| 
 
短期集中連載(笑)  
 
−この物語は、フイクションである(?)− 
 
 
その404 
 
 
小椋良二「さて、新年明けまして」 
木下隆雄「中華街に行かれたらまだ明けてなかった、というオチですか」 
小椋「正確には中華街に届かなかったというべきでしょう。今年も『○ンピース1000巻がホシイ!』だの『ビッ○○メラ有楽町店アウトレットでトランスメーターが欲しい(管理者注:トランスミッターの事と思われ)』だのと振り回されておられたようですから」 
木下「厨二もそろそろ卒業される頃ではないでしょうか」 
小椋「ま、まぁそんなことはさておいて中々に穏やかな年明けとなりました。皆様散財始めは順調でしたでしょうか」 
木下「なるほど、大須に寄れなかったのが心残りと」 
小椋「その分ぽちりが激しくなっているのではないでしょうか」 
木下「しゅぽぽさんによると『大掃除後は出品が増える』とのことですからね」 
 
  
 
小椋「そんなわけでこちら」 
木下「....海の向こうの大陸でも太陽暦で大掃除するんですか」 
小椋「そ、それはさておきこの個体、TrackPointが妙にぐらついているのです」 
木下「出品者は『輸送の途中で押されることもあります』とか仰ってましたっけ」 
小椋「なかなかにおおらかなことです。年末年始の大騒ぎも一段落したことですし、早速いぢってみましょう」 
木下「でもこの頃のTrackPointIIって基板にリベット締めじゃなかったんですか」 
 
  
 
小椋「ところが、この個体...かシリーズかは分りませんが、C01と違ってご覧の通りのCワッシャ止め」 
木下「なるほど、これなら着脱が可能ですな」 
 
  
 
小椋「で、こんな感じで取り外してみるとご覧の通りスティック下部の円盤部と、圧素子の間にビミョーな隙間が」 
木下「これはどうなってたんでしょうね、円盤上部はギザがあって覆いの鋸歯状突起と噛み合ってたみたいですが」 
小椋「おそらく何かクッションの様な物が挟まっていたのではないでしょうか」 
木下「なるほど、代用品を詰めるわけですね」 
小椋「はい、これを」 
木下「え、えーー」 
小椋「この程度の修理です。あっという間に瞬間完了、ではてすと」 
 
  
 
小椋「あ、あり」 
木下「もう何か、画面端から端までのカーソル移動で2014年を迎えてしまいそうな」 
小椋「....まぁ今年もツボり初め、上々の年始といえるのでは」 
木下「画面上のTV、紅白ですよね」 
小椋「てへぺろ」 
木下「をを、とりんどる」 
小椋「澪たんです」 
木下「を、をり?」 
 
 
  
   |