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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その430


木下隆雄「今年も残すところあと僅か、皆様お逝き忘れはございませんでしょうか」
小椋良二「逝ったはいいが逝きっぱなし、というのではありませんか。今年の管理者さんのばやい」
木下「確かにそうです。で在庫一掃処分の目処は立っているのですか」
小椋「年末進行を考えると無理ぽですな、本業の返済計画の如く」
木下「まったくですな、あははは」
小椋「あははは.....しくしく」
木下「よちよち」

木下「とはいえ千里の道も一歩から、ちょっとずつでも消化していけば何とかなるのでは」
小椋「そうですな、不良在庫も資産は資産です」
木下「どてっ」
小椋「ほ、本業の進行はまぁがんばるとして、こちらはマターリ消化して参りましょう。どうせ正月休みもないわけですし」
木下「をを、夜勤公務員」
小椋「わたしはとさか先輩ではありませんが」
木下「え、えと....先月はじめに飛びついたこのでばいすですな」



小椋「USB→BTというのはある意味画期的です。USB側は1.1というショボさですが、これを使えばたいていのHIDが無線化できるわけです」
木下「そのかわし基板用の電源が必要みたいですけどね」
小椋「しかもMiniUSBだから現在のもばいるばってらはMicro→Mini変換が必要なのですが、これがなかなか」
木下「ということは、そこから自作ですね」



小椋「いえ、溺愛で済ませる」
木下「んな手抜き主婦みたいな」
小椋「と、とりあえず第2アメ横でげと」
木下「年末進行なのに」
小椋「この写真は録画でお送りしております」
木下「皆様お買い忘れはございませんか」
小椋「二歩で反則負け」
木下「や、香車〜」



木下「で、何ですかこのミニ4駆は」
小椋「せっかくですから車載にしてみましょう」
木下「ちなみにこの前にサンバーSTIを購入、塗装に失敗した挙げ句ばってらが入らなくて頓挫しております」
小椋「こ、今度こそ〜」
木下「廃車敗者の好きな言葉ですな」
小椋「げはぁ」
木下「ちなみにこのあとFFのブタ?のぽーちもダメでした。ケースに収まる日はやってくるのでしょうか(いや、ない)」
小椋「しくしく」



小椋「....で気を取り直して接続テストです」
木下「Nexus7は問題なくきぼどを認識してますな」
小椋「まさかこのキーボードが無線化できるとは、まぁどろいど君にはUS配列がお似合いなのでやってみたわけですが」
木下「今度はばってら駆動にして、それ以外のキーボードも試してみましょう」



小椋「これはちと電力が心配でしたが、点灯&動作しました」
木下「管理者さんが『本来はこのようにしたかったのでは?』と考察されてましたが....意外に省電力なのかも知れませんね」



小椋「下から来るぞ、気をつけろ〜」
木下「これは一度喫茶店や図書館で開いてみたいなと」
小椋「やり」



小椋「出ました、このシステムならPS4で使用可かも」
木下「カーソルキーがないんですけど」
小椋「ではお仲間を」



木下「....出た、防弾無線きぼど」
小椋「これならベイルート出張も問題なし」
木下「つか、本体の7倍以上(当社比)の重量をどうせよと。しかもばってらが減ってくると電力不足で止まってしまうという」
小椋「まあ1億回叩くより先にデバイスがいかれそうですな」
木下「そんなわけで、皆様良いお年を〜」
小椋「まだ終わってませんがな」


....その431へ続く(叩けよ、さればごるむせん)