk Point | 職場の消滅 |
備考 | 以前筆者が勤務していた、今は廃墟と化している薬局は同じ経営者のこれも瓦礫の山となっているクリニックの隣にあり、両者はビジネスホンで結ばれていた。「ビジネスホン」「ホームテレホン」....げしの天敵である。 当時携帯も持たなかった筆者は、げしもせず、1日3人しか来ない患者を待って日が暮れるのを待つ怠惰な日々に終止符を打つべく、投資を決意した。 裕福な知人は「InLineCoupler」で回線をジャックしていたが、筆者にはそこまでの余裕がない。よし、ダイヤル不能なら直接電話をかけよう.... ....そうして行き着いたのが究極のデータ通信手段「音響カプラ」である。 しかしたしか「カプラで可能なのは9600bpsまで」といわれたのはいつの日だったか。「1」で14.4kbps、この「2」で28.8kbps、そして「3」では33.6kbpsに達している。技術革新の努力....というか、ヲタクの底力というのは恐ろしいものである。 ただしいくら閑な薬局とはいえ、なにがしかの物音はするものであり、28.8kbpsともなると受話器にガッチリとセットし、バスタオルを巻いて遮音し、その上でデスクの引き出しに放り込んでやっと数回に1回ネゴに成功するか....というくらいのものであった。 しかしながら父島渡航の折り、衛星回線で信号が遅延する島の電話では、モデム直結よりも14.4kbpsカプラ接続の方が安定してDATA/FAXとも通信できたのはちょっとしたオドロキであった。 |
オムロンMD24FP5U |
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製造元 | オムロン電子 |
諸元 | 2400bps全二重通信/9600bps半二重通信 |
Junk Point | 遅い |
備考 | 筆者が初めて購入したモデムである。 CCT-98Vとの組合せで、NiftyserveのFGALAGやFQLDから毎夜毎夜むふふな画像をダウンロードしていたのも今は懐かしい。100KBクラスのjpgの大物になると、この速度では30分/枚はザラであった。よく電話代+接続料金で破産しなかったものである(現に万円オーダーになることがよくあった)。 そして2003年1月9日、筆者宅はADSL12Mに移行の予定である。実質的には1Mbps程度としても、実に400倍のスピードになる。もっとも医薬品卸クラヤ三星堂のオーダー&情報提供システム「KOS」は未だに2400bpsなのだ。まったく関係ない話だが。 |
回線ノイズフィルタ |
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製造元 | 謎 |
諸元 | 回線ノイズフィルタ |
Junk Point | ヨドバシ新宿 |
備考 | 「64kからメガビットへ!」 ADSLへの移行前夜、筆者の胸は久しぶりに高鳴りを覚えた。無理もなかろう。 つい先日、MELCOのISDN用ワイヤレスLANルータを購入したばかりのことなど、すでに頭の片隅に追いやられていた。 そして当日。NTTから工事完了の連絡が入る。仕事もそこそこに家路につき、町田ヨドバシでELECOMのブロードバンドルータを購入し、帰宅後セットして接続、早速計測サイトで通信速度を測る..... "300kbps" 微妙だ、微妙過ぎる.... ブロードバンドというには遅すぎるし、かといって「こんなんじゃやだ!解約する」というほどでもない。だが、がっかりする前に、まだやることはあろう.... さっそく翌日、回線のノイズを除去するべくノイズフィルタを求めに新宿ヨドバシに赴いた筆者が目にしたのは、「アナログ用」「デジタル用」二種類のノイズフィルタだった。 判断のつかない筆者は、そこにいた派遣とおぼしき販売員に尋ねた。 「あぁ、それならこっちだよ」 自信満々に、というより横柄に答えた販売員が指したのがこれであった。 早速帰宅、回線にかましてみる....つながらんやん。 破いてしまったパッケージの破片をよく見ると「ISDN」と書いてある。(怒) 返品しに行こうにも、こういうときに限ってレシートを捨ててしまっている。結局町田ヨドバシで買いなおした。盗人に追い銭とはこのことである。 あれ以来、店頭で派遣に声をかけないようにしている筆者である。 とはいえ、自宅が局から回線長で「5110m」離れており、S/N比が「41db」であることを後日になって初めて知った筆者のやり度も見過ごせない部分なのだが。 |
NEC ATermIT65 |
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製造元 | NEC |
諸元 | 64k/128kISDN |
Junk Point | 元々ジャンク |
備考 | 筆者が最初に購入したTAはAtermIT55だった。当初はデスクトップに接続して内部Proxyサーバを導入し接続をノートと共有していたが、参照できないURLも結構あり、筆者はハード増設で対応する事にした。 とはいえ当時はまだルータはとても高価であり、一般人が使うようなものではなかった。幸いというかなんというか、はちどん氏hから譲ってもらったIT55用S点ユニットが半ばジャンク化しながら燻っていた。よしここにデイジーしよう.... アキバをぶらついていた筆者は、たまたま運良くこの機が\3000で山積みされているのに出くわした。現使用機種より新しくて、しかもUSB端子までついている。これならシリアルポートの115.2kbpsの壁にぶつかることもあるまい... というわけでめでたくひとつ購入した。買った直後に良く考えてみたら当時うちのマシンでUSBを持ってるのはデスクトップだけ、しかも電話の元線近くに配置してあるのでそこにTAの親機を置かざるをえないからUSBポートは宝の持ち腐れなのだがまあそれはいいか。 とりあえずThinkPad535に繋いでみた。おお、ちゃんと動くぞ....あれ、切れた。 デバイスドライバの設定かな....?それとも何か親機との相性かな...?散々こねくり回したがわからない。 「まあジャンクだからな....」とよくわからない納得をしたまま使い続けてある日、移動しようと持ち上げたら「からころり〜ん」....何かが落ちた。 S点接続部のRJ-45ジャックだった。 時に購入から、半年が経過していた。 ハンダを盛り直してあげてからは、嘘のように快調に動いていたが、この機もADSL化と共に用済みになった。 親機IT55は大島の義妹の元へ嫁いでいったが、この機は残った。来たる地元へのUターンの日には嫌が応でもフレッツISDNへのダウングレードを余儀なくされるのだから、この機が役にたつ事もまたあろう。.... ....あ"、WLAR-128があったんだった。 |
Xtend HyperCharger forTP535 |
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製造元 | Xtend Inc. |
諸元 | ThinkPad535バッテリx2を急速?充電 |
Junk Point | 本体で十分 |
備考 | 相模原市東林間にあるハーモスは、周知の通り(?)かつてT-zone大和店が2Fに入っていた。筆者も足繁く通っていたが、今にして思えば押さえておけば良かったと思うようなThinkPad系のジャンクが結構置いてあった。その中で珍しくゲットしたのがこの「HyperCharger」である。 が、2本挿しても結局充電するのは一本ずつ、それに本体装着時よりも満充電までに時間がかかる。どうやらこれは「買わなくてよい」ものだったらしい。 |
Canon CE300 |
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製造元 | キャノン |
諸元 | 詳細は→こちら |
Junk Point | ストレージ変えるのめんどー |
備考 | 筆者がうるとらまんにハマりだしてから、どうしても欲しかったもののひとつがこれである。 このカメラがあれば、DC-20みたく枚数を気にせずに学校の実習を(変な話のネタを)ガシガシ撮影できるのに....しかし「孝行をしたい時には親はいず」すでにとうの昔に発売中止になっていた。 しかしながら店頭になければオークションという手がある。 激しい競り合いの後、5万円近くもかけてようやく落とした筆者は、送られてきたカメラをさっそく使ってみた。 「....シャッタースロー過ぎ....」 対象がほんのちょっと動いただけで流れてしまう、静物専用カメラであった。 わかってはいたことだが、dosでしか運用できないというのも結構キツかった。今にして思えば、同じハードでWin95で使えるマシンを探しておけばよかったと後悔することちょこっとである。(だって使ってないんだもん) |
Eggy |
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製造元 | シャープ |
諸元 | |
Junk Point | しゃったーぽろり |
備考 | 川添氏の「価格情報局」を読んで、どれだけ筆者は散財したことだろう。192MBコンパクトフラッシュ、TransNote、YWL-11bなどは現在も使用中の掘り出し物である。このEggyもこの記事を読んで購入したものだ。そう、P-in M@sterのおまけとして.... しかしながら、おまけとしてはかなりおもしろい代物である(買うには高いが)。M-stageなどは利用する気がさらさらないが、廉価な動画デジカメとしては画質も良く、ちびたペンコンとしても使えるし、ストレージを買ってくればZaurus用MPEG4レコーダと連携して超小型ビデオウォークマンとしても使える....筆者のわくわくが広がり始めたある日。 ふと撮影しようとして筆者は、シャッターが押せないことに気が付いた。 分解してみる....基板についてたものすごくちゃっちいマイクロスイッチがもげている....(写真・製品の右上方に乗っかってるやつ) 幸い保証期間だったので、いつもお世話になっている新宿のドコモショップに持っていった。 「あー.....これは物理的な破損ということで、保証外ですね...申し訳ありません」 「え....?でも別に落としたとか、無理な力を加えたということじゃありませんよ?」 「ええ....でも....保証外ですね....申し訳ありません」 「は、はあ....で、修理はいくらくらいかかりますか?」 「そうですね....3500円ぐらいですか....申し訳ありません」 ....P-in M@sterセット購入額+解約事務手数料と同額である。 思わずオークションでもう一台....と思って、さすがに思いとどまる筆者であった。 しかしながらよく見ると、単なる2接点のマイクロスイッチである。これはリード線外出しでスイッチつけてもいいのではないだろうか....と思う今日この頃である。 |
NTT DoCoMo 632P |
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製造元 | NTTドコモ |
諸元 | P-Link機能・Tera機能 |
Junk Point | 溺殺 |
備考 | この機を使用する前、筆者は621S+DC-6Sで通信をおこなっていた。そんなある日。 「相模原ドコモショップで632P+P-inのセットが手数料込\8000で特売中らしい」 またしてもはちどん氏から散財のお誘いである。P-Linkの何たるかを知らない当時の筆者であったが、氏の説明を聞いた上には断る理由などもちろんない。 相模原ドコモショップを訪ねてみると、値段はいつのまにか税込12,000円に上がっていたが、その程度のことは何の障害にもならなかった。P-inセットという、珍しく正しい選択(後述)をした筆者は、ウキウキで自宅へと急いだ。 その後、P-in/P-in Comp@ct/P-in m@ster/621S...片っ端から保有の機をぶら下げまくった。そして.... ....初号機はある日突然息を引き取った。 水没させたわけでもない。落っことしたわけでもない。(そんなに何回もは) 合点のいかないまま筆者は、ドコモ相模原に赴き修理を依頼した。 しばらくの待ち時間の後。 「お待たせしました。こちらは保証期間内ということですので、無償で新品と交換させていただきます」 筆者はわが耳を疑った。「胸ポケットに入れていた」という理由だけで難癖つけて有償修理にするドコモの対応とは思えない。 そうしてやってきたのがこの2号機である。 さて、この機を重宝に使用していたある日、筆者は家族・知人と道志温泉に行った。 帰りに記念撮影をしようということになり、妻とともに筆者が次男を抱いて橋の上に立ったその時。 「ぽいっ(・"・)/ ゚」 次男が筆者の胸ポケットから抜き取った632Pを池に投じた。 固まったままの筆者が目にしたのは、鯉と楽しげに泳ぐ2号機であった。 義父が借りてきたスコップで池から救い上げた2号機は、秋の寒さに身震いして....そのまま息を止めた。 またしても筆者はドコモショップを訪ねることになった。当然修理はきかないが、新しく買うとしてもまあ2万円ぐらいだろう.... 「おまたせしました。3万5千円ですね」....「は?」 聞けばドコモのPHSは実勢価格があってないようなものらしく、キャンペーンの期間中は爆安だが、売れなくなった品は徹底して定価販売なのだそうである。(初号機を買ったときのキャンペーンは、独禁法違反の疑いで公取委から調査が入ったそうである)632Pは....そのころにはドコモショップの窓口氏が存在を知らないくらいの商品になっていた。 しかしながら総計約5万円で3台も買ったのだから、まあいい買い物をしたということになろう。単なる負け惜しみではあるが。 |
SHARP CE-VR1 |
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製造元 | シャープ |
諸元 | シャープ独自形式によるMPEG4レコーダ |
Junk Point | 未開封(だった) |
備考 | またしても川添氏の「価格情報局特報」散財である。Zaurusユーザでない筆者は当然見向きもしないような商品であったが、「Eggyで見られる」....ごーごーである..... そして、買ってきて翌日にあの「しゃったーぽろり」事件が発生した。 絵に描いたような死蔵品である。 |
MOMO |
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製造元 | 韓国divacom inc.(三協特殊無線が販売) |
諸元 | MP3再生/MMCスロットx2(→こちらにちょっと紹介) |
Junk Point | 電池のふた取れた |
備考 | 筆者はあまりくじ運のいいほうではない....と思う。今まで当てたレア物といえば、小学校のときにホリデーオートの懸賞で当てたMarchalとkoniのステッカー、そして知るtako氏ぞ知るスーパー平和堂の福引で出た山代温泉一泊二日ぐらいであろうか。 そんな中でこのMP3プレイヤーはヒットのほうだといっていいだろう。はちどん氏の壁に書き込まれた告知を見て応募したので、あまり公正な抽選とはいえないかもだが... Sandiskの16MB MMCが一枚ついて実売\8,800だから2000年5月の発売当時としてはまずまずの値段だったのかもしれない。しかし使う側としてはたった3曲しか入らないプレイヤーにこれだけの金を払う気にはならないだろう。 メディアライタはUSB接続でただ挿すだけで認識するのだが、なぜか添付のCD-ROMにはSCSIドライバが入っていて、これを入れてハマッた。 なお、懸賞は「ネーミングを募集する」という内容だったので、筆者は真中のエンブレムがAlfaRomeoのそれに似て見えたから「Mille Millia」という名前で応募した。だが結局決ったのは製造元そのままの「MOMO」だった。何だったんだろう。 |
PALDIO HA-2S |
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製造元 | NTTパーソナル |
諸元 | 32Kbpsデータ通信/Spec.HeroHero |
Junk Point | 筆者の不徳の致す所&P-Linkを中継不可 |
備考 | 筆者が初めて購入したPHSはPALDIO P621Sだった。この機はTera機能がないにもかかわらず移動中の電車内からの通信でもかなり粘り強かった。今使っている632Pよりも良かったぐらいである。 だが、当時筆者の主な職場だった文京区のとあるビル付近は「ぴっちのエアポケット」であった。室内はもちろん、窓際でもほとんどアンテナが立たない。屋外に出ても数回に1回しか回線がつながらない。とにかくNぱの機種使用には筆者の実家である滋賀の田舎と並んで最悪の環境であった。 そんなことをオフ会で話したら「んなもんホームアンテナはでふぉだよでふぉ」と一笑に付された。 そうか、ホームアンテナという手があったか....聞けばPHSにホームアンテナの応募券がついているらしい。早速箱を探って応募はがきを投函する筆者....しかし待てど暮らせどNぱからは何の連絡もない。 業を煮やした筆者は、Nぱを吸収したドコモのお店にねじ込んだ。「ああ...それですか、もう数がなくなっちゃったんで、応募は締め切ってるんです」...聞いてないぞ.... 納得がいかない筆者が粘りに粘って、とりあえず在庫ありのHA-3Sを送ってもらう約束を取り付けた。 そして後日、商品到着.....「電池はどこへ入れるんや...?」 こうして振り出しに戻ったある日。またしてもオフだったかオンだったか、そんな話をしていたら、メモリその他の改造の件で何かとお世話になっていたHeroHero氏からHA-2Sを譲っていただけることになった。しかもNi-MH電池充電可能廃改造機というおまけつきである。 こうして筆者の職場ゲシ環境は整備された。 だが、632P+P-inというP-Link環境に移行と共にお蔵入りすることとなる....だがその後の「535バッテリ2本+ATAカード盗難?事件」にみられる職場の治安状態の悪化に伴い、窓際にPHSを放置することの危険性が指摘され、再びこのタト機の出番が回ってきそうな気配である。 で、件のねじ込みの際に、 「ウチの実家の屋根にぴっちのアンテナ立てて!」 という件についての検討もお願いしたのですが、その後どうなりましたでしょうか? >ドコモさん |
IBMモデムセーバー |
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製造元 | IBM Corp.(P/N 73G5395) |
諸元 | アナログ回線チェック Normal(Green):OK TO CONNECT MODEM REVERSED POLALITY(Yellow):MODEM OPERATION MAY BE IMPAIRED OVER CURRENT(Red):MODEM DAMAGE LIKELY |
Junk Point | 今使おうと思ったのに無いんだもんなぁ |
備考 | アナログ回線全盛(というか唯一)の時代に必携(ただしタトもばいらー限定)だった一品である。ここの読者は身に覚えがおありだろう。 だが、筆者が常時携帯していた時代に使用した記憶といえば、大阪に出張の折に宿泊したビジネス兼ラブホの回線を使おうとしたときだけである。 その後、現在の職場のビジネスホンが全機ダウンして、業者も呼べず大騒ぎになった時に「あれさえ持ってれば私が....」と思い出したのだが、まあ物事は大体そんなもんである。ふっ |
RS-232C切替器 |
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製造元 | アーベル |
諸元 | IN*2,OUT*1(逆?) |
Junk Point | LANの代替品 |
備考 | 当時まだカノジョだったカミサンを連れ込むために、3畳一間を 当時はまだLapLinkでファイル交換できるだけで「すげー」という感じだったし、530にしたところで、「このマシンはスタンドアロンで、かつ仕事以外には使わないから」などとホザいていた気がする。ファイルを散逸させたり、同期失敗でここの原稿を半分以上吹っ飛ばしたりしている現在の黄昏筆者の若かりし姿がここにある。 |