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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その420

小椋良二「先日脱走した鬼畜犯が、柴木隊の知人から借りたケータイでアシがつくという間抜けを食らわしてましたな」
木下隆雄「軍事用無線か何かと勘違いしてたのでは」
小椋「まぁ昨今ネットのあちこちで炎を噴き上げるバイトテロリストといい、プライベートエリアとパブリックエリアの区別がつかない方は多いようですな。特別機密保護法云々を叫ぶ前に、己の情報リテラシィを見直すことから始めるべきではないでしょうか」
木下「そんなエラそうなこと言ってていいのですか、ぐぐれば(特定じゃんるに限って)かなりの確率で検索とっぷに躍り出るここの存在は、管理者さんの職場にはナイショだったような」
小椋「も、もうひとつは」
木下「ど、どおでしょう」

小椋「....情報の開示と秘匿に関する議論はともかくとして、ここのポリシーについてはブレないでいきたいと思うわけで」
木下「ここのポリシー...『お出かけ前のワキの下に』ですか」
小椋「ちげー」
木下「『クセになる読後の異物感』」
小椋「そんな文句もありますた(遠い目)」
木下「それでは正解をどうぞ」
小椋「短期集中連載」
木下「どてっ」
小椋「ボケはこのくらいにして」
木下「貴方が言ってどうする...でここの本来の姿というと」
小椋「1のネタに99の水増し」
木下「それは管理者さんのご学友では」
小椋「それはその通りですが、先達に学べということもありますし」
木下「なるほどやたらと長い今回のマクラもその為ですな」
小椋「さ、さぁとっととネタ逝くぞ」



木下「確かに逝きました、この段階では無料ですが。しかしこれ、原理的にはあのCelluon Laser projection Keyboardと同じですよね」
小椋「片や2諭吉、片や300円。操作部が赤色レーザーによる投影画像か、紙っぺらかという違いだけで実に19,700円差。勝負の趨勢は明らかです」
木下「セットアップで何かをするのかと思いきや、Iぽん側の設定は皆無。その代わりにネット上からPDFのキーボードをダウソロードする必要があるというのはどういうものでしょう」
小椋「なに、一度印刷してしまえば後は折り畳んでお財布に」
木下「たぶんシワでキャリブレーション不能だと思います」
小椋「キャリブレーション自体はキーボード部奥の二次元パターンを見ていると思われるので、カメラとの位置関係さえ問題なければいけるでしょう」
木下「なるほど、でやってみたので」
小椋「いえ、めんどっちい」
木下「そうだと思いました」
小椋「しくしく..」
木下「だいたいここのネタ画像用にキャリブレーション中メッセージ画面をキャプしようと本体に触れただけで



ほらこのとおり。かなり精密な設定のように思われます。ということは打鍵にも期待がもてるかも」
小椋「それは確かにその通り....ですが問題はこの変態配列」



小椋「US配列にもかかわらず、数字なしで4段配列。NとBの間にスペースが割って入ってます」
木下「なるほどこれは....ちと慣れが必要ですな」
小椋「しかし反応は悪くありません。『15mm付近で指をウロウロさせると反応するぞゴルァ』との注意書きが有りますが、ウロウロしなければキーリピートしないので意外と打ちやすいです」
木下「たしかに先ほどのお試し用落ちゲーでも結構いい感じでした。これは拾いモン....ってそれではここのネタとしてはやや寂しげな」
小椋「問題有りません。ちゃんとオチが用意してあります」
木下「ほぉ、それは」



小椋「DBCS未対応」
木下「をーい.....で、どうするんです。もうポチっちまいましたが」
小椋「ここは知らんぷりです」
木下「なるほど、そこで%たいとる%ですか。請求書が届いて払わざるを得ないという」
小椋「いえ、高い画像より安い紙」
木下「や、やり」



....その421へ続く(これや、これが原因や)