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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その384


小椋良二「さて、毛唐の分娩祭も終わったことだし、ぼちぼち行きますか」
木下隆雄「そのようなれーしすと発言をなさっていると、罰缶の煙突から黒煙の毒霧を噴射されますよ、召還されたグレートムタの如く」
小椋「今日放送の全日では仲間のKENSOにも噴いてましたが」
木下「つまりは愛と毒霧は遍く無原則な物であるということですね」
小椋「まったく意味がわかりません」



小椋「山を越えたら日本晴れ....のはずだったんですが」
木下「気象庁HPをチェックしてなかったのですか、おもいっきし北陸不連続線(*:死語?)が出て里雪型ではありませんか」
小椋「とりあえずウチら辺ばかり降っていては不公平です、たまには太平洋側にも苦労してもらわないと」
木下「んでもってわざわざ我々は苦労しに行くと」
小椋「あ、あり」



小椋「そうはいっても、街はいつもの大須ます」
木下「到着早々撮影し忘れ、閉店が目立つ午後9時に撮影、本当にありがとうございます」
小椋「そ、そこは編集と雰囲気で...」



木下「早速来ました、店員の目を盗んで恒例の隠し撮り」
小椋「ひ、人聞きの悪い....久しぶりにこのような物を見たら押さえておかないと」
木下「しかし型番すらチェックしなかったのは手抜きにも程があると」
小椋「んー大分前、秋葉の今は亡き第一点で見たような気が」
木下「それはWinCEの無線メディア(?)端末だったのでは」
小椋「そ、そでしたっけ」
木下「真相を知るためにも逝っときますか」
小椋「ここは涙をのんでするーです」
木下「棒読み台詞、ほんとうにありがとうございますた」



小椋「.....なんか増えとる」
木下「全部カギを折ってるんですかね」
小椋「興味がないからぱす」
木下「ではなで撮る」
小椋「全ては読者のために」
木下「いませんて」



小椋「これは....実機&実働を初めて見ました」
木下「ネットで見るのと微妙に名前やデザインが違ってますね....CellOn社のではなさそうですな」
小椋「それにこいつは青歯でなくてUSB有線接続です。しかし照射角の特性上同時押しは無理と聞いて使いにくいイメージがあったのですが、意外に反応は良いみたいです」
木下「そういえば貴方、DashBoard用の2.2パットを探しておられたようですが、左のましんもおまけでいっときますか」
小椋「6諭吉をどう捻出せよと」
木下「あ、やぱ?」



小椋「管理者さん宅では、お仕事で未だにご入り用だそうで」
木下「めちゃめちゃ値上がりしてるではないですか」
小椋「ま、まぁ絶滅危惧種ということで」
木下「昭和は遠くなりにけり」
小椋「なんまんだぶ」



木下「で、さきほども話が出ていたUstreamのダッシュボード用端末なんですが」
小椋「そこかしこでSO-01Cというと、まず2諭吉は下らない中、こちらはこのお値段」
木下「....あやちい」
小椋「そですか、これは格好の出物のような」
木下「お店の人に確認したら『....あ、これはSC-01Bですね。Android2.1の』だそうです」
小椋「そ、その程度はあっぷでぇとで」
木下「そして付属品は『ばってらだけです(=何も無し)』」
小椋「さ、ささ次」
木下「下のHT-03Aはいかがですか、おぢさんが『これはすまーとほんかね?』と尋ねておられた」
小椋「Android以前のましんで何をせよと」
木下「予備機」
小椋「をーい」
木下「では近所の中古屋さんのN-04A新同品、\13.8kでいきますか」
小椋「一応まとめサイトを.....何ですかこの『スクロールすれど最下行に届かない、今日まで連綿と続く不具合報告の山』は」
木下「ちっ」
小椋「とりあえず店員さんによるとSO-01Cも電気食いが激しいようですし、大丈夫か>技術立国日本」
木下「じゃ、銀河がありますけど」
小椋「らいばるに塩を贈るわけには」
木下「なるほど、貴方もナショナリストですか」
小椋「いえ、おぢゃんかーです」
木下「どてっ」



小椋「同じインバースにこのようなモノが」
木下「先日の作業機械の故障時、あれだけ探して見落とすとは、管理者さんの目はフシアナとしか思えません」
小椋「け、結果的にロハで交換してもらえたのですから....しかし確かにあり得ませんな、山田の最安保証価格が2.8英世、実にその1/56です」
木下「さ、そんなわけで『デジビデカメラは香具師化以外HDMI/内蔵パネル同時出力可能、デジカメはほとんどが無理』ということも判明しました&おぢぇぢぇが足りなくて逝けないということも判明しましたので、ぼちぼち撤収を」



小椋「ふぅ、温まった」
木下「行きがけの駄賃かいっ」

....その385へ続く(ツボの口はそこかしこに)