マルチI/Oカード |
---|
![]() |
|
---|---|
製造元 | 言迷(確か"Vitex"、chipはWINBOND W83757F) |
諸元 | ISA接続 IDEX1,FDCX1,COMX2,LPTX1 |
Junk Point | そりゃCバスに比べれば.... |
備考 | 別項で「気持ちよいほど何もI/Fがついてない」と述べたTATUNG 9700T-8/66(9700-3WV?) のVLバスに挿さっていたマルチI/Oカードである。 生半可な知識の筆者は、「VLバスに挿さってる....ということは最大転送速度33Mbytes/secということで....ロジテックのCバス用SCSI-2I/Fが1.25Mbytes/secだから....ををっ、一気に22倍のすぴいどあっぷだっ」とはしゃいでいたが、実のところ当時のIDEが10Mbytes/secだったから、それ以上は無理なのである。そもそもどう見てもこれはISAカードだ。 後に筆者はそれに気がつき、当時高価だった32pinSIMMで1MBまでキャッシュ搭載可能なVLバスマルチI/Oカードを真剣に買おうとしていたが、落ちなくて良かったと思うことしきりである。PCI接続によるオンボードIDEがあっという間に主流となる日は目前だった。 |