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短期集中連載(笑)

−この物語は、フイクションである(?)−


その366

木下隆雄「毛唐の死肉愛祭と称する被抑圧民族精神家畜化政策もさらっとスルーし、今年も残すところあと120時間余りとなりました。皆様例年の如く御逝き忘れはございませんでしょうか」
小椋良二「昨年より前口上が若干延伸してますが、それはなにかのかたるしすなのでしょうか」
木下「か、管理者さんが仕事に逃避していたおかげで今年の我々は例年に比べて登場回数が減っているような気がするのです」
小椋「まそれはさておき、管理者さん宅のデバイスが年末に立て続けにお亡くなりになったというのにここまで放置プレイでしたから」
木下「では、ここから一気に挽回すべく順次ブチかましていくことに致しましょう」
小椋「大丈夫なのか、そんな病み上がりの体調で」
木下「大丈夫だ、問題ない」
小椋「気に入ったようですね」
木下「でへ」
小椋「やり」

縁起物in冬

小椋「で、結局ここか」
木下「なんですかそのやる気の無い態度は....某コンビニでは射幸心vs.期待値商売の決戦生物兵器として九州から遥々名古屋の地に導入され、区々たる戦果を上げているというではありませんか」
小椋「それほどの縁起物なのに、どうして周囲にレゲエのおぢさんが屯しているんでしょう」
木下「え、えと....交番だから?」

メリクリも景気いまいち

小椋「そういえば今年は駅ビルのボードイルミネーションが中止のようですね」
木下「名古屋はまだぷりうすショックから立ち直っていないんでしょうか」
小椋「エコポイントも事実上オワターですからねぇ、どうするんでしょう」
木下「やはり我々が率先して巡回し、消費者の意欲を喚起するしかないでしょう」
小椋「ここの読者、多分全員関東以北在住だと思いますけど」
木下「さ、さあいくぞ〜」

サンタたん♪

木下「で、本日の戦果です」
小椋「をいこら」
木下「せ、政府が国家の基幹産業に据えようとしているのですから私はそれに協力したまでで....」
小椋「産業生産物なら金を払え、ていうか巡回はどうした」
木下「こ、こんなこともあろうかと...ささカメラさん引いて」

全景

木下「ちゃんと買ってきましたってば」
小椋「明らかに先ほどと違う図柄ですね」
木下「ま、まあそれはともかく....管理者さん宅のVPN鯖兼二位鯖が吹っ飛んで、V収集業務に支障を来たしているようですので」
小椋「あぁ、あのすっぽんぽんの爆音人生Venice機ですか...しかしあれを24時間ブン回して、よくここまでもちましたな、ましんも人間も」
木下「電源落としてみて、初めて『普通の音量』でなかったことに気づかれたようです」
小椋「や、やり....で今度はいきなりACアダプタ駆動のATOM機ですか、なんか鯖としてはちうとはんぱな気が」
木下「今までが1.9GHz駆動の512KB L2シングルコア,今度のIntel D525MWが1.8GHzの1MB L2で2コアxHT、性能的には遜色ないと見て問題ないような気がしないでもないかとも思えなくもないような....」
小椋「....それにいいんでしょうか、管理者さんって」
木下「いわゆる、アレですよね....」
小椋「それなのに、『入ってる』のは」
木下「さ、最終的には....おぢぇぢぇの問題かと」
小椋「やはりそこですか、しかしお店のお兄さんに『何でギガバイ子ちゃんの方が高いの?ソリッドキャパシタじゃないの?バカなの?死ぬの?』って聞いたら『そうなんですよねぇ....Intelって純正のクセにその辺ぜんぜん直さないんですよね』とアッサリ言われてましたけど」
木下「まぁ管理者さんの"Poormans' lost money"&"Pot of faults"は今に始まったことではありませんし」
小椋「何ですか?」
木下「『安物買いの銭失い』あんど『やりつぼ』」
小椋「どてっ」
木下「ま、まあとにかく、ASUSのAT5IONT-Iみたくメモリ相性無間地獄には突入せずに済みそうですから、とりあえず組んでみましょう」
小椋「そのような情報を仕入れている割には、SO-DIMMにELPIDAのDDR3-10600/4GBを2発奢ったりと、若干バランス感覚に欠けるお買い物のようです」
木下「が、がんばれニッポン〜」

のてよりデカく、ぬりかべより小さい

小椋「しかし良く考えてみると、我々ってこの手のビミョーなサイズのヤツ自作したことありませんね」
木下「まぁぬりかべ君に比べればまだマシなんじゃないですか」
小椋「....ていきなりケーブルレイアウトで躓いてますけど」
木下「何なんですかねこのAntec ISK-100は....ここが2.5inchベイらしいですけど、bayじゃなくて水溜りぐらいの深さしかありませんよ、しかも電源ボードすれすれまでMini-ITXマザーが来るので、こっちからケーブルを表に回せません。SATAの電源もまざぼの角っこ付近の隙間から強引に押し込んだようなレイアウトになってしまいます」
小椋「とりあえずまざぼ入れるのもギリギリなんで、HDDはユル止めしておいてバックパネルと一緒に嵌めてしまいましょう」
木下「TravelStarの750GBにしといてよかったです....しかし大須にも急速にAdvancedFormatのHDDが増えてきているようで」
小椋「いよいよXPの命脈も....ってま、それは置いといて」

懐かしの『ネジ位置合わず』

小椋「....ああ、やっぱりね」
木下「こんなことでいいのかリファレンスマザー」
小椋「ていうかこれ、ケースの問題なんでは」
木下「道理でほぼ同じ仕様、しかもAntec製というのに妙に安いワケです。お店の方は『メーカーの価格設定の問題ですな』と仰ってましたが、逝かれた他の皆さん、大丈夫だったのでしょうか」
小椋「で、どうするんです、相性保証は一応付けてますが」
木下「突撃」
小椋「え?え?」

<s>十三星座</s>当たってる

小椋「こっちもだ〜」
木下「コインを寝かすスペースがないのはわかりますが、何もこんな際どいトコに配置しなくてもねぇ」
小椋「またこのUSBケーブルがぶっとくて硬いですな、力任せに曲げてストレスかけまくりです」



小椋「とりあえず、組み上がりました....がパネルが嵌らないので、ケツ丸出しです」
木下「これこれ品のない....どうせ流浪の戦士レイナは毎回戦闘開始間もなく丸出しではありませんか」
小椋「何を仰っているのですか」
木下「さ、さあインスコの開始ですっ♪」

PDB2000登場

小椋「そういえば光学ドライブって」
木下「やぱこの炭団丸でしょう」
小椋「大丈夫ですか、なんか以前にもインスコでつぼったような」
木下「大丈夫だ、問題...」

門前払い

小椋「ありました」
木下「か、神は言っている...『ここでつぼる運命ではない』と」
<<<<rewind>>>>

最終兵器彼女給

小椋「そんなドライブで大丈夫か」
木下「一番いい奴を頼む」
小椋「....ていうか、単に管理者さんが登場させたかっただけなのでは」
木下「それ以外になにがありますか、でへ」
小椋「やり」



木下「というわけで、インスコ所要時間10時間(うちFormat4時間+つぼり5時間)、御覧の通りのなんちゃってクアッドコアましんのいっちょ上がりです....ってまだこれからVPNソフトやら何やらごにょごにょ明日までにブチ込まなければですけど」
小椋「流石に10cmFAN一発だけですから静かですな、しかもこの季節だったら多分止めても大丈夫でしょうし....まぁもう少しレジストリいぢったりしないと動作がチョイモサーリですけどね」
木下「その辺はなんとかなるでしょう、マルチスレッドには前任者より強そうですし...そういえば」
小椋「何でしょう」
木下「マルチコアの鯖といえば」

禁止店内で決死のレノボ撮影

木下「こちらでなくてよかったのですか、Core2Quad2.6GHzでVista Pro32もついてますけど」
小椋「げはぁっ」

....その367へ続く(あいつ[AMD]は、いい奴だった....)