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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その498




小椋良二「今年も残すところあと31,557,600秒となりました」
木下隆雄「皆様、お逝き忘れはございませんでしょうか....ってあの」
小椋「なんでしょう、いつものテンプレでいってみたのですが何かご意見がございますか例年より172,800秒ほど残り時間が多いのは1日フライング+閏年だからとでもおっしゃりたいのですか昨年逝け逝け詐欺だった管理者さんの補完に出立なさったからということですか貴方の家はアパートですか」
木下「一軒家です。私はただ...」
小椋「まだ何か」
木下「定点観測してみたかっただけなのです」
小椋「をを、ハムテル」
木下「なぞ」

小椋「確かいつも巡回先が元日は休業なので2日から来ていたこともあり、元日は閑散としているのかと思って尋ねてみたら何ですかこの人間の山は」
木下「オスロ市役所前じゃないんですから....しかし飛び交う言語を拾ってますと、かなり多くの東亜細亜地区のインバウンド様がお越し頂いているようです」
小椋「ニャンコの足下で記念撮影されているリア充な皆様もそのようでしたな」
木下「よって定点観測できず」
小椋「それは同行者さんゆえではないのですか」
木下「ごぎょっ」
小椋「大同行者さんを振り切るのに精一杯で、相方同行者さんはいつも管理者さんの傍らに」
木下「さ、さあ逝くぞ〜」



小椋「出ました、ムシュウ年中無休」
木下「本日はなにやら翻訳機か何かを修理しておられました」
小椋「どれほどの電子工作技術と知識をお持ちなのでしょう」
木下「ここまでいくと、修理だけでなく『このが○くたから見繕ってなんか作ってよ』といっても作ってくれそうです」
小椋「『簡単なおぢゃんくで美味しく作ってこそプロのおぢゃんか〜だ!』と背中が語ってますな」
木下「似ている親方に...俺も同じ事を言われたんだ」
小椋「をを、暮流助」



小椋「一方こちら、ビルそのものがジャンク化しようとしております」
木下「先月も出てきましたが、やはりビル全体のテナントを移動させるのは今のところ実現していないようですな。すでに消滅した『無限女子 powered by 仮面女子』のCFが晩秋の徒花の如くふりひらと」
小椋「それでも活動の場所が一つ消えた地*ドルの皆様よりはとおもうのですが」
木下「今消えゆくと思われる建屋の壁面を見上げれば、すでに消滅したPC/サプライメーカーが数多」
小椋「以て瞑すべしですな」



木下「それはさておきいつものお店」
小椋「これは....貴重なQ702のきぼど月。FMVのコードがついてますので、おそらくFMV STYLISTIC QH77/Jのほうでしょうか」
木下「管理者さんがげとされたときはたしか2.98諭吉ぐらいだったのでは。これは出物です」
小椋「が....ちと使用感蟻杉か。ここは様子見ですな」
木下「見たら買え」
小椋「見たら買えなくなりました」
木下「見逃したらなくなりました」
小椋「どてつ」



小椋「ではこちらを」
木下「なんでそうなるのっ」
小椋「とびますとびます♪」
木下「やめんかいっ」
小椋「し、しかしこれぐらいのキーボード、スマホなどと一緒に持ち運びが便利かと」
木下「逝きました。空けてみました。2.4GHzRFでした」
小椋「べきっ」
木下「しかもパッケージのイラストから想起される分離式に反して、パッド/タッチキーボード切替式。これは」
小椋「と、とにかく持ち帰りましょう」
木下「この爆音BTハンドセットもですか」
小椋「もしかするとSIM認識するかも」
木下「スリーブが必要ぽなのですが」
小椋「新春尼セール。置き配で」
木下「すっ飛んでくぞ」



-- おまけ:本日撤収が早くお一人様だけ --





....その499へ続く(大手(イオシス/コンパル)は正月休み)