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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その486


木下隆雄「何と申しますか、我々の出番がないまま秋も深まってまいりましたことよのう」
小椋良二「管理者さん、ここしばらく尼損での散財ばかりが目立ちましたからね...それと仕事が忙しいのにかこつけて休憩と称して早朝にラーメンを毎日の如く食しておられるのを取引先に指摘されているようです」
木下「まさに体調不良のデフレスパイラルですな。それともわざと体を痛めて仕事を放棄することを画策されておられるのでしょうか」
小椋「おうかがいしたところ『【アイスコーヒーを洗面器いっぱい飲み干すと風邪をひける】というでしょ、で週末に仕事がしたくなさ過ぎてやってみたら風邪を引かない上に全然眠れなくて徹夜業務だったの』だそうで」
木下「をを....ワシワシ」



木下「そうした小学二年生的後ろ向きの努力を放擲して、やってまいりました」
小椋「全力で逆走しているようにも見えますが」
木下「それはさておき、市場が完全に破壊されて軸中が丸出しです。嗚呼エロ(美しき)マンガ(青)先生」
小椋「さ、定点観測はする〜してとっとといきましょう」



小椋「こ、これは....かの撮禁おぢゃんく店跡地に摺れた感じの新店が」
木下「管理者さん同様に貴方も徹夜したのですか、どうみてもお隣さん」
小椋「あ、そか」
木下「やり....でなんですかこのMSXは」
小椋「この店舗唯一のきぼどデバイスと言うことで」
木下「ソフトもMr.ぶらぁあうんもないご自宅でどうするおつもりかと」
小椋「展示品」
木下「をいこら」



木下「そういえば管理者さん所有のVX2改はどうなんでしょう」
小椋「BIOSがトんだのか、HDDを認識できないまま放置との情報が。こちらなんかいかがでしょう」
木下「ま、まあV30搭載という意味ではお仲間ですが....」



木下「これは例の管理者さん業務用もさトロマシーンの後継機でしょうか」
小椋「だと思われ。しかしながらスペックがほぼ同じでメモリも2GBです。ただお値段はなかなかです、クレドールも付いてるし逝っときますか」
木下「を、お気を確かに..ACアダプターがついていないそうです。撤収撤収」
小椋「あれ〜」



小椋「TCM 5000モノラルデンスケを眺めていたら、ガラ●タ山の奥から咳払いが聞こえました。今年の風邪にやられになったのでしょうか」
木下「もうそろそろお迎えが来る頃ですからね」
小椋「店頭には遺影も飾られていたことですし」
木下「まさに湿原の応酬」



木下「そういえば管理者さん、近在のアタラシイモノ好きな農家のおぢさんが顔本に空撮をうpされているのを見て臍をおかみになっておられるとのこと」
小椋「基本ほぼ100%インドア氏の分際で、こういうときだけ張り合おうとするのですからね....とっとと、これは別口の需要かと。お値段も1諭吉ちょいと手頃です」
木下「.....多分値札は別物です。矢印参照、想定の15.94倍走召をお逝きになるとは太っ腹」
小椋「め、名誉ある撤退〜」
木下「まあ、そうですね」



木下「こちら撮禁の店頭、日暮れてお化け祭りの黄昏」
小椋「確かにモンスター、露出した辺りのタポリ方が素敵かと」
木下「ですな。ところでローアングルの画像は」
小椋「は、犯向委....」



木下「悲報です、こちらのお店は本来の珈琲店に戻ってしまったようです。我々としては以前の混沌とした無国籍食料品店の雰囲気がよかったのですが」
小椋「確かにそうですな。その上クリティカルの問題はといえば」
木下「陳麻婆豆腐の消滅」
小椋「をを、この世も終末か」
木下「陳さへあれば、こちらから風邪をひかなくてもエスケープ可能」
小椋「火炎放射、好きですか」



小椋「というわけで本日の戦利品」
木下「また鍵盤ですか.....いい加減依存症と言われますよ。何か他のものを逝った方が良いのでは」
小椋「よーしパパ、でっかい8Kテレビポチっちゃおうかな〜」
木下「売ってませんし、 あなたのガラクタ屋敷には 置くところがありません」
小椋「で、ではまた来週〜」



-- おまけ:本日のSignboard girls --





....その487へ続く(お嬢様はお守り致しかねます)