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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その445

小椋良二「関東では爆雨に屹立するヘー○ルハウスやおぢさんが話題となっていますが、犠牲となられた皆様には哀悼の言葉もない一方で、東海〜西日本は鰯雲が蒼穹を泳ぐ秋空です」
木下隆雄「稲刈を吸い込んで脳が鼻から漏れ出しているのではありませんか、此の地は精霊や魔導師のようなものが往来し、本日も夏日ですけれど」
小椋「残蝉に 逝くおぢぇぢぇ無き おぢゃんかー」
木下「なぢょ」

....

小椋「さて、本日もやってまいりました」
木下「つか、仕事が押しているのではありませんか」
小椋「いつもの週末仕事は片付けましたから」
木下「そうしてたまっていく事務仕事」
小椋「く、食う寝る遊ぶ、その間にちょっとじんせいだ〜」
木下「俺は働き蟻の中で怠け者そのもののあんたを尊敬するよ」
小椋「え、えー」



小椋「気を取り直して巡回です。本日は単独行動だ」
木下「ツーマンセルだと相手に合わせるちきん野郎ということもありますしね...ってなんですかこれは」
小椋「消えゆく国産シロモノ家電」
木下「それはわかってます。なんでここに」
小椋「まぁそこはそれ、倒産回収品の中に混じっていたのでは」
木下「会社での用途がわかりません」



小椋「で、こちらがいつもの皆さんです」
木下「たふぶっく、大分安くなりましたね」
小椋「その分Xpは歴史の彼方へ」



木下「....」
小椋「結局今日も痛板なし」
木下「癒されるぅ〜」
小椋「LHCたんということで」
木下「トーラス構造かいっ」
小椋「な、なぞ」



小椋「海の向こうは上海」
木下「ちんどれですね、わかります」
小椋「な、なぞ」
木下「言迷なのは微妙に値下げのこの光学高額アイテム」
小椋「よくみるとえらく高級な化粧箱ですな、イメージとしてはPowerMacのきぼどなんでしょうか」
木下「とはいえそこはボ○ンの本場、緩衝材が煙草の灰で溶けてたり、得体の知れない塗料で溶けてたり、本体も推して知るべしか」
小椋「を、をとろしや〜」



木下「んでこっちはいつもの網」
小椋「前回巡回時もあったHpのThinClient、らいばる出現ですな」
木下「スペックをみると2008年製、シングルコアCeleronに2GBと」
小椋「ま、あの不治痛板ぐらいと思えば」
木下「そこまでもいかない気がしますが....でどうします」
小椋「OSがないのでぱす」
木下「納期4週間待ちのスティックにぐらぐらしてた件」
小椋「さ、さて次です」



木下「この大いなる意思ビルもサブカルペンペン草に浸食されて、在来種はついに2区画に追いやられ」
小椋「そんなに需要有るんですかね」
木下「まぁ、市長がデスラー総統ですから」
小椋「なんでやねん...て同行者がいるとこっちの方に来られないんですよね」
木下「人民の叩bitはいつも行ってる行かされてるお店のような気がしますが」
小椋「きぼどがなければただのガラクタ」
木下「ついててもガラクタ」
小椋「をいをい」
木下「で第一アメ横にあったこちらのキットですが」
小椋「ほを、これを使えば長年の我々の懸案を実現することが出来ますな」
木下「えとー...なんでしたっけ」
小椋「これだから鳥頭さんは....玄関先の鉢植えに据え付けて、お客が近づくと除夜の鐘がなる『かねのなる木』じゃないですか」
木下「貴方もうあの職場の社員じゃないではないですか....つか、あの木もう撤収されてますよ」
小椋「そ、そでしたっけ」
木下「かくしてガヂェッツァーの頭上に日は陰る」
小椋「しくしく」



木下「そういえばこのビル、縮小はしたとはいえRCショップがまだ頑張ってます。しかもほぼヘリ専門店だったのがここのところの流行を取り入れてドローンが入荷してますよ。これなんか如何です、税込9,980円」
小椋「野外飛行→公共の場で落下→おまわりさんにガッツリ説教され...の一直線」
木下「あ、やぱし?」
(・・・・)
木下「というわけで、駆け足で本日の収穫を」
小椋「ない(キリッ)」
木下「といいつつ小脇に抱えたこの箱は」
小椋「を、をう」



木下「アッ―――!」
小椋「というわけで『やっとゲトした、俺のしんでれらネタ』」
木下「腐女子で検索」
小椋「ちげうって」



....その446へ続く(一応μ'sメンバーだったのだろうか)