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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その454

木下隆雄「鬼畜親から籠飼育の虐待の挙句河川放流で僅かの人生を魚の餌と散らせた方がおられる一方で、管理者さんのいっこ上、同じ経営者の方が心血管イヴェントで昇天の際に無辜の市民を巻き添えにされたりと、何かと暗いニウスが続いておりますが」
小椋良二「そうですなぁ、やはり社会と経済に余裕が失われてきているのが影響しているのでしょうか」
木下「してみると我らが散財野郎・管理者さんは大丈夫なのでしょうか。先週もまた連日の如く『今日も18時間連続稼働だ!!』などとぬかしておられましたが、あの暴(糖)飲・暴食・暴労働と夜更かしげしを続けていると、そのうち先のシャチョさんと同じ運命を辿りかねず、結果我々もネトの海の彼方へと消えることに」
小椋「そ、そうなっても我々は大海を永遠にキャッシュとなって漂い続けると思いますが....ボトメの如く」
木下「な、なつい」
小椋「....それはともかく、例年で逝けばいけばここらあたりで新年の廃状態が限界を迎え、しばしダウナァに入られる管理者さん、今年はここらへんまで狂い咲きといってもよい全き興奮状態です。いちおう安心しても良いのでは」
木下「そうですね、きぼどとか、鍵盤とか、板とか、びぢちとか」
小椋「最後のは奥さんのことですか」
木下「そ、そうはいいつつも『勢いよく萌える炎ほど、早く燃え尽きる』とエミール氏も申しておられます」
小椋「をを、ラインハルト様〜」
木下「やり」



小椋「そんなわけで、逝っちゃいました。てへ」
木下「巷で噂のオサーンホイホイですな」
小椋「か、管理者さんは単に台所の32"ちでぢ用に購入されたかと」
木下「はいはい、で早速ネタに祭り上げようと」
小椋「と、とにかく開けてみましょう。共用か独占か放置かはそれからです」
木下「ラスの選択肢に8001カノッサ」
小椋「なぢょ」



木下「昨今スティックPCが有るくらいですから当然とはいえ、放熱スリットとI/Fがなければ(あっても)ただのコソパクトキーボードですな」
小椋「これでも内部的には余裕があるらしいですからね。ねじ無しの接着ハメ殺しなので開けるわけにいきませんが」
木下「などといいながらキーボード左上隅に『大陸的ハメ込みズレ』を発見した貴方、マイクロドライヴァーを取り出そうとしてませんか」
小椋「とととんでもない、2諭吉ましんにトドメを刺すわけには」
木下「相変わらずおちきんな事で」
小椋「解体ショーはどこぞのオサーンタトな方にお任せして、とっととせとあっぷ」
木下「HDMIケーブルぐらい付いているのかと思いきや、ホントにACアダプタだけですな」
小椋「仕方有りません、今(02:00)から隣町のドンキにいって(しゅたっ)さて接続を」
木下「平日のプレイングマネヂャーの行動とは思えません」



小椋「とはいえタダつなぐだけ」
木下「といいつつヘッドホンジャックにDC挿して電源入らない件」
小椋「ま、まぁ解像度は適当に合わせてくれるようなので特に問題在りません。こちらの場合だけかどうか分りませんが、とりあえず1280x720がでふぉになっているようです」
木下「お手軽にリビングのTVをPC化するのにはもってこいですな。しかしポインティングデバイスのタッチパッドが右下列のキーを圧迫して、つい極小キーを叩こうとするとカーソルが吹っ飛んで逝ってしまうことが一再ならず」
小椋「しかたがありません。そういうことなら」
木下「背面にマウスせつぞくですね、ほいきた」



小椋「いや、青歯KB接続」
木下「方向がちげう〜」
小椋「とりあえずBT接続は問題なしですな。そんなこんなで使えるようになりました」
木下「しかしこの手のPCというと、背面のHDMIに直挿し&青歯きぼどで使えるスティックがあると思うのですが、これだとスリムと謳っていてもそこそこぶっといHDMIケーブルとDCケーブルを取り回さなければならないのですが」
小椋「何そこはそれ、こんなケーブルもあります」



木下「....これってこのポケットルータのUSB給電用オプションケーブルじゃなかったでしたっけ」
小椋「今となっては記憶も御ヂャンク箱の中」
木下「をーい」
小椋「ですが幸い黙って挿せばぴたりとハマル、コレを使って駆動することに致しましょう。添付のアダプタDC出力は5V/2.0Aとの事ですから、2000mAhのバッテラを探してくれば1時間はもつ計算に」
木下「このWP004の使用を見ると、最大で3600mA召し上がるようですが」
小椋「は、腹八分目〜」
木下「五分半です」
小椋「と、とりあえず負荷かけて動作確認だ〜」



木下「....で、なぜにココポ」
小椋「フォルダのトップにあったもんで」
木下「怒らせると蹴りが飛んできそうです」
小椋「それはさておき、CPU使用率20%ですからあまり参考にはなりませんが、この程度ならモバイルPCとして使用できることが判明しました。ではこの勢いをかってUSB給電を」
木下「....確かUSBの規格ではバスパワードで100mA,セルフパワードで500mAじゃなかったでしたっけ」
小椋「そうなんですがまぁいってみましょう。再生お願いします」
木下「もえるぞ」



小椋「....萌え違い、つか何故に」
木下「ふぉるだのトップに以下略」
小椋「ま、まあいいでしょう。ご覧の通りHubからの給電で動いとります」
木下「ではバスパワードも」
小椋「ま、またれよその前にCPU稼働率を見てみましょう」
木下「日和ったな..」



小椋「....だから萌え違い、つか何故に」
木下「ふぉるだのトップに以下略」
小椋「構成ミスフォローのコピペ乙....それはともかくこれもCPU使用率は低めですが、クロックがフルスピードでも安定して動いてます。セルフパワードなHubにつなげば動くことが分かったということで」
木下「それはいいのですが、このようなぬるま湯環境でテストしても」
小椋「というと3Dゲーとか」
木下「そのような非生産的行為ではなく、管理者さんちの使用範囲内で最もハードなヤツをいぱつ」
小椋「ほぉ、どれどれ」



木下「をを、FullHDもよゆうです。BTヘッドセットと併用すると若干音ズレがありますが」
小椋「....それ、ハード違いのすぱんきんぐです。音以外にも布がズレてます」
木下「だははは」

....その455へ続く(そして投資額が本体を...)