変な話Indexへ戻る

短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その448


小椋良二「今年も残すところ、あと僅かとなりました」
木下隆雄「皆様、お買い忘れはありませんでしょうか....ってはぁー」
小椋「な、なんでしょう、例年と微妙にマクラがちげう気がするのですが」
木下「いえ前回の登場から早2ヶ月、一応まんすりぃを目指していた我々としては寂寥の感を拭えないまま、未爆発しないままのめりくりとなりそうな感じなもので」
小椋「それ、ばくはつしてます...で、そうはいっても管理者さんが3期目のナカダルミで杜撰管理を指摘され青息吐息の決算でしたからしょうがないんじゃないですか。一応なんとか納税に漕ぎ着けたわけですし、管理者さん以外とはいえ給与を上げる目処も付きそうですから」
木下「あはははは」
小椋「なぞ」

....

小椋「というわけで、フトコロのようにスコーンと突き抜けた青空、3本の矢はどっちの方角に飛んでいったのでしょうねぇ」
木下「ま、まぁ御愚長兄様もアーカイブを掘り返しておられますし、有象無象のリサイクルでお金かけずにネタ作りも可能でしょうから」
小椋「さすれば、我々がこの尾張の地に赴く意味は一体」
木下「恒例行事」
小椋「ななぞ」
木下「自家発電めりくり、いつものことです」
小椋「それもそうですね」



木下「街の装いもめりくり」
小椋「にゃんこサンはそうなのですが、手前は何でしょう」
木下「ツリー」
小椋「え、えー」



木下「装いと言えばこちら」
小椋「貴方の趣味性全壊ですな」
木下「しかしそこはかとなく盛り上がりがイマイチですな。先日管理者さんのお店に来られた幼稚園児が、窓のクリスマスデコジェムを見て『あ、古代ケルト人の祭典に源を発する現世と来世を往来する心霊現象体をご本尊とする仮装乱痴気パーレーだ』と宣われてました。イマドキの御餓鬼様がたにとっては冬休みに入ってから家族でほっこり行なう切支丹祭よりも、学校でゴミ袋被って菓子よこせゴルァイヴェントの方が定着しているのでしょうか」
小椋「さ、さぁ....」
木下「さて、そんなわけで今年はいかがしましょうか」
小椋「さ、次行きましょう」
木下「あ、さよか」



木下「エネミィ様ぽぷかるたんに惹かれて集団献血参り」
小椋「お寺前の献血所、動員記録を更新したとのことで、おめでとうございます。正に○血きゃら」
木下「そんなこと言ってると親方様に焼き討ち食らいますよ」



木下「搾った後は補給、またしてもご近所に蛋白供給基地が」
小椋「確かここ、ちょっと前まではオ○”やん向けファッションのお店で、お隣からはみ出てくる立ち食い客に『店の前で飲食お断り』とか看板出してたかと」
木下「秋葉のようにサブカル店ばかりになるのもどうかと思いますが、名古屋はメシ、特に唐揚げばかり増えているような」
小椋「そのうちアンコでも乗せるのでは」
木下「それはいりなか」



木下「噂には聞いていたのですが、東海地区ゲーセンにも電子マネーの波が」
小椋「これは危険です。両替機に走る間に脳を冷却するその隙を与えない射幸心刺激システム」
木下「そんなわけで貴方、ニャソコ先生ブランケット狙って2野口吸い込まれてましたね」
小椋「ぎ、ぎくう」



木下「こちらはいつもと変わらぬ年末風景、つか1年中こんな感じですが」
小椋「やはり買っていく人がいるんでしょうかね、ラヂカセとか98系はなんとなく分る気もするのですが」
木下「特に作業をするわけでもなく座っているおっちゃん、いい味出してます」
小椋「だが、きーぼーどがない(キリッ)」
木下「やり」



木下「そうなるといつものルート巡回頼りです」
小椋「toughbookとChromebookですか、どちらも興味は惹かれますがタブレットの価格が急落する中、このお値段はちと逝きづらい」
木下「上のSD→IDE変換基板は何ですか」
小椋「名前が気に入った」
木下「てそれだけかよっ」
小椋「あ、後で考えてみると管理者さんのお宅に堆く積まれている旧炭団機群のスピンドルレス化に使えるかなと」
木下「なるほど、では」
小椋「する〜」
木下「えっーー」
小椋「もうひとつ0が少なければ数枚逝ったのですが」
木下「それもそうですね」



木下「例によってショボめり」
小椋「い、一応メモリは職場のマッスゥイーンの増設用ですし、USB延長ケーブルはVHS録画用です。用途はありまーす」
木下「周回遅れ」
小椋「しくしく」



--おまけ:大須の鼻●ソハナちゃん--



....その449へ続く(投資は控え目に、支払は早めに)