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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その432


木下隆雄「さて、本年も明けまして早241,200秒、西のドブ川では酷寒の中新年を祝して人生モロともダイヴなさる方がおられるなど伝え聞いておりますが、皆様には変わりなく誤算材もといご散財のこととお喜び申し上げます」
小椋良二「.....この微妙な時期に微妙な時事ネタですな。しかし管理者さんは年末大爆発が響いて新年は大人しくしておられるのかと」
木下「まぁそのような状況ですから、我々が代理で日本全体の経済状況を調査に参ると致しましょう」
小椋「をを、それはなかなかに気宇壮大、もしくは精神が蜂蜜漬けのチョコレートでできているかと」
木下「をを、しゅーまっは」
小椋「おぢいちゃん!」
木下「いやそっちでなくて....ではとりあえず」



小椋「日本全体....」
木下「この時期に来日なさる海外の方にとって、日本文化といえばメシと萌え、これに尽きるかと」
小椋「ていうか、我々は単なる巡回にきたのではありませんか」
木下「い、いや....管理者さんもお越しのようなのですが散財に回す実弾がなく、愚息さまのお年玉カーニヴァルに同行されているそうで」
小椋「なるほど、管理者さんも昔日の面影なく、愚息様のほうがリサーチが進んでついて行くのにやっと...という体たらくのようですな」
木下「そうですなぁ、さめざめ」
小椋「なんでやねん」



木下「とかいいながら、チェックしてるし」
小椋「この手の店には結局店頭しかよれませんでしたな。ヴィンテージKBを探すのだったらもっとパレットを漁らないと」
木下「この林檎鍵盤、以前の大須で青歯版を逃したのが悔やまれます。逝っときますか?」
小椋「する〜」
木下「あ、さいですか」



木下「正直なところ、同人系メディアはもうついていけませんな」
小椋「まったくです。そもそも元ネタがわからないとオマージュやスピンオフも理解できませんから....とかいいながら巫女さんには反応してますね貴方」
木下「え、えとー....女子ですよね?>中の人」
小椋「そなんじゃないですか、肌は白いし、足は太いし」
木下「がっ」



小椋「これが噂の『μ'sのメンバーで管理者さんと相性No.1』という肉屋の娘ですか」
木下「そのようです。これがまさか今生の別れとなろうとは」
小椋「なまんだぶつ」
木下「いや、死んでませんってば」
小椋「ていうか、虹ですってば」



木下「で、喧噪の巷を低く見て、日本を支えるインフラ業界の経済状況も確認に出かけたわけで」
小椋「そのようなT大寮歌のようなことを仰っていると、自治体職員失格の烙印を押されますよ」
木下「やけに具体的なツッコミですね...そんなわけでガテンな業界にも日本文化の曙が訪れているということで」
小椋「その死語、すでに賞味期限四半世紀が経過しております」
木下「げはあっ」

木下「...そんなこんなで、管理者さんは本格的オサーンと成り、散財は次世代へと引き継がれていくのでありました」
小椋「などと言いつつこちらの方も」




木下「なんだか西に300きろほど移動しているようなきがするのは」
小椋「空耳です」
木下「空駅でそ」
小椋「やり」


....その433へ続く(おまいらに教えることはもう何もない)