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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その443

木下隆雄「先日の記事によりますと、朝の連続TVドラマが視聴率で苦戦しているようです。歴代のシリーズで基準となる20%を切って久しいとか」
小椋良二「あれだけ管理者さんが毎日熱心に視聴されているのにねぇ」
木下「そ、それは舞台が石川〜横浜という管理者さんゆかりの舞台であるからしてたうぜんの....いやそれはともかく、某コラムニストの如く『100カ所ツッコめといわれたら楽勝でつっこめる』というほどに内容はヒドくはないと思うのですが、脚本家がこの手のドラマ作りに慣れておられないのか、展開が掘り下げ浅く早回し....なところに問題があるのではないかと思うのです」
小椋「ほぉ」
木下「ドラマのテンポをあそこまで早くしなくても、伏線の引き方次第で語りを少なくしながら展開を重厚かつスピーディにすることは可能ではないかと思うのです」
小椋「なるほど、ウーパーはメタルでなくても飛行機は止まるとそういうことですね」
木下「全く意味が分かりませんが、ここはひとつ舞台が同じ『ばぶる〜現代』だった朝ドラシリーズの舞台を訪ねて、そのていすとを味わうことにしてみてはどうかと思いますです」
小椋「なるほど、あの将棋と豆腐と通天閣のアレですな」
木下「はい、全国観測地点の70%で30℃を超えた今日こそかのヒートアイランドを目指すべきです」
小椋「地べたでたこ焼き焼いてますかね」
木下「それはない」

嗚呼天下は日本腫れ....

小椋「なるほどそいうオチでしたか、距離も旅費も99%ほどケチりましたな」
木下「仕事終わって一息入れたかったので。てへ」
小椋「そしてこの巨大な狸の横を入ると、貴方が趣味とされるリニモたんの如きツルべた無○美少女が迎えてくれると」
木下「『炉』の前にちゃんと『おふく』がついてます」
小椋「あ、さいですか」

まずは一品

木下「さて、手始めに小鉢なんぞ」
小椋「勝手に冷蔵庫から取ってくるスタイル、かつてのトラッカー御用達食堂ですな」
木下「そういうことです。だがこれだけではちと」
小椋「では注文を」

エロとメシ

小椋「.....をい」
木下「消え行くオサーン文化、14年ほど前にどこぞで取り上げたエロとメシのコラボがいまここに」
小椋「それはヲ文化の坩堝として例示したように記憶しておりますが」
木下「そうした管理者さんの感性そのものが現代ではヲサーンなのです。光陰矢の如し、時代の先端の息吹を感じているつもりでいるといつの間にか置いて行かれる....という警鐘といえましょう」
小椋「なるほど.....つかおまいが言うな」
木下「な、なになに....こちらの記事によりますと『7年ぶり復帰!!二児のママ 早乙女ありさ・・・《離婚の原因はAV復帰よりも性格(?)の不一致ですね...あたしは○○をゆっくり楽しみたかったんですけど、ダンナは週▲△回ていう【質より量】の人だったんで》』とか。ふむふむ」
小椋「そっち方面の生活習慣に関しては管理者さんと似ているのではないですか」
木下「ごほげほ」
小椋「なぞ」

キーマカレーとかいうヤツか?

木下「さ、さぁそうこうするうちにやってきました『ひき肉カレー』」
小椋「世間一般ではこれをキーマカレーと呼ぶのでは」
木下「見てくれは確かにそうなんですが」
小椋「.....(んぐんぐ)なるほど。ひき肉を使ったうどん屋カレーです」
木下「ですよねー」
小椋「なんというか、主役が肉でなくてカレールーとダシになってます」
木下「そういうことです。こうしたジャパニィズぢゃんくふーどにはこちら」

パチプロ小五郎

小椋「なるほど。しかしここは別冊ゴラクとかではないのですか」
木下「キャラのパチり方が正にどすとらいくです。『その包丁に刻まれた三文字、犯人は貴方だ!!』」
小椋「なるほど、そしてお嬢さんと一発○○ってから漢一匹料理勝負の旅に出るのですね。わかります」
木下「よくご存じで」
小椋「いえ、ベタな展開を述べてみただけです」
木下「....」

特大カツは品切れ

木下「せっかくだからもう一品」
小椋「なるほど、夜はタンパクでも昼は火暴、表裏一体のぴえ〜る剣とお呼びしたく」
木下「な、なぢょぉ〜」
小椋「でも大丈夫なのですか」

戦い済んで太閤...いや狸腹

木下「く、くるちい....」
小椋「やっぱりね。これで特大(品切れ)が来ていたらどうなっていた事やら、もうヲサーンですから無理はいけませんよ」
木下「さ、さぁ明日は本番だ」
小椋「懲りないお方だわ」



--おまけ:ワタシより寛いでるイ吏 彳走も居た--


....その444へ続く(お座敷ではおふ会らしきモノが開催中だた)